2012年 餃子の旅  メイドと巡る吊り天井 

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

今日からガンダムウイング後半戦ですねぇ・・・・(遠い目)
それなのに余は今夜からワーキングです。
GWが世間一般人のカレンダーとは逆だなんて、余の人生裏街道まっしぐらですよ・・・・
 
まあ今更ですが、愚痴りたくなります。
仕方がないので平日の1日2日と流離って来ました。
ちなみに旅行になっていますが、最近はほとんどドール撮影になっています。
なので各所で余の恋人達が出没しますので、興味の無い方は覚悟して見てね。

今回は北を目指しました。
と、言っても一発・・・・一泊じゃそんなに遠出は出来ません。
なので関東近郊の観光地が宿泊地です。

で、何故か最初に着いたのは某県宇都宮にある某ボークスのお店です(w
池袋秋葉原広島横浜静岡里に次いで7軒目か?

宇都宮の天使のすみかでは、早速撮影を開始です。
平日の開店直後なんで待ち時間無し!

今回の恋人はこの二人です。
「戸松です」
「茗子です」
戸松は里で買ったアリスメイドドレスで、茗子さんはリトルワンダーワードローブさんのバリスタメイドです。
撮影ブースは五月なんで藤棚になっていましたよ。
でもまあ、メイドさんともそんなに違和感なくてよかったな。

「丸!」
「○!」
「・・・・・戸松のは相変わらずの軍オタ雑誌名だし、茗子さんのは放送禁止用語かよ」
「戸松はミリオタではありませんよ!」
「誰が放送禁止用語なのよッ!」
「それよりもメイドなんだから注文イイ?」
「なんにするのよ?」
「取り敢えず、生ビールで」
「ナマ一丁!」
「ナマ、入りました」
「うんうん、なんかエロくていい響きだなぁ・・・・」

「リョウセイったら、初っ端からナニさせるのよ」
「そうですよ、セクハラですよねぇ〜」
「いやぁ〜なんか思いうかぶセリフがなかったんでついつい」
「朝からビールなんか呑んでいるからよ」

「私達は未成年だからコーラで乾杯ね」
「いただきます」
「て、藻前等メイドだろ?仕事しろよ!」
「あんたにだけは仕事しろなんて言われたくないわね」
「ですね」
「余だって働く事を強いられているんだッ!仕事しろなんて言いたくないよッ!!」

「それでは仕事するわね」
「お仕事です」
「うう、それはそれでなんか嬉しくない。やっぱ余とまふまふ遊んで欲しいなぁ」
「どっちにすればいいんですか?」
「やっぱり優柔不断なリョウセイね」

まったり撮影を楽しんでから買い物を済ませて某をサル。
ところで某が入っているフェスタというビルだが店並びがオタクだ。
イエサブまんだらけアニメイト・・・・その他にもコスプレ衣装屋とかカード屋とか、まるでリトルアキハバラ(w

そう言えば四月はアキバに逝かなかったなぁ〜
もとい、逝けなかった!

宇都宮の商店街を歩いているとイベント会場でメーデーの集会をしていたよ。
流石は5月1日だなと思いました。
でも平日なのであんまり人がいない感じでしたね。

それとこの後ですが、やたらと救急車が走り回っていたと思ったら、なんかバスの追突事故があったらしい。
やっぱりバスの運ちゃんだってGWに働く事を強いられて疲れが溜っているのだろうな。

宇都宮に来たのは某に寄るのも目的でしたが、今回は餃子を食べるのが主目的でした。
で宇都宮餃子館オリオン通り東武駅前店に来ましたよ。
宇都宮餃子館は何度も喰った事はありますが、定食しか食った事ないので今回はチャレンジするつもりですよ。

そんな訳で注文したのはチーズ餃子と激辛餃子です。
ちなみにご飯もラーメンも頼みません。純粋に餃子を楽しむのですよ。

手前がチーズ餃子でして、これはチーズの風味が利いて旨いっすよ!
奥の激辛は見ての通りの激辛ですね。もう汗体臭です。

激辛を食べるので飲み物も注文しちゃいました。
「純粋に餃子を楽しむのではなくて?」
「心にコインロッカーがあるんですよ」
念の為に言いますが、ノンアルコールですからね。
でもね、出されたのが凄く温いんですよッ!ヌルポなおビールなんて旨くないよぉ!!
なので二本目を頼む時に「冷たいのないの?」って聞いたら出された瓶がこれまた冷えてなかったんで「イラナイよぉ!」って言ったら冷凍庫で冷やし始めた。
で、10分ぐらい冷やしてくれたんで、ちょっと冷た目のビールで餃子を完食してきたよ。
正直、暑いっす!
てな訳でビールはイマイチでしたが餃子は美味しかった宇都宮餃子館でした。

