晩秋の都へ その弐 天使の里で去りゆく秋を偲ぶ?!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


天使の里訪問の続きです。

お次は隅っこにある西洋庭園です(w
着物姿では、まったく合わないですね。
トコロでここは僻地なので、寒いッス!
「うふふ、ここなら人目に付かないのでエッチなプレイが出来そうですよ?」
「馬鹿言ってんじゃないわよ。もしも誰かに見つかったら、里出入り禁止になっちゃうわよ」
「うう・・・それは困るなぁ」
「だったらガマンしなさいよね」
「余は気が短いから、ガマンは苦手なんだよ」
「そう、毛が短いのね・・・・・冬だものね」

「それにしても、どうしてここだけ西洋庭園なのかしらね?」
「きっとここでエマニュエルごっこが出来る様にと、作庭した人の配慮だよ」
「それはどうかと・・・・」
「茗子さんも夏に来た時は白いスケスケドレスでエマニュエルごっこにチャレンジしてみようね」
「謹んで辞退させていただきます」

工房前の桜たん。
春にタマ姉で激写した場所も、今は寂しい限りです。
「桜だもの。でも来年の春になったらきれいな花を咲かせてくれるわよ」
「その時は、股来たいなぁ〜」
「次は誰と来るのかしらねぇ〜?」
「茗子さんも股来たいですか?」
「さぁ、どうしましょうかねぇ〜」

この『珊瑚吹き寄せ』大振袖裾引き着物セットの帯ですが、背中がスゴイんですよ。
ゴッツ大きなリボンなんで、これ着せたバディだとドールバックに二体入らないんですよね。
なので今回の京都旅行では一泊だというのにかつて無い程の大荷物になってシマいました。
キャリーバックの中身はほとんどがドール関連のアイテムです。
運搬したドールは余と茗子さんなのですが、茗子さんはエロ撮影用バディも持っていったので計三体。
服と靴を入れたクリアパックが4個です。
あと撮影機材もろもろ。
次回はもっとコンパクトにしたいと思いました。

ところで髪飾りはワンフェスで買ったヤツです。
この前みゆきさんが付けていたのとは色違いなんですが、同じ色に見えますね。

垣根の向こう側、人が入れない場所にある紅葉も盛りでしたね。
出来ればあの下で撮影したかったですね。
「手が届かないなんて、まるで高嶺の花みたいだ・・・・」
「もしかして、それって私の事?」
「昔は茗子さんの事をそう思っていましたよ。でも今は違うよね」
「私の一生の不覚だったわ・・・・・」

「でも、今日はそんなツラタンな事は忘れて、里の秋を楽しみましょうね」
「って、余との事はツラタンなのかよっ?!」
「リョウセイの頭を見るのが・・・・ツラタンなのよ・・・・」
「だからっ!これは短く切り杉田玄白だって言ってるでしょっ?!」

なんかパー手の茗子さんがすごく可愛いので、ここまま庵前まで移動して来ましたよ。
「なんかはしゃいじゃってますね茗子さん」
「だってとっても素敵なんだもの。わくわくしちゃうわよ」
「ふふ、まるで子供みたいですよ」
「あんただってまだまだ子供じゃない。偉そうに」
「楽しそうな茗子さんを見ていると、連れてきた甲斐があったと言うものです」
「それは素直に感謝するわよ」

「ほんとに今日は天気も良くてとっても気持ちいいわね。最高の秋晴れね」
「もう冬晴れかもしれませんよ?」
「そうかもね。でもどっちでも構わないわよ」
「これも茗子さんの行いが良いからですよね」
「少なくともあんたの日頃の行いではね」
「悔しいが、否定出来ない・・・・・」

「なら私に感謝しなさいよ。天気にしてくれてありがとうございます茗子さまって」
「はいはい。天気にしてくれてアリガトウゴザイマス茗子さま・・・・さま?!」
「うふふ」
「今日は茗子さんの笑顔がいつもより眩しいなぁ・・・・」

