涼香 蜜咎の温泉

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


榛名神社の後は、今回のお宿に向かって移動です。

宿に逝く途中で、道の駅水上町水紀行館に立ち寄りました。
そしたら駐車場の隅っこに電車がぽつんと飾ってありましたよ。
なので早速涼香ちゃんを座らせてきました。
この日の涼香ちゃんの衣装はちょっと地味でしたかな?
涼香ちゃんらしい清楚さをイメージしたつもりなんですが、イカがでしょう?
やっぱり清楚さを醸し出すには貧乳は外せませんな(w
「絶対に、ぶち殺します」
「夜のベットの上で、涼香ちゃんにぶち殺されるのなら、本望じゃ!」

車両全景。
ちょっとした除雪車なんでしょうか?
鉄ちゃんじゃないので解らないです。
「汽車で水上温泉なんて、なんだかサスペンスドラマか不倫旅行だよね?」
「リョウセイさんとだけは、来たくありませんでした」
「照れちゃって可愛いよ。まさか涼香ちゃんもツンデレとは思わなかったな」
「誰がツンデレですかっ!」

そんな訳で水上温泉にあるお宿に到着しました。
なので涼香ちゃんには早速大野屋さんの浴衣にコスチュームチェンジですよ。
「ついに来てしまいました・・・・・ごめんなさい今日子・・・・・」
「涼香ちゃんは今日子ちゃんを守る為に余と旅行に来たんだから、気に病む事はないよ。全ては余の所為にすればいい」
「ですが、今日子のリョウセイさんに対する想いを考えると・・・・」
「まさか、今日子ちゃんよりも先に温泉に来るとは思わなかった?」
「ええ・・・・」

取り敢えず風呂!
そして飯です!!
晩飯は個室でした。
まずはビールで乾杯!!

こんだては上州牛のしゃぶしゃぶと、きのこの陶板焼きでした。
上州牛はとても柔らかくて美味しゅうございました。
やっぱり肉はいいですね。
きのこはタレや味噌を付けて喰います。
いろんなきのこが入っていて面白かったですね。

先付けか?
奥のタケノコや鴨肉っぽいのが美味しかったですね。
手前の茄子だけは食えんかった。

そしてメインの蟹!
一人に一杯ですよ!
なので蟹食っている間は沈黙の艦隊です(w

デザートは莓のムースでした。
甘くて美味しかった。
まるで涼香ちゃんの・・・・って、涼香ちゃんを味わうのはこれからだぜッ!!

風呂も入った。
飯も食った。
後は・・・・・
「・・・覚悟は出来ています」
「うむ、よい心がけだ。では全裸スタンバイ!リンケージ・マークッ!!」

「でも、やっぱりイヤですっ!お願いだから来ないでッ!!」
「ここまで来てナニを言うっ!観念せいやッ!!」
「イヤっ・・・・・ハゲブランブランが近づいて来るっ!!」
「誰がハゲブランブランなんだよ!」
「何でもいいから来ないで下さい・・・・」
「余は涼香ちゃんと二人きりになるのを待ち焦がれていたんだよ。ほら、ポークビッツもこの通り」
「嗚呼今日子、お願い助けて・・・・」
それでは余はこれから涼香ちゃんの誤解を解く為に、親睦を深める行為に没頭しますね。
「むふふ、可愛いよ涼香ちゃ〜ん!!」
ルパン・ダ〜イブッ!!
今回は貸し切り風呂がないので、この後は持参した酒を呑みながら涼香ちゃんと愛し合いました。

涼香ちゃんとの蜜咎の夜を過ごした翌朝。
翌朝は風呂が男女入れ替わります。
なので逝ったら利根川の渓谷を望む素晴らしい露天風呂でしたよ!
あまりの素晴らしさに涼香ちゃんとしっぽり満喫してきたぜっ!!
詳細は後日、裏リョウセイで(w

素晴らしい露天風呂の後は飯だぜ!
なんか朝からポークの味噌焼きだっ!
後は定番の鮭、納豆、卵焼き、焼き海苔とか。
味噌汁はシジミだが小粒で食いずらいぜ。
おかずが多いので朝からお代わりしたぜよ。

食後はお庭の散策だぜ。
藤がきれいだったが逆光でうまく撮影出来なかった。
同行者もいたので涼香ちゃんが出せなかったぜよ!