食後は吊り天井で有名な宇都宮城を攻めて来ました。
このブログを始めた頃に来て以来です。
トコロで宇都宮城と言うと吊り天井よりも余的にはあの土方歳三ら江戸脱走軍が攻め落としたお城ですね。
土方さんが落としたと思うだけで感無量です。流石は余のココロの師匠ですよ。

宇都宮城では桜はほとんど散っていましたね。
枝には名残の花びらが残るのみ。
もう東国の春も終わりです。

平日ですが人がいます。
なので撮影スポットを確保するのに苦労しますが、宇都宮城はあんまりいいアングルが確保できない。
うろうろ歩き回った揚げ句に、戸松と茗子さんの宇都宮城攻略祈念撮影はこんな場所になってしまいました。
一部復元された本丸の土塁の上です。
後ろに見えるのが清明台櫓ですよ。
これと富士見櫓の内部が無料開放されていましたね。
でも以前来た時は二階に上がれたと思ったのだが、二階は入れなかった。
「残念ね」
「二階は見晴らしが良かったでしょうね」
「うむ、無念じゃ」

お堀に沿って歩いてみる。
道路なので人や車が通るが、タイミングを計って戸松痛撮!
昼なので逆光だぜ!!
「またひとつ、お城を攻めちゃいましたね」
宇都宮城は土方さんが落とした城だ。それを攻略したと言う事は、戸松は土方さんに並んだ事になるな!」
「それではリョウセイさんには切腹を申しつけます」
「なんでだよッ?!」
「士道不覚後だからですよ」

清明台櫓の真正面では、さらに逆光です。
しかもここは目立つ場所なんですよ。
「こんな場所でも出してしまうリョウセイさんは、やっぱり切腹ですね」
「痛いの怖いからやだよぅ!」
「戸松だってあの時は痛かったんですよ」
「あの時って、ナンの時だ?」
「そ、そんな事、恥ずかしくて言えません・・・・」

折角なので茗子さんも清明台櫓で記念撮影です。
桜をバックにですが、花がなかった罠。
「花なら、ここにいるでしょ?」
「毒々しい棘のある妖艶な花ですね」
「誰が毒々しいのよっ!失礼ね」
「冗談ですよ。茗子さんは薔薇の様に美しいと言いたかったんです」
この様に美しく撮影出来たのはストロボを使ったからです。
バッテリー消費しちゃうんであんまり使わない様にしているんですが、普通に使えばいいんですよね。
「ちい、覚えた」

宇都宮を散策している時は青空も見えていたのですが、日光に来たら雲がいっぱいでした。
今回は日光の霧降高原で痛撮しようと思っていたのですが、目的地のスキー場は閉場して入れなかった。
しかもこの天気なので、青空の下で草原に寝ころぶ戸松と茗子さんは撮れなかったよ。
仕方がないので牧場の柵に乗って記念撮影です。
「山の上は涼しいわね」
「おまけに風も強いです」
「二人とも後ろへ落ちないでね」
出来れば後ろの草原で撮影したかったですね。
探したのですけど、こんな感じの草原に入れる場所が見つからなかった。

仕方がないので戸松には牧場の柵に跨ってもらったよ。
「これに意味があるのでしょうか?」
「跨る意味、それは楽しいからだッ!」
「戸松は楽しくありませんよ」
「余が楽しいから問題なし」

途中にあった高い場所にある橋の上です。
寒いです。
「風も凄く強いですっ!」
「ああ、手持ちじゃなきゃスカート捲れたかなぁ!!」
「リョウセイさんの思考パターンだと、強風=スカート捲れなんですね」
「二次元ロリ方程式だよ」

この橋がある場所は六方沢と言うのですが、なんでも戊辰戦争時の戦場だったらしい。
でもここで戦いがあった訳ではないそうだ。
函館政権で土方さんと一緒に陸軍奉行になった大鳥さんがここで野宿したらしいぞ。
「薄桜鬼の大鳥さんは美少年っぽかったですね」
「いや待て戸松。美少年だったのは榎本さんじゃなかったか?」
「でも美少年の大鳥さんをミタ覚えがありますよ?」
「う〜ん、薄桜鬼だったと思ったが、なんだったっけかなぁ?」

なんか餃子の旅だったのが、戊辰戦争っぽくなってしまいましたね。
こんな感じで天候の所為で予定を変更して早々に霧降高原を撤退しましたよ。
それでは今宵はこれまでです。
続きは後ほど。
では股ドール!!