冴えない勇者様

こんばんわ、貴女のリョウセイです。

 

 

 

 

 

今日から暴れん坊将軍9です。

鶴姫とのロマンスはどこに逝った?!

雲霧仁左衛門暴れん坊将軍だと悪人ですね。

晩飯はブリ照り焼きでした。

呑まずに食べましたよ。

ちょっと物足りないですね。

明日は呑んぢゃうよ~

 

 

この日は寒かったですね。

コート着て真冬の恰好でした。

なので勇者様が寒そう。

「お腹が冷えたら丈夫な赤ちゃんが産めなくナッチャウよ!!」

「誰が赤ちゃんを産むのかしら?」

「勇者様は余の赤ちゃんを産んでくれないの?」

「誰が下僕の赤ちゃんなんて産むのよ」

 

 

こうして見るとまだまだ蕾が多いです。

と言うか桜が咲いているのはこの木だけで他の木はまだ蕾でしたよ。

この木だけでも咲いてて良かったです。

「桜も勇者様を見たかったんだね」

「今年の花見に私が選ばれるとは思わなかったわ」

「毎年誰と花見するか迷うんだよね。ホント悩みました」

「でも花見が出来て良かったわよ」

「えっちな勇者様と花見が出来て嬉しいです。

 

 

股下をクリーンに撮る為に右腋の下で支えるスタンドを使っています。

なので右手を振り上げられない。

おかげで剣の構えがイマイチの様な気がする。

「もっと大胆な構えをさせたかったよ」

「リョウセイのセンスがないからよ」

「両足を広げられないってだけで大胆なポージングが出来ませんでした」

「これだと勇者パースで撮れないわね」

 

 

曇り空なのが恨めしい。

青空の下で撮りたかったよ。

でもアメが止んだだけでもめっけものか。

「日頃の行いが悪いリョウセイにしては幸いだったわね」

「ここに着いた時はアメだったのでガックリでした」

「ふふ、濡らされるかと思ったわ」

「濡れてイイのはオンナノコだけ」

 

 

撮ったのを見直すと同じポーズのままってのが多いですね。

撮ってる時はひたすらシャッターを切っていました。

デジカメはイイですね。何枚でも撮れる。

フィルムカメラの時は残りの枚数を数えながらシャッターを切ったものです。

でもおかげでプリントする事は無くなりましたね。

「優者様の恥ずかしい姿はPCのナカに永遠に残るんヂャ」

「馬鹿ね、精々十数年しか残らないわよ」

「余の脳内には永遠に保存されるよっ!!」

「永遠があるといいわね」

 

 

時間にして10時ちょっと前ですね。

アメの所為で誰もいません。

ここは余が見つけた秘密の花園

こうして花見撮影するのも何年目だろうか?

前にここでみんなと花見した事があります。

あの時は楽しかったです。

「その時も私と花見したわね」

「ロリタマ姉3も一緒だったね」

「ふふ、楽しかったわ」

「またみんなと花見がしたいよ」

 

 

桜と勇者様。

ここの桜は若い木が多いので枝が低くて撮影し易い。

名木とかナイけど、おかげで人が来なくてイイですね。

「桜は武士のココロです」

「私は武士じゃないわよ」

タマ姉しっくすは勇者だもんね」

「リョウセイは武士は武士でも鰹節ね」

「出汁が出てイイぢゃないか!!」

 

 

やっぱり足を開かないと勇者パースにならない。

ナンか棒切れを振り回しているだけって感じで冴えない。

「今度勇者様で撮る時は広い台座を用意しよう」

「それはいったいいつの事になるのかしらね」

「やる気が出た時です」

「気の長い話ね」

 

 

今宵はここまでに致しとうございまする。

股ドール!!