ささら 愛の寛政の改革?! がんばっている庭園です!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


白河後編です。

二日目はちゃんと昼食を食いました。
南湖近くにある火風鼎(かふうてい)というラーメン屋さんです。
実は白河はラーメンで有名なんですよ。マイナーですけどね。
なので白河ラーメンにチャレンジ!
余のチョイスは究極のチャーシューメンです。手揉み麺ですよ。
で、喰ってきたのですが、量がちょっと少なかったかなぁ〜
食べ応えは足らなかったですね。
折角さっぱり味で美味しかったのに、ちょっと物足りない気分でした。

白河ラーメンを食った後は、日本最古の公園である南湖公園に逝ってきました。
南湖の畔には白河藩松平定信を祀っている南湖神社がありますよ。
正面には立派な定信さんの石像もありました。
でもね、大震災で鳥居が倒壊したらしいです。
石像の後方に見える仮設の鳥居が悲しいですね。
あれは板に鳥居が描いてあるんですよ。

定信さん愛用の茶室です。
ここも庭の灯籠が倒壊していますね。
やっぱりこういう所は復旧も後回しになってしまいます。
仕方がないよね。

南湖神社本殿です。
なんかリーマンの群れが屯していたんですが、居なくなってくれたんで思わずさーりゃんを出してしまいました(w
「やっぱり迷惑なリョウセイさん・・・・・」
ちなみにさーりゃんが座っている場所は倒壊した灯籠の台座です。

そしたら本殿の脇に倒壊した鳥居や灯籠などが並べられていました。
ああ、無情ですね。
こんなのを見ると大震災の凄まじさを感じます。
もうあれから一年が過ぎましたけど、何となく忘れかけていましたよ。
教訓として忘れないようにしなくちゃね。
「リョウセイさんでも学ぶ事があるのですね」
「人生は生涯勉強だからね」
「本気で言っていますか?」
「・・・・・・・ほんとは勉強キライです」

南湖神社の隣には翆楽苑という素敵な庭園があるんですよ。
前回来た時は出来たばかりの頃だったのでちょっと硬い感じでしたが、かなり落ち着いてきた頃だろうなと思って寄ってきました。
そしたら、まあなんとも緑が鮮やかな素敵なお庭が広がっていましたよ。
この頃には天気も回復、太陽が眩しいです(w
湖面に映る緑がとってもきれいですよ。

ちなみに苑内には人影はほぼ皆無!
ならば即痛撮!!
素敵な御池を背景にして、さーりゃんを激写してきましたッ!!
「ほんとに素晴らしいお庭ですね。空も抜ける様な青ですし」
「然り。庭も素敵ですけど、素敵なさーりゃんに惚れ直すです!」

「やはり池は正面から見るのが一番ですね」
「水辺に座っていると、とっても落ち着きますね」
「今度は水着でお願いします」
「ここで水着はちょっと・・・・合わないと思いますが?」
「それじゃヌーディストビーチだと思って」
「もっと合いませんっ!!」

築山の頂上には愛の泉がこんこんと湧き出ていました(w
「ああ、まるで昨夜のささらさんみたいだ」
「ウソです!ささらはこんなに・・・・」
「あはは、冗談ですよ」
「馬鹿・・・もう、知りません」

素敵な橋もあります。
なんとなく待ち合わせみたいなシチュでさーりゃんです。
「いつもは早いのに、こんな時だけ遅いリョウセイさんです」
「ごめんごめん。待った?」
「はっ、リョウセイさん!いつの間に?」
「たった今来た所です。ところで余がなんですか?」
「聞こえてしまったのですか?」
「なんか余が遅いとかなんとか」
「ごめんなさい。ささらはリョウセイさんがいつもは早いのに、待ち合わせだと遅いだなんて思っていませんから・・・・・」
「・・・・・・・・」
「あっ・・・・・・」
「うう、さーりゃんのイジワル・・・・・・」