「えいっ!」
「って、ここで何故ピース?!」
「紅葉が美しいからよっ!!」
「思わずピースしちゃう程、嬉しいのですね」
「だって紅葉が素敵過ぎるからよ」
「茗子さん、可愛い過ぎるぜ・・・・・」

「可愛いのでアオリ」
「これでいい?」
「ベリーグーですよ茗子さま!今宵もそのピースを頂きマスね」
「馬鹿言ってるんじゃないわよっ!!」
「だって、ああんリョウセイ好き好きモードでしょ?」
「それはもう忘れなさい」

「それではこれから、ああん茗子さんスキスキZENKAIモードです」
「ドコがよっ?!」
「今日の愛刀はムラムラ正なのです」
「・・・・・・もしかして徳川に仇なす妖刀村正って言いたいんじゃ・・・・」
「いえ違います。これは抜けばJKの血が欲しくなる妖刀ムラムラ正なのです」
「・・・・・・・」

「抜けば飛び散る白濁の滴っ!!」
「こいつ、マジで馬鹿だわ」
「さぁ!ムラムラ正を抜いた今、余は血を求めて茗子さんに・・・」
「いいかげんにしなさい!そんな物騒なモノをこんな素敵な場所で振り回すんじゃないわよっ!!」
「いや、もう抜いてしまったので・・・・」
「抜いたのならもうさっぱりしたんでしょ?さっさと仕舞なさいッ!!」
「なんか今、ものすごく恥ずかしい事を言ってませんでしたか?」
「はっ?!わ、私ってばなんて事を・・・・・」

「茗子さんが怒るので妖刀ムラムラ正は鞘に戻しました・・・・・しょぼ〜ん」
「刀を仕舞ったからって、池の前で黄昏れないでよねっ!」
「ムラムラ、しなくなってシマッタ・・・・・」
「外はまだ明るいのにムラムラしないでよ」
「それじゃ、ムラムラは夜まで取っておきますね」
「お持ち帰りなのっ?!」

この池の向こう側にある紅葉もきれいでしたねぇ〜
まるで黄金のカーテンみたいですよ。
なので思わずポージングしちゃう余です。
イメージ的にはイエヤスを討てずに安居神社で傷付いた身体を休める幸村さまか?
「まさか、幸村さまのマネをして村正なのっ?!」
「その為にボークスさんの刀の鞘をねんどろ戸松の髪の毛と同じ色で塗ってきたんだっ!」
「ふんっ!一億二千万年早いわよっ!!」
「早いのが余の取り柄だっ!!」
「・・・・・・・・」

お外で立ったり座ったりと腰を酷使したので(笑)そろそろ休憩です。
頼んでおいたリーゼロッテのクリスマスウィッシュですよ。
「ふふ、お一人様でスウィーツだぜ」
「自慢する様な事じゃないから」
ちなみに茗子さんは頭のテッペンだけ写っていますね(w

名前は忘れたロールケーキです。
手前のラップを剥がしてから撮影すればよかったなぁ。
外側にチョコがコーティングしてあるのが、意外と食べズラかったかな。
でも美味しかったですよ。
ちなみにこれが昼飯だった。

痛撮でヒートしていたのでドリンクはアイスティーにシマした。
興奮して乾いた喉に冷たくて美味しかったぜ。
こんな感じに素敵なお庭を眺めながら、美味しいお茶とケーキで優雅な時を過ごす余であった。
「・・・・・あの、私のケーキは?」
「茗子さんはダイエット気にしている様だったから頼まなかったよ」
「なんですってッ?!」
「余の気遣いだよ。感謝シル!!」
「一人だけで楽しむなんて・・・・・・覚えてなさいッ!!」



素敵な里でのひととき・・・・・・まだ続きます。
でも今宵はここまで。
では股ドールで庭園!!

「おや、こんなトコロにも茗子さんのぽっちがっ!!」
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