ささら2号温泉初体験物語その3 濃いの欲しいの 初めての夜

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



さてさて、ささら2号初めて(ファンタジー)のオンセンは千倉です。
でもまだ宿にイクにはハヤイので、寄り道しましたよ。
「ハヤイって言うなぁ!!」
「速くてもリョウセイさんでしたら、ささらは・・・・・」

てな訳でキマしたのは道の駅ローズマリー公園ですよ。
去年来た時も無料でしたが、どうやらこのシェイクスピアカントリーパークはタダになったらしいです。
おかげで今回もえ〜国でまったりイチャイチャしてきました。
「本当に外国に来たみたいですね」
「そうしているとまるでミッション系女学校に通うJKみたいですよ」
「そんな・・・私は普通の・・・・」
「ささら2号が普通だったら他のJKなんかみんな大根イカだよねっ!!」
「そんな事言うと帰ってから怖い事になりますが・・・・・」
「今さえ良ければいいよ!!」
「・・・・・・」

「どこから見てもおぜうさまダヨッ!!ささら2号はっ!!」
「恥ずかしいですから、そんな大きな声で叫ばないで下さい」
「汚れを知らぬ清純おぜうさまJKを今宵はああ〜んな事や、うひゃひゃぁ〜な事をムラムラ」
「邪な欲望を口に出さないで下さい・・・・・・」
「おおっと、嬉しさのあまりに口走ってしまったぜよ!!」

「確かこの建物はシェイクスピアの生家だったと思うけど・・・・」
「こちらの建物には入りませんでしたわね」
「ナンかのお店だからなぁ〜。ナニも買わずに出てクルのは難しいからね」

平日なので貸し切り状態ヤリタイ放題でしたよ。
夕方近くなのでちと暗くなってしまったのが勿体無いです。
「こんな素敵なお庭を、私達ふたりだけでなんて・・・・・・」
「嬉しいよねっ!!」
「はい。素敵な思い出になりますわ」
「ヂャ、もっと素敵な思い出にしちゃおうよっ!!」
「ダメです。服を脱ぐのは却下です!!」
「ちぇ〜」

「ちょ、ちょっとささら2号?!そいつは誰よっ!!」
「凛々しい殿方がささらを・・・・ダメ、そんなに見詰めないで」
「ささら2号から離れろ!!」
「こんな真剣な眼差しで見詰められるとささらは・・・・・ああ」
「最南端で誓った愛はナンだったんだよ?!」
「イケません。ささらはリョウセイさんの妻です・・・・・・」

「うふ、冗談ですわ」
「ヒヤヒヤしたよ・・・・・本気汁でささら2号が浮気したかと思っちったぜ」
「大丈夫ですわ。ささらはリョウセイさんだけの妻ですわ」
「ふふ、余の自慢の妻です」

「でも、困った事にリョウセイさんには私以外にも大勢の妻がいます」
「漢の甲斐性ダヨッ!!」
「当時の風習だと解ってはいますけど、女としては複雑ですわ」
「余は不器用だから、漢としての愛し方しか出来ない」
「ささらは女ですから、女としての愛し方しか出来ません」

え〜国風田舎のお屋敷の二階に上がりました。
ここからだと西洋庭園がよく見えますね。
「まるで秘密の花園みたい」
「ふふ、それはココの事だね?」
「ああん、そんなトコ触らないで」
「だが、身体はイヤがっていない」
「ダメです。まだ早すぎますわ・・・・」
「ささら2号・・・・・余はもう・・・・・」
「ここでは・・・・・お願い、宿に入るまでは・・・・・」

「いつ、人が来るか解りませんから・・・・それに向こうにミュージアムもありますから」
「店員さんの目が気になるんだね?」
「見られたら恥ずかしい・・・・・・・」
「ふふ、恥ずかしいささら2号を見てイイのは余ダケ。他の誰にも見せないよ」
「ああ、恥ずかしいささらはリョウセイさんだけのもの」

「でも・・・」
「でも、ナニ?」
「この様な景色を見ると思い出してしまいますわ」
「って、ナニを?」
「アナザー・カントリーとか、モーリスとか」
「ナンでよっ?!」
「やっぱり英国の貴公子と言いましたらBLの世界です」
「ささら2号は腐女子だったかぁ?!」
光源氏×頭中将とか、薫君×匂宮とか思いますと胸が熱くなります・・・・・」
「か、帰ってコイッささら2ゴォォォォォォォォォ!!」
「うふふ、尊氏×直義も、尊氏×師直も捨て難いです・・・・・」
「マジっすかぁ?!」