東屋でまったりするさーりゃん。
勝負デート服が東屋の雰囲気にまったく合っていませんね。
「ここへは和服で来たかったですね」
「余もこんな東屋でお代官様ごっこがシタかったな」
「着物は着直すのが大変なんですよ。そんな事してられません」
「ショボ〜ン・・・・」

石橋を叩いて砕く(w
これだけ厚いと叩いても砕けそうにないと思うのですが、万が一を考えて。
今の政治家や官僚や政界人に必要なのはこれだと思う。
故人曰く「備えあれば憂い無し」
「リョウセイさんに必要なのは蓄えだと思いますが?」
「うむ、やっぱり新しい限定娘が出た時を考えるとそれも然りですね」
「いえ、少しは老後の事を考えてと言いたいのですが・・・・」
「そんな先の事は、全て想定外です!」
「それではドコかの国の政治家みたいです・・・・・」

左に見えるのは松楽亭です。
抹茶の振舞があるのですが、今回は遠慮しました。
この日は熱い抹茶よりも冷たいビールが欲しい。
雨が上がったら、なんかすげー蒸し暑くなった。
なので汗水流しながらさーりゃんを激写していた余であった。
でも青空の下できれいな庭園の撮影を出来たんで凄くよかったです。
まるで京都に来たみたいですよ。
ああ、また京都に逝きたいですねぇ〜

定信さんが造った南湖です。人造湖らしい。
沖には御影島がありますよ。
かなり見づらいですけど。
それにしてもこの湖畔は羽虫が多かった。
さーりゃん撮影しているとブンブン飛んでくるんだぜ。
「ああ虫がっ!虫さんがいっぱい・・・・」
「さーりゃんが虫の大群に襲われている・・・・ハァハァ」
「ちょっ、ハァハァしていないで助けて下さいっ!!」
そんな訳で南湖からは早々に撤退です。
それに雲行きもなんかヤバくなってきた?

南湖では時間があれば一周してきたかったですね。
いろんな歌碑があるそうなので、フルコンプするのも楽しそうです。
「もちろん、歌碑にさーりゃんを立たせたり座らせたりしてきゃっきゃうふふするのさっ!」
「座ってばかりですと、お尻が汚れちゃう・・・・」
「ハァハァ!」
「そんな事でハァハァしないでっ!」

帰ろうと思ったら定信さんの座像があったよ!
なのでさーりゃんを座らせて来たぜ!!
「だから、汚れちゃうと言ったのに・・・・」
「きっと老中もハァハァする事、間違いない」
「それは間違いですっ!!」
流石に定信さんの膝には届かなかった!
これでほんとに南湖をサル。

お次は廃城ロマン紀行ですよ。
狭い砂利道を本多はおにぎり号で登っていくと、立派な石柱がありました!
なのですかさずさーりゃんを立たせました!!
やっぱりさーりゃん可愛いです。
てかちょっと凛々しい感じ?
この勝負デート服も可愛いんですが、色移りがチョー禿げしい。
未だに色移りするんで太股やお腹や腕や首、そして胸元がうっすら黒くなったよっ!!
某の黒服に半減期は無いのかっ?!

それはさておき、ここは白川城です。
小峰城を造った結城親朝がその前にいたお城です。
源頼朝の奥州征伐で白川を拝領した結城氏が本拠にしたのが由縁です。
そして南北朝期、宗広と次男の親光は南朝側として戦ったのですが親朝は北朝側に寝返ります。
この辺はあの北畠親房さんが苦労した所ですね。
その頃の結城氏のお城です。

「詳しい事は、これをお読み下さい」
「なんだよ、難しい文章なんか書く必要なかったじゃん!」
「常日頃から頭を使った方が老化防止に繋がりますよ」
「下半身なら昨夜散々使ったんだけどね」
「老化が早まりますよ」
「そしたらさーりゃんの所為だね」
「そんな事、知りませんっ!」

上の方が地面にめり込んでいるので誰だか解らないけど、天皇来訪記念碑が倒壊していました。
やっぱりこっちは後回しなんですね。やむを得ないですけど。
仕方がないのでさーりゃんで黒攻めをしてみました。
「こんな人気のいない山の中で・・・・・」
「思いっきりさーりゃんにハァハァするリョウセイであった!!」
「誰も居ないからって、ハメ外しすぎですっ!」
「貸し切りじゃぁ!ヤリタイ放題だっ!!」
そんな訳で白川城本丸で、思う存分さーりゃんと戯れて来たぜッ!!