きれいな庭だぜ。
ここでも痛撮したかったが、ここは部屋から丸見えのデンジャーゾーンだぜ。
ここで涼香ちゃんを出すのは自殺行為だぜっ!!
「見られるのが好きなのでは?」
「可愛いおにゃのこなら大歓迎だぜ!」
「お風呂や食事処で見かけたのは、素敵なおじさまやおばさま方でしたよ」
「流石にJKはいなかったか・・・・・」
「おじさまに見られて反応されたら不毛です」
「ふむ、それは困っちゃうな」

チャックアウトした後は谷川岳に逝きました。
宿で貰った割引券でロープウェイに乗って来ましたよ。
バックに入った涼香ちゃんと一緒に(w
「忘れないわよ、この仕打ち!」

更に天神平スキー場のリフトに乗って天神峠を目指す余と涼香ちゃんだぜ。
どうでもイイが雪がいっぱい残っていて寒いです。
「冷え切った余をそのスレンダーバディで温めておくれ涼香ちゃん」
「お断りします」
「それじゃ今日子ちゃんにお願いするよ?」
「・・・・・仕方ありませんね。今日子に無体な事をさせる訳にはいきませんから」
「口では嫌がっているが、心の中ではリョウセイに身体を委ねる事にときめきを感じている涼香であった」
「妄想全開なナレーションを入れないで下さいっ!!」
「ずばり!図星ですね?!」
「やっぱりぶち殺すしかありません!!」

「まあまあ、怒らないで涼香ちゃん。それよりも、きれいな雪山だよね」
「雪山が素晴らしいのは解りますが、私のこの衣装では、かなり寒いです」
「うむ、これは昨今の政治家や官僚が大好きな言葉である想定外でした」
「私もリョウセイさんと谷川岳に登る事になるなんて、想定外です」
「余も涼香ちゃんと温泉に来る程仲良しになれたなんて想定外でしたよ」
「な、仲良くだなんて・・・・」
「昨夜の涼香ちゃんはとっても情熱的でしたよ」
「うう、忘れて下さいっ・・・・・絶対に・・・・」

「うむ、こうして見ても寒そうな涼香ちゃんだよね」
「誰の所為だと思っているのですか?」
「ごめんね涼香ちゃん。お詫びに余が全裸で温めてあげる」
「結構です。というか服を脱がないでください」
「涼香ちゃんは恥ずかしがり屋さんだなぁ〜」
「常識で行動して欲しいんですっ!!」
「雪山で遭難した男女は裸で温め合う内に合体しちゃうのが定番じゃなイカ?!」
「私達は遭難なんかしていませんよ」
「そうなんですか?」
「そうなんですよ」

後ろに見えるのは高倉山ですね。
あっちも雪が白く残っています。
「可憐な白だ・・・・」
「こんな場所でこんな格好をさせるなんて、まさにHENNTAIの鏡ですね」
「ふふ、誉め言葉だと思っておこうではなイカ
「きっと山の神様の怒りに触れて、限定くじや宝くじが外れますよ」
「そんなっ?!」

ロープウェイ乗り場近くにあった小さな社前の池には、可憐な白い花が咲いていましたよ。
もしかして水芭蕉かな?

山頂は寒いんでリフトでスキー場に降りてきました。
下は雪で真っ白でしたよ。
まさかこんな雪と一緒に涼香ちゃんを撮るとは思わなかったよ。
「ちょっと汚れていますけど、白くて冷たいです」
「足腰、冷えちゃうね。冷え性はおにゃのこの敵、丈夫な赤ちゃんが産めなくなっちゃうよ」
「私はリョウセイさんの赤ちゃんだけは産むつもりはありませんよ」
「ふふ、そんな事を言えるのも今の内だけさ。昨夜は散々仕込んだからな」
「それだけは絶対にイヤですっ!!」

「・・・・こんな素敵なゲレンデで、ツマラナイ話題はしないで下さい」
「寒いんで、ギャグが冴えないんだよ」
「あれがギャグだったんですか?つまらなすぎて解りませんでした」
「うう、すいませんでした」

思わぬ雪山できれいな白を見た余であった。
しかし、なかなか山で青空に遭遇出来ない。
でも日光みたいに雨よりはマシだな。
もうすぐ梅雨になるので、今暫くは青空ともお別れですね。


それでは今宵はここまでです。
股ドール!!