こんばんわ、貴方のリョウセイです。
餃子の旅、続きです。
霧降高原での天気はこんな感じです。
小雨も始終振ったり止んだりで到底晴れ間は見えそうにありません。
なのでこれで霧降高原をサル英断を致しました。
なので日光市内に移動して日光田母沢御用邸祈念公園に逝ってみました。
ここは大正天皇の静養の為に造られた御殿です。
今回、初めて来ましたがやはり入り口からして立派ですね。
ちなみにこの入り口部分の御車寄せは東宮御所のものだったらしいぞ。
中に上がると休憩所となっている広間から、素敵な中庭が見られます。
このびっしり茂っている熊笹が見事ですね。
この中庭は余的には撮影スポットだったのですが、イカにせん人がいるので痛撮は無理。
流石にこの雰囲気をぶちこわしたくはなかったので、自重しますた。
ここは謁見所だったかな?
錦の机が豪勢ですよね。
内部はこんな感じに贅沢な造りの部屋がたくさんありました。
なのであっちこっちいろいろ撮影してきましたが、いちいち全部をアップするのも興醒めでしょう?
ここは御学問所です。
後ろに見える丸窓がお洒落ですよね。
ここでちょっと人が途切れたのですかさず戸松です。
でも急いだので傾いてしまいましたよ。
「焦らないでリョウセイさん。そう、ゆっくりと・・・そう、そこです」
「ああ、戸松・・・・可愛いよ戸松」
「リョウセイ、あんた馬鹿でしょ?戸松もこんな馬鹿に付き合う必要ないわよ」
「出して貰えないからって灼いてんのかよっ!」
「誰がッ!!」
「茗子さんもリョウセイさんも、ケンカする程仲が良いのですね」
「違うわよ」
「そうだよ・・・ん?」
二階からミタしだれ桜です。
日光ではまだ桜が咲いていましたよ。
この前庭のしだれ桜は本当に綺麗でしたね。
それを二階から見るのもまた一興です。
ここで花見したら最高だろうなぁ。勿論戸松と茗子さんと一緒にね。
早々に庭に出てみました。
庭から見上げるしだれ桜がこれまた見事です。
これを青空で見たかったですね。花びらが輝いている姿は惚れ惚れする程キレイでしょうね。
庭の片隅に防空壕の入り口がありましたよ。
こんなトコロまで爆撃はされないだろうとは思いますがもしもの時に供えて造られたのでしょうね。
今では考えられないでしょう。
それこそ想定外で済ませちゃう今のご時世ですからね。嫌ですねぇ。
この池越しに見る光景が、ここのお勧めスポットだそうですよ。
確かに素晴らしい景色です。
雨じゃなきゃね。
今度は晴れの日に来よう。
「・・・・今度は晴れの日に撮影して欲しいわね」
「すいません」
「こんな雨の降る中に痛撮だなんて・・・・」
「しゅん・・・・」
「でもまあ、折角の綺麗なお庭ですものね。私も見られて嬉しいわ」
「・・・・・見られるのが嬉しいのですね?」
「馬鹿言ってるんじゃないわよ」
「冗談ですよ。茗子さんを見るのは余だけでいい」
「相変わらず捻くれているわね」
「茗子さん程ではありませんよ」
「疲れたわー」
「疲れましたー」
もう雨が止まないんで早々に宿に撤退しました。
今回の宿はハッキリ言ってペンションです。温泉じゃありません。
なのでベットルームにはダブルベットがででん!
いろいろお働きのお二人はベットにダイブ。
「やっぱり雨の中での撮影は髪がくしゃくしゃになっちゃうわね」
「戸松の髪も絡まってしまいます」
そんな二人の愚痴を聞き流して、余は早速風呂に逝きます!
風呂上がりは黒ビールで乾杯です!
つまみは高遠逝った時に買った野沢菜プリッツですよ。
これは想定通りに旨かったですね。
「あんた、また呑んでるのね」
「もう、呑みすぎですよ」
「昼に呑んだビールはノンアルコールだよ。本番はこれからだ」
「なんやかんや理由付けて呑むのね」
「酔っぱらいはキライです」
「短いGW休暇だよっ!今宵は存分に呑ませて下さいっ!!」
「出世の遅いパパなのね」
「呑みにイコーッ!!ですね」
そんな訳で入浴後は飯の時間まで黒ビール呑みながらプチ撮影して過ごしました。
「戸松もナニか呑みたいですよ〜」
「あんただけ呑んでずるいわよ。あちこち連れ回されて私達だって喉が渇いているんだからね」
「乾いて早漏。それなら早く仰って下さればよかったのに」
「・・・・あんた、パンツ一枚で立ち上がってどうするつもりなのよ?」
「ビール呑んだんで所用へ・・・・ナンでしたら余の生ビールでもいかがです?」
「馬鹿、氏ね」
「お下劣です」
もう酔いが回った余でした。
「ほんと、馬鹿にしてるわよね」
「ぷんすか!許しません」
「ゴメンナサイ二人とも。旅行で浮かれ過ぎていました。反省してます」
「もう、あんたの相手なんかしてあげない」
「戸松も口を利いてあげません」
「お願いだから一人にしないで下さい。許して」
「・・・どうしましょう茗子さん」
「折角の旅行ですものね。仕方ないかしら・・・?」
「なんだかんだ言っても許してあげちゃう茗子さんってば、リョウセイさんに優しいのですね」
「な、ナニを言い出すのかしら、この子ってば・・・・そんなんじゃないからねっ」
「ナニがそんなんじゃないと言うのですか茗子さん?」
「戸松が言った事は、事実ではないわよ」