浮かれすぎて意味不明なポーズのさーりゃんです。
「意味不明なのはリョウセイさんです」
「みなさんに本丸の様子をお見せしたかったのでアリマス」
「その結果がこのポーズなのですか?」

櫓台近くには何かの石碑らしきものがあったらしいが、これまたばっさり倒壊していました。
もはや何があったのかは解らない状態です。
「こっちは凄く揺れたのでしょうね。怖かったでしょうね」
「震度4でもかなりの揺れだもんね。地面が揺れるってのは怖いよねぇ〜」

「これが櫓台跡なんですね」
「たぶんね。ここが白川城で最高地点かな?今は木々に覆われて周囲は何も見えないね」

ちなみにこの本丸は一応公園としてきれいになっていますが、周囲の曲輪跡は藪となっています。
なので今回は本丸でまったりしたのみで終わった。
「ところでさーりゃんの後ろ姿って、おみ足が美しいですね」
「もう、そんなところばかり誉めないで下さい」
「美しいものは誉めずにはいられない。てか、さーりゃんは全身が美しい」
「・・・・・リョウセイさんったら」
「昨夜、隈無く拝んだから、その美しさが解るね」
「んっ、リョウセイさんのエッチ・・・・・」

さーりゃんとかきつばた?
青い花も美しいけど、さーりゃんの魅惑の谷間が美しいです、はぁ・・・・・・
「サクヤさんの谷間に顔を埋められないんで、さーりゃんの谷間に甘えさせてもらいますね」
「どなたに仰っているのですか?」

崩壊した社に祈るさーりゃん。
「早く東北に安らぎが戻りますように」
これ撮影していたら、雷がゴロゴロ鳴りだしたよ。
空を見上げたら稲妻が!
こんな所で落雷にあったら末代までの恥!!
「本日午後、白河市の白川城跡で男性が人形と一緒に落雷にあって倒れているのが発見されました」
なんてニュースになったら笑えないからね。
そんな訳で慌ただしく白川城を撤退しました。
さらば宗広!

白川城近くに合戦坂と呼ばれる地名がありました。
ここも戊辰戦争の戦場になったらしい。
戦死者のお墓がありました。

南湖の西の稲荷山付近にも戊辰戦争での戦死者の慰霊塔がありましたよ。
ここで会津藩が戦ったらしい。
実は白河は戊辰戦争の戦場だったのは、あんまり知らなかったです。
ここを見た後は、ちょっと早めですが帰路に着きました。

帰りの高速から見た空。
なんかきれいだったのでシャッター切りました。

途中で壬生のSAでとちおとめのソフトクリームで休憩しました。
やっぱ疲れた時は甘い物がいいですね。冷たいともっとイイ!
帰りはETCが使えなかったんで、現金で5400円払ってきました。
割引利いたら5000円は切っただろうな。ああ勿体ない。

そんなこんなでさーりゃんと日光と白河でまふまふして遊んできました。
今回もとっても楽しかったです。
雨が降っていない中禅寺湖もよかったし、南湖の翆楽苑は素晴らしかった!
なので最後は翆楽苑の素敵な庭園を背景にさーりゃんを黒攻めでっす!!
「最後の最後にサービスサービスさせられてしまうんですね・・・・」
「さーりゃんの黒攻めでみんなハッピーになれるよっ!ありがとうささらさん!!」


それでは今宵はこれにて失礼いたします。
いつか股どこかで股ドール!!