ドールと逝く那須温泉旅行その3 道の駅放浪記 

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

那須温泉旅行二日目です。
朝までさっぱり眠れたので、飯前に一風呂浴びて来ましたが、やっぱり露天風呂は寒かったです。


茗子さんとの新しい朝。
素晴らしい夜明けです。
雲ひとつない朝の空に浮かぶ月がきれいでした。

朝食です。
朝からおかずがいっぱいあります。
余はとろろいもでお代わりしてきました。
朝から精力がつくぜよ!

部屋からの眺め。
けっこうな雪景色ですよ。
テニスコートにはないけど、土の上には雪がたくさん残っていました。
溶けないんですね。
「綺麗な朝よね。冷たい空気に身も心も引き締まるわ」
「だから昨夜は締まりがよかったんですね」
「って、ナニを言い出すのよっ?!」
「昨夜のまふまふは最高でしたよ」
「ば、ばかっ!昨夜の事は全て忘れなさい!!」

「余のラブメモリーは消去不能です!はい、茗子さん、ポーズお願いします!!」
「これでいい?」
「イェッフー!!」
「はっ!カメラを向けられるとつい・・・・」
「ふふ、可愛いですよ茗子さん」

宿を後にして道の駅那須与一の郷を目指す。
那須与一の郷の後ろにある那須神社にも足を運んで来ましたよ。
そしたらなかなか立派な楼門がありました。
そして参拝客も皆無なので茗子さん登場です!
「やっぱり日陰は寒いわね」
「冷え切った茗子さんを余が温めてあげますね。全身マッサージでッ!」
「あら、温めてもらいたいのはリョウセイの方じゃないのかしら・・・?」
「そ、それってもしかして?!」
「うふふ・・・・さあ、どうかしらねぇ・・・・?」

日陰で冷え切ったハズなのに、道の駅でアイスを悔いました。
イチゴとクッキーが入ったミルフィーユです。
イチゴの甘酸っぱさとクッキーのしっとりした感じが美味しかったですね。
「ずるいわよリョウセイばっかり。私も食べたかったわ」
「道の駅は人が多いんですよ。ごめんなさい」
「仕方がないわね」

那須与一銅像です。
屋島で扇を射落とすシーンですね。
今年の大河「平清盛」ではここまで描かれるのか?
この頃にはすでに清盛は氏んでるからなぁ。

那須与一の郷近くにある金田南中学校は、嘗ての金丸原陸軍飛行場跡にあります。
校門脇に石碑がひっそりとありました。
昨今の事情で部外者が校庭に侵入するのはNGなのですが、校門のすぐ脇だったのでちょこっと撮影して来ました。
当然、茗子さんを出している「余裕なんかない」さやかちゃんでした。

お次は笠石神社に来ました。
ここには「那須国造碑・なすのくにのみやつこのひ」という国宝の石碑があるのですよ。
神社のおばあちゃんに説明をしてもらって水戸黄門様が作ったお堂前に来ました。
那須国造碑はこのお堂の中にあるのですが、撮影禁止なのです。
ちょっと残念ですね。
でもお堂も古めかしくていい感じでしたよ。
歩くのが大変だったおばあちゃん、ありがとうございました。

笠石神社の南にある下侍塚古墳です。
前方後方墳です。
あの水戸黄門様が発掘した事で有名ですね。
ここは国道沿いなので、何度もミタ事があります。
「リョウセイの魂胆は解っているんだから。あの古墳の上でまふまふしようとしているんでしょ?」
「って、いくら節操がない余でも、昼間っから他人の墓の上で合体なんかしないよっ!シタイけどッ!!」

てな訳で古墳の上です(w
「やだ、国道から丸見えじゃない・・・・」
「期待してたんですか?」
「馬鹿言ってるんじゃないの」

そろそろお昼です。
昼飯は道の駅ばとうでかき揚げ天ぷらうどんを喰ってきました。
このかき揚げがデカイです。
でも、出来る事ならこのかき揚げで天丼が食いたかったですね。
ですが、これはこれで美味しかったですよ

名前は忘れましたが、焼酎が入ったアイスも喰って来ましたぜ。
ほんのり香るお酒の味がよかったですね。
でもアルコールが入っているんで飲酒運転になっちゃうよ!

那珂川町にある御前岩を久しぶりに見てきたよ。
ここもすかちゃんや御大と一緒に来て以来かなぁ。
やっぱ何度見てもインパクトはありますね。

「・・・・・・・・」
「見事ですよね茗子さん?」
「・・・・すごいわねぇ・・・」
「ご自分のと比べて、どうですか?」
「自分のをじっくりミタ事なかったから・・・・こんな風になっているのね・・・・・」

「って!なんて事言わせるのよッ!!」
「今更恥ずかしがる様な年かよ!
それよりもこれ茗子さんのに似てるかな?なんせ昨夜は散々拝ませてもらったからな・・・・」
「馬鹿馬鹿馬鹿!!」
そんな事を考えながら痛撮しました。
楽しい!!

栃木県と茨城県の県境にある鷲子山上神社にも久しぶりに寄ってきたら、
なんと!ふくろうのパワースポットになっていた?!
境内の至る所にふくろうのオブジェがあって、巨大な金のふくろうも出来ていた!!
前に来た時はふくろうなんて皆無だったのに、時の流れは速いものだ。
なんでも不苦労らしい。余もこれ以上苦労なんかしたくないので必死で拝んできたよ。
百式・・・・・」
「ああ!それを逝っちゃイケナイよぉ!!」

楼門は文化12年の建立です。
これまた厳めしくて立派ですよ。
鷲子山上神社はパワースポットな為か、ぱらぱら参拝客がいましたね。
なので人目を忍んでデンジャー撮影ですよ。

百式だるまもありました。
余も旅先ではいろんなふくろうのグッズとか見て来ましたが、これはインパクト大でっす!
なんでもテレビで紹介されたらしい。
今回の旅行では、鷲子山上神社が一番観光地らしい場所でした。

本多はおにぎり号で走行中、道端に城跡の表柱を見つけたました。
河内城となっていましたね。
時間がなかったんで攻めて来なかったんですが、次は寄りたいですね。
どんな城跡だったんだろうか?気になります。

河内城からすぐ側にある道の駅みわです。
なんか立派なきのこだったんで撮影しましたよ。
ここではトイレ休憩しただけでした。

お次は道の駅かつらに寄りました。
そしたら後ろに那珂川が流れていたので河原で痛撮してきましたよ。
やっぱり石の河原ってのは遊ぶのにはもってこいですよね。
余裕があったら石を拾ってきて枯山水作るんだけどねぇ・・・・
「リョウセイの夢は枯山水庭園を造る事なのね」
「いえ、お人形でハーレムを作る事です!キリッ!!」
「・・・・・・・・・」

河原に一人佇む茗子さん。
その瞳には何が映っているのでしょうか・・・・?
「・・・・水が流れいくのを見ていると、心が安らぐわ・・・」
「そうですね・・・・余もそう感じます」
「HENTAIなリョウセイでも感受性はあるのね」
「余だって二十四時間HENTAIな訳ではありませんから」
「そうなんだ・・・くすっ」
「茗子さんの笑顔、とっても素敵です」
「な、なによ・・・・いきなりなんなのよ」
「茗子さんにはずっと笑顔でいてもらいたい」
「それなら、ずっと私の側にいて・・・・・」
「ずっと側にいさせて下さい」
「・・・・・うん」



はぁ、なんかしみじみしてしまいました。
やっぱ旅はいいですね。茗子さんの意外な一面を垣間見る事が出来ました?
そんな感じで今宵はこれまでです。
それでは股ドール!!