「それなら証拠を見せて下さい」
「証拠って・・・・」
「証拠は、まずは両手でスカートの裾を掴んで下さい」
「これでいいの・・・?」
「ついでに戸松も一緒に」
「こうですか?」
「そしたら手を腰の高さまで持ち上げて下さい」
「こう・・・・って、これはっ?!」
「まさか、これがですか?!」
「これで二人が白だと判明致しました。Q.E.D」
「・・・・・氏ね!」
「氏んでくださ〜い!!」
「ふぅ〜、まったくエッチなリョウセイには困りものだわね」
「だってだって伊達、茗子さんのおみ足がセクシーだったんだもん!その付け根を確認したくなるではありませんか」
「その言い回しがイヤらしいのよ」
「健全な青少年はエロすの結合体ですからっ!」
「偉そうに言うなッ!」
「戸松もとっても可愛い白だね」
「はっ!どうして戸松はこんなはしたない格好なのですか?!」
「それは戸松の深層心理下には、余におぱんちゅを見て欲しいという願望があるからだよ」
「そうだったんですか・・・・・・・って、そんな願望ありませんっ!!」
「もっと自分に素直になるんだ戸松。余だって深層心理下では、戸松に余の全てを見てもらいたいとずっと思っているんだ」
「だからって、パンツ姿で言わないで下さいっ!!」
「パンツの下の深層心理は夕食後のお楽しみ・・・・おっと、そろそろ飯の時間だな」
夕食はラウンジで洋食のコース料理でした。
なので取り敢えずビールで乾杯。
てか焼酎はメニューになかったよ。
まずは生ハムと帆立とエビえび〜とレンコンのオードブルと、レタスとトマトのサラダ。
それと日光なので湯葉刺しが出ましたよ。
ナイフとフォークがありますが、面倒なので箸で頂きました。
所で夕食の時ですが余は浴衣でくつろぎながら食事したのですが、他の人はみんな洋服でした。
「・・・・あんただけ思いっきり浮いてない?」
「ひとりだけ別世界の住人みたいですよ」
「ひとりじゃないモン!三人だモン!!」
「でも食事は一人分ですね」
次はスープです。
ポタージュですね。
「ポタ」
「陛下」
キックオフ!!
「どうしてキックオフなんですか?」
「知らないのかよっ?!これだからゆとり世代はっ!!」
「あのね戸松、キックオフって言うのはサッカーやフットボールでの試合開始を意味する言葉よ」
「そうなんですか、ありがとうございます茗子さん」
「茗子さんてばマジボケかよっ!ジェネレーションギャップを痛感したぜよッ!!」
魚料理は舌平目のムニエルでした!
余のイメージですとディナーのコースで思い付くのが舌平目のムニエルですよね!
これが酒の肴としては最高に美味しゅうございましたよ。
おかげでビールが旨いッス!!
余は茄子が嫌いなんですが、残すと勿体ないんで下に敷いてある茄子も始末してきました。
やっぱり茄子はあんまり美味しくないです。
「食わず嫌いね」
「茗子さんは負けず嫌いですよね」
「うるさいわよ」
「戸松はにんにくが嫌いだよね」
「辛いのキライですっ!」
肉。
メインディッシュは牛フィレ肉のステーキでした。
久しぶりの肉だぜ、肉ぅ!
肉でごはん喰ったが、ごはんがねちょねちょでイマイチでしたね。
テーブルの上に電子ジャーが置いてあって炊きたてを盛り放題なんですが、誰も掻き混ぜなかったらしい。
最初によそった人が掻き混ぜればよかったのにね。まったく気が利かない連中だよね。
最後にデザートですね。
柚子のシャーベットとブルーベリージャムのケーキと苺ちゃんです。
柚子シャーベットが冷たくて美味しかったですよ。
「リョウセイさんだけケーキだなんて、ズルイですよ」
「そうよ、許さないからね」
「いや、だってこの場で二人を出せないから・・・・」
食後はテレビをBGMとして、持参した焼酎を呑みながらひたすら撮影を実施しました。
てか、ネットも出来ないんで他にスル事がない。
まあ、今回はひたすら撮影する為に、この宿を選んだのだから問題なし。
なので貸し切り露天風呂です。
「なんだか写真だと向こう側には草原が広がっていた様な気がするんですけど・・・」
「しっかり目隠しされているわね・・・・」
「これじゃ覗けないじゃなイカっ!!」
「氏ね!HENNTAI」
「リョウセイさんのエッチ」
ちょっとイメージとは違いましたが、何は兎も角貸し切り露天風呂ですよ。
続きは後ほど、向こう側でね。
部屋に戻った二人には、ラフな格好で過ごしてもらいました。
「あんた、このTシャツはなんなのよっ!悪意を感じるわ」
「戸松はやり遂げた気分です」
「もうすぐドルパだと言うのに去年のドルパで買ったTシャツを、やっとお披露目する事が出来ました」
「ネタだけの為に買ったんかいっ!!」
「いやぁ〜似合いますよ茗子さん。大鑑巨砲主義がっ・・・ぷぷ」
「屈辱だわ・・・」
結局この日はニュースステーションが終わる事まで戸松と茗子さんときゃっきゃうふふしてましたよ。
いやぁー楽しかったです。
延々撮り続けたエロい写真が盛りだくさんなんですが、それらは後日あっちで紹介させて頂きますね。
みなさま全裸スタンバイでお待ち下さい。でも風邪を引かないでね。
それでは今宵はここまでです。
では股ドールと素敵な夜!!