こんばんわ、貴方のリョウセイです。
谷川岳で雪と戯れる涼香ちゃんを撮影した後は、宿で貰ったマップに載っていたお店で昼飯です。
月夜野インターを降りて3分ぐらいの所にその店はありました。
りんしんと言えばエロアニメですよね。
淫魔聖伝とか好きでしたねぇ〜
萌香ちゃんが!!
ごふごふ・・・・この「しんりん」さんではわらじソースカツ丼を喰ってきました。
マップに掲載されていた写真でこれが旨そうだった。
実物も写真通りにデカかった!味付けも甘すぎずにしょっぱくて旨かったよ!
デザートにティラミスまで付いていてよかったです。
値段も手頃でお財布にも優しい。
しんりんはいい店だ!間違ってもりんしんではありません!!
実はしんりんは去年寄った名胡桃城跡からすぐ側にありました。
距離にして200メートルぐらいか?
なので二度目の名胡桃城攻めをしてきましたよ。
タマ姉の時は雨でしたが、今回は晴れです。
やっぱり廃城巡りは晴れている方が気持ちいいですね。
「私もついに石碑デヴューしていまいました」
「おめでとう涼香ちゃん」
本郭から見た笹郭です。
こう見ると笹郭がかなり出っ張った場所にあるのが解りますね。
名胡桃城跡では躑躅が咲いていましたが、そろそろ終わりですかな?
やっぱり天気がいいと写真も様になりますねぇ。
笹郭の突端にはベンチもありますので、さっぱり景色を楽しむ事が出来ますよ。
ちょっと霞んでいますが、去年よりはよっぽどいい感じですよ。
笹郭の奥には袖曲輪がありますよ。
更に袖曲輪の先には物見台がありますが、そこに逝くにはかなりの急斜面でした。
今回は物見台まで逝ってきましたが、転ばない様に必死で降りてきましたよ。
物見台ですが、木々が茂っていてあんまり景色はよくなかったですね。
この笹郭の方が見晴らしは良かったです。
「ついで涼香ちゃんの景色もよかったです。やっぱり白はイイ!!」
「またこんな格好させて・・・・・ぶち殺します」
去年、タマ姉も座った松です。健在でした。
なので同じ位置で涼香ちゃんにも座ってもらいましたよ。
「こんな高い所に座らせて、ローアングルから攻めるつもりなんですね」
「ふふ、涼香ちゃんのすらりとしたあんよが素敵ですよ」
「涎を拭いて下さい」
「じゅるり・・・・・ああ、ぺろぺろしたいっす!!」
「ご希望通り、ローアングルから涼香ちゃんを攻めてきたっす!」
「やっぱりHENNTAIですね」
「可愛い白だ。素敵だよ」
「氏んでください」
笹郭から見た本郭です。
こうして見ると、あんまり堅城っぽくない感じです。
なんかちょっとした公園みたいですね。
「そんな事を言いながらも、荒い息をしながら堀割を上り下りしているのはどなたでしょうか?」
「お白でハァハァするのは余の宿命なんだよっ!」
「キモいですね」
「キモちいいんだよっ!!」
二郭と三郭は菜の花畑と化していました。
緑がいっぱいでこれはこれで気持ちいいんですが、おかげで草ボーボー状態ですね。
ぽつんと置かれた真田の六文銭楯がちょっとした演出ですかな。
見て解りますがこんな感じに名胡桃城は平らな連郭式の城郭です。
おかげで見学するのが楽ちんでいいですよ。
「むふふ・・・やはり平らなのは素晴らしい・・・・・」
「どうして私を見ながら言うのです?ぶち殺しますよ」
「リョウセイさんにはこの六文銭をあげましょう」
「それは余に三途の川を渡れという事ですか?」
「渡った方がみなさんの為だと思います。みなさんもこれ以上HENNTAIな写真を撮られたくないでしょうから」
「涼香ちゃんだって写真撮られて嬉しでしょっ?!みんなだってほんとは嬉しいんだよっ!!」
「それはリョウセイさんの願望です」
「本能のままに逝きるっ!それが余のドール人生だっ!!」
「意味のない人生なのですね」
ちなみに本多はおにぎり号は三郭の西側にある般若曲輪、通称ゆかりん曲輪に停めています。
つまりはゆかりんの中です。ハァハァ(w
嘗てはゆかりん曲輪に居館があったらしい。
車はぽつぽつ停まっているのだが、名胡桃城では誰にも会わなかったです。
みんなドコに逝ったのでしょうね?
ところでパンフだと般若郭となっているが、標柱だと般若曲輪になっている。
本郭とかもそうだが、郭か曲輪かどっちか一方に統一出来ないのだろうか?
道の駅白沢です。
道の駅ですが温泉施設もありました。
時間があったらゆっくり入浴するのもいいですね。
「その時は涼香ちゃんも一緒に」
「リョウセイさんが私を連れて男風呂に入ってきたら、他の人達が仰天しますよ」
「それは羞恥プレイだな・・・ゾクゾク・・・・・」
白沢高原牧場のソフトクリームが売っていました。
この日の群馬県は暑かったので、喰って来ましたよ。
バニラのみですがミルクの味が濃くて美味しかったですね。
でも、油断していると白いのが垂れて来ちゃう(w
「堪え性のないリョウセイさんですね」
「って、余のじゃないよぉ!!」
道の駅白沢から山道を越えて赤城山にやってきました。
あの赤城レットサンズの地元ですね(w
涼香ちゃんは大沼の畔でナニか思案中みたいです。
「リョウセイさんなんかではなくて、今日子と一緒に来たかったわ」
大沼には赤城神社がありますよ。
赤い社殿が色鮮やかです。