「リョウセイさんでしたら・・・・・」
「まだそのネタで?!」
「紅顔の美少年ですもの。当時は男色も貴族の嗜みだったのでは?」
「余はおにゃのこオンリーです!!朝は普通がイイんだっ!!」
「もしかして、忘れようとしていた過去があるのですね?」
「嗚呼、あの時のめくるめく煌めきの官能は・・・・・・・・ハァハァ」(笑

え〜国の田舎でイチャイチャしてたら、あっと言う間に時間が過ぎた玄白。
てな訳で本日のお宿に入りました。
「窓から海が見えるのですね」
「今宵は波の音を聞きながら思い出作ろう」
「もう・・・今から千葉市ってますね。でもその前にお風呂に入って来て下さいね?」
「館山は暑かったからね。汗とかアレをイッパイ掻いちゃったよ」

「さあささら2号。海が見える展望露天風呂でアレを流してキタからツギは・・・・」
「お楽しみのお食事ですね」
「まさかの焦らしテクニックかぁ?!」
「最初は伊勢えびのお造りですわ」
「エビキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」
「エビータはアルゼンチンの大統領夫人ですわ」
「・・・・・・イイ、ツッコミだよ」

「そして、お造り盛り合わせです」
「お魚盛りサマー!!」
「金目のお刺身が美味しかったですね」
「ささら2号のアワビも」
「バカ・・・・・アワビなんてありません」
「ハマチやアジも美味しかったね!!」
「ささらよりもですか?」
「えっ?!」
「うふ、冗談です」

「余は無口だから」
「それも冗談ですよね?」
カニを喰う時は、明鏡止水になります」
「こんな時だけ・・・・・・・」

「見てリョウセイさん。先程の伊勢えびがお味噌汁になってますわ」
「身体を裂かれて二つにされた挙句にナベで煮られて無残な姿に・・・・・」
「そう思うのでしたら、ちゃんと供養して下さい」
「上半身はナカ身喰うのが面倒なんだよなぁ〜」

「メインディッシュのお肉ですわ」
「スーパーホルスタインささら2号ッ!!」
「・・・・・・・・・」
「ささら2号も美味しゅうござるが、モウモウはやっぱり美味しいなぁ〜!!」
「知らないっ!!」
「ふふ、ビーフにヤキモチですかぁ?って、これは焼肉だったなぁ!!」(笑

「これは水菓子だったよね?」
「大人のブリュレと苺のストロベリージュレ添えですわ」
「簡単に説明すると、プリンとゼリーかな?」
「身も蓋もありませんわ」
「でも美味しかったから問題ナシ」
「そうですね」

「ヂャ、風呂も飯も済ませたから、いよよ〜いよ・・・・・・ハァハァ」
「お待ちかねの貸し切り風呂ですわ」
「おっ、入る気マンマンだねっ!!」
「ささらは温泉は初体験ですわ」
「タオルでマンマンが見えませんが?」
「だって恥ずかしいです」
「夫婦ヂャなイカ?夫婦のナカで隠し事はイクない」
「リョウセイさん・・・・・・もう、こんなになって・・・・・」
「ハヤクささら2号とひとつになりたいからだよ」

「あの・・・・・・・」
「ん、ナンだいささら2号?」
「これって、何だか普通のお風呂にしか見えないですけど・・・・・」
「ハハハ、どうやら貸し切り風呂はタダの家族風呂だった様だ」
「では温泉では・・・・・」
「それは大丈夫。ちゃんと温泉だったよ」
「そうですか。少しだけ安心しました」
「ヂャ、イイよね?」
「コクン・・・・・・」
続きはコッチでは見せられないよ!!(笑

「いいお風呂でしたわ」
「窓が開かないから暑かったけどね」
「そうですね」
「汗とかアレをイッパイ出しちゃったから喉が渇いたよ。ねえささら2号、呑ませてよ?」
「うふふ、ご注文はナマビールですか?それとも?」
「まずはささら2号のナマをもらおうかな」
「はい、ナマ一丁ですね」
「ゴキュゴキュ!!うめ〜!!」
「お粗末さまでした」
「ヂャ、ツギは思いっきり濃いのを頼むか・・・・・」
「解りましたわ・・・・・今宵はささらで濃いのを味わって下さい・・・・・・・・」
「ふっ、ささら2号は初めて(ファンタジー)だから、ツーフィンガーだとキツキツだね」
「もう・・・バカなんだから・・・・・・・」


このあと滅茶苦茶セッ○スした


それでは今宵はこれまでに致しとう御座います。
股ドール!!



「続きは後日、向こうで後悔ですね」「がが〜ん!!後悔したのかよっ?!」
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