職質なんか怖くないもん！ - リョウセイのドール征西日記

こんばんわ、リョウセイです。
いよいよ明日はドルパですね。
いろいろと悩んだあげく、明日は7時過ぎに逝って限定品の抽選引いて
その結果次第ですみか列か一般列に並ぶ事にするよ。
いったいどうなる事やら。

それはともかく、今日は予告通りにアキバに逝ってきたよ。
と言ってもアキバだけでなく、まずは神田の古本屋街に寄ってきました。

上京した余が降り立ったのは神保町駅だ。
かつてチュ・ニヤ・ディンをやっていた岩波ホールではカチンの森が上映されているようだ。

昼には少し早いが、古書センターにあるボンディという欧風カレー屋に逝く。
今回、神田に来た理由が、昨日の夜に唐突にボンディのカレーが食いたくなったからである。
ボンディは佐倉にもあるが、神田のボンディに来るのは久しぶりだ。
11時開店で、余が一番乗りだぜ。
一応分煙化しているので禁煙席に着く。
余の後に一人客の男が5人ほど続いたが、みんな禁煙席だった。
もう喫煙席はいらない時代だよね。
その後来たおにゃのこ二人づれは、禁煙席キボンヌだったのだが、
ヤローと相席になるのが嫌で喫煙席に入っていったよ。その後はどうなったか知らない。

ボンディでカレーといったら、何故か茹でたジャガイモだよね！
佐倉店では一個だが、神田では二個出てくる。
腹が減っている時は、ムシャムシャ食うのだが、時差ぼけの寝不足状態だと二個も食えない。
もったいないので、一個はおみやげにしました。

余が注文したのは、チーズカレーの辛口です。
はっきり言うが、余はボンディではチーズカレーが国崎最高だと思う。
ここのチーズカレーは他の店で食うチーズカレーとは、チーズのうまさが圧倒的に違う！！
なのでいつもチーズカレーを頼む。
と言うかチーズカレーが食いたくなるとボンディに逝くのだった。
でも久しぶりに喰ったらもたれた。寝不足には辛いかも。

食後は東京堂と三省堂に寄り、そのまま徒歩で靖国通りを東に歩く。
写真撮るの忘れたが、歴女に人気の時代屋にも寄る。
その後も歩きでアキバに向かい、途中でまつやという蕎麦屋を見つける。
この店は池波正太郎でも有名な店だが、今回初めて気が付いた。
靖国通りは何度も歩いた事があったと言うのに、なんていう事だ。
もちろん昼食は済ませているので前を通っただけだ。
まつやの数軒隣りに和風の小物屋があって寄ってみたが、なかなかイイ雰囲気の店だったよ。

結局、歩いてアキバまで来たよ。
そう言えばブラタモリでやっていたが秋葉原って地名は秋葉神社が焼けちゃって
その跡地の原っぱを秋葉神社の原っぱ、略して秋葉原になったとかやっていたよ。
アキバでは恒例のラジオ会館をメインに散策して、石丸電器で景品交換して、
メロンブックスとメッセサンオーで同人誌を見て、まんだらけの二階見て帰ってきたよ。

本日の戦利品！
右側が東京堂書店で買った「大日本は神国なり　北畠親房」で、
左が時代屋で買った「奥羽南北朝史」です。
奥羽南北朝史は定価9800円のが中古で5000円だったのですが、なんかセールだったので三割引で3500円だったＹＯ！！
内容は南北朝時代に鎮守府将軍として奥州で活躍した北畠顕信の話です。
つまり今回神田で買った本は二冊とも北畠親子関連の本だったのですよ。
親房本は何冊か持っていますが、顕信本は初めて買ったよ。ってあったのがスゴイよ。
余的に南北朝時代で熱いのが、菊池一族と北畠一族なんです。
親房の長男である顕家の本は前に読んだ事はありましたが、次男の顕信本は初めてなのですごく読むのが楽しみです。
前に顕信の事を記したサイトがあったのですが、途中で更新が停まっているので続きが気になっていたのです。
顕信の東北支配がどのような結末を迎えるのか、太平記でも描かれていないので面白そうですね。

続いて帰ってきた駅前で買った本。
マンガ日本史の紫式部と井沢元彦　逆説の日本史６中世神風編です。

そんでもって、まつやの近くにあった和風小物屋で買ったたい焼きの形をした箸置き。
これはちょっとドールサイズ的にいいんではないかと思って買っちゃいました。
さっそく戸松に持たせてみましたが、イイんじゃない？！
そう言えば靖国通り沿いにたい焼き屋があったが、結構人が並んでいたよ。
前にテレビで見た様な気がする店だった。
場所は時代屋の近くだ。

「食べたいですか？でも、あげませんよ」
思わずそんな台詞が聞こえてきそうな感じですね。
やはり食べ物を持っていると、戸松も機嫌がよい様です。