晩秋の都へ! リョウセイ、花の都を攻める?!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


そろそろ冬の足音が迫りつつある晩秋のとある日。
余は今年最後の紅葉を求めて、ついに上洛を果たしたのであった。
しかしこの上洛は、最初から波乱に満ちた旅立ちとなったのである。

まず前日の夜だが、妙に眠れなかった。
おかげで1時過ぎまで布団の中でモジモジしていたよ。
で、起きたら外が明るかったので時計を見たら、乗る筈の電車が出発する時刻を8分過ぎていた?!
なんて事はない。目覚まし時計の時間をセットして、スイッチを入れるのを忘れたらしい(w
飛び起きて家を出たが地元から東京駅で8時30分発の新幹線になど、間に合う訳がない。
なので駅に向かいながら計画の修正を計る。
そんな訳で駅で乗る筈の新幹線をキャンセルして1時間10分後の予約を取る。
これに乗り遅れると手遅れなので割り増しの特急で東京駅に向かいました。
ちなみに、これに乗るのはファンタジー(w

朝メシはおろか、髭すら剃っていない。
とりあえずモーニングコーヒーで落ち着く事にシマした。
そんな訳で今回の旅のお供はねんどろ戸松です。

朝寝坊した朝は天気が良い。
なのでスカイツリーもよく見えましたよ。
でも普通電車だったら通勤ラッシュでとてものんびり写真なんか撮っていられないよね。
だから早起きする予定だったんだよぉ・・・・

てな訳で8時30分から9時40分の新幹線に乗る事になりました。
予定より1時間10分オクレで東京を出発するぜッ!!

この朝は、いつもの右列の窓側ではなくて、3列席の窓側だった。
なので小田原城を見る事が出来たがピンぼけだった。
見えるのが、あまりにも一瞬だったので間に合わなかったようだ。

愛の秘宝が眠る熱海城(w
実は逝った事がないんですよねぇ〜
たしかヒットラーかナポレオンが使ったベットがあるとか?
景色は良いだろうからいつの日か、痛撮に逝きたいですね。

新幹線に乗るのはお盆以来です。
その時は見えなかった富士山も、今回はバッチリ拝ませてもらいましたよ。
りっちゃんじゃないけど思わずはしゃいでしまいますね。
ちなみに富士山は進行方向右側なので、この時だけデッキで撮影しています。

いつのも煙突もバッチり写っていますよ。
それと第二東名もね。
第二東名はまだ走った事がないので走りたいです。
その時は長篠とか見に逝きたいなぁ〜

やっぱり富士山には雪があると絵になりますね。
なんかこう神々しいって感じです。

無事、富士山も撮影出来たので、ここで朝昼メシです。
東京駅で買って置いた天むすですよ。
でもこの天むす、味がない!
思わず醤油をブッカケたくなったよ!
その分だけフキの佃煮(?)が美味かった。
でもポカリには合いませんね(w

そんなこんなで一気に里に着いちゃいました。
花見以来の里来訪ですよ。
去年の秋は早過ぎて紅葉がまだだったので、今年は思いっきり遅らせてみたのですが、さて?
受付を済ませると館内も見ずに早速お庭拝見ですよっ!!

リョウセイ、里に起つ!!
今回の上洛は可愛いツンデレJKの茗子さんも一緒ですよ。
「・・・・・私があんたのお供に選ばれたって事は、夜伽の相手も・・・・・」
「ふふ、もう夜のおねだりですか・・・・?せいぜい期待してくださいね」
「やっぱし・・・・・高く付いたわ・・・・・」
それは兎も角、この日はスバラシイ青空でしたねっ!
ちょっと風もあったが、それ程寒くもなく絶好の痛撮日和でしたぁ!!

霞中庵前の紅葉は見事な赤でしたね。
これを見ると今年は間に合ったかと思いました。
でも紅葉の見頃は先月末だったらしいですね。
その頃に見たかったが、月末は忙しくて休みが一日半しかなかったんだよ。
「でも、こうして紅葉が見られたんだから、いいじゃない」
「そうだね。まさか茗子さんと一緒に里の紅葉を見られるとはな」
「私も大番狂わせだったわ・・・・」

ところで、先月平泉に逝った時、毛越寺で痛撮していて余はつくづく思いました。
着物で痛撮するのがすごく面倒だという事を。
裾とか乱れて直すのが大変なんですよ。
なので人目を気にせずお人形撮影が出来る里の庭園は、庭園スキーとしてはとてもアリガタイのデス!!
「だからって、わざわざ京都まで来たのっ?!」
「いや、京都へは毎年恒例だったから。でも里の良さは去年初めて(ファンタジー)来た時に知ったよ」
「その時、お庭の良さは私も知ったわ。でも、まさかあんたと一緒とはねぇ〜」
「いくら余だって、里でアオカンなんかしないってば」
「あら、そうなんだ?私は絶対させられると思ったわ。リョウセイの事だから」
「期待に沿えなくてごめんね」
このスバラシイ芝生が余を誘っていましたが、断腸の思いで自重シマした。

なのでここで紅葉狩りを理由に呑みますっ!
アオカンは出来なくても酒宴はしちゃいます!!
この為だけの持ってきた小道具ZENKAIですよ(w
「やっぱり青空の下で呑む酒はウマー!!」
「ほんとに呑兵衛はいやねぇ〜」
「昼酒、最高でーす」

こうして見ても、ここの紅葉がとてもきれいですよね。
やっぱり紅葉も桜も青空の下で愛でたいモノです。
ほんに晴れてよかった!!
「ところでリョウセイ」
「なんですか?」
「私のお茶、こぼさないでよね」
「おっと!これは失敬」
途中まで、お茶が傾いている事に気付かなかったよ(w

お茶を直したら、今度は余の烏帽子が風で落ちた。
まあ、烏帽子がなくてもいいかなって撮影続行です。
「当時は烏帽子を人前で撮る事は、屈辱的な行為だったのでしょ?」
「余は禿げてないから大丈夫ですよ」
「そういう意味じゃなくて・・・・・」
「気にしてないモン!!」
ほんとは茶釜とか持って野点したかったんだが、荷物になるんで諦めました。

庭のオク側の紅葉は御覧の通りでした。
でもね、敷き詰められた紅葉の葉っぱがスゴイんですよ、これ股(w
「なんか晩秋って感じがするわね」
「これも股、風流なものですよね」
「隣りにいるのがアンタじゃなければ、もっと風流なんだけどね」
「例えば、誰ならいいのさ?」
「土方さんとか、幸村さまとか」
「将軍さまじゃダメですか?」
「剣豪とか、万人恐怖とかならね」
「幕府の手先め!」

ところで今回の茗子さんの着物ですが、夏のドールショウの時、大野屋さんでがっちり散財した『珊瑚吹き寄せ』大振袖裾引き着物セットですよ。
ついに公開です!!
「でもそれって戸松用じゃなかったっけ?」
「私だって新品の着物が着たいわよ」
「まあ、戸松とは日光でマフマフしてきたからなぁ〜。ローテーションから言うと茗子さんの番かな?」
「でも、この『珊瑚吹き寄せ』大振袖裾引き着物セットを着る為の代償は高く付いたわ・・・・」
「ソレは夜のお楽しみという事ですね?」
「ほんと、困った将軍さまだ事・・・・」
ちなみに、この着物を着付ける為に、帯留めの閉め方とか勉強しました。
でも、手本通りにしたのに結び目の向きが逆に・・・・ナゼッ?!

着物姿で歩いていると、まるで大河ドラマか時代劇みたいですよね?
こんな人気のないトコロをアベックで歩いていると、盗賊が現われてヤローは斬り殺されてネーチャンは拐かされるんだよね?
「拐かされたネーチャンは盗賊共の慰み者になった後、売られちゃってエヘエヘ・・・・」
「あんた、薄くて高い本ばっか読み過ぎだわ。思考パターンが18禁化してるわよ」

「この、一面の赤いジュウタンを見て、思うのは18禁な事しかないのかしら?」
「そう言えば、最近のJKの間では、なんでもかんでも末尾にタンをつけるんだって?」
「例えば?」
「辛い事を。つらタンとか」
「じゃあ牛だったら?」
「牛タンかな?」
「この前出たMDDのスタンダードッ子は?」
「レナたんハァハァ・・・・」
「カードキャプターだったら?」
「桜タン・・・・あれ?オタクはとっくの昔からやってるよな?」
そんな事はどうでもいいんです。
今はこの素晴らしい光景を見て欲しいんですっ!!

思わず赤いジュウタンの上に座っちゃいたくなるぐらいに素敵なんですってば!!
「着物が汚れないかしら?」
「茗子さんの汚れならごちそうだよ」
「相変わらず不毛な会話に引きずり込もうと企んでいるわね」
「だってさ、乱れた裾から覗く白い柔肌が眩しいンだもん・・・・・」
「あら、目の毒だったかしらね」
「目の毒、股間はドクドクだよ・・・・・」
「フモーだわ」
「アア!お外だが、その白い肌にスリスリしたいんですッ!!」

「駄目よ。それは夜までお預けよ」
「ちぇーーーーーぇ・・・・・・って、夜ならイイの?!」
「えっ?そ、それはその、言葉のアヤというもので・・・・・」
「嘘だね。ほんとは今夜は余に抱かれたい、ああんリョウセイ好き好きモードになってるんでしょ?」
「誰が、ああんリョウセイ好き好きモードなのよっ?!」
「余はいつでも、ああん茗子さんスキスキモードZENKAIだからねっ!」
「あんたのZENKAIは下半身だけでしょ!!」


・・・・・・・・・・・
折角の素晴らしきお庭での撮影なのに、酔っている所為か不毛な会話ばっかりでゴメンナサイ!!
でも指が勝手にキーを叩いてしまうんだっ!
エロオヤジ的発想を書く事を強いられているんだよっ!!
そんな訳で(?)今宵はここまでです。
続きは近いうちに(w
では股ドール!!


着物の上からでも茗子さんのぽっちを狙い撃つぜぇ!!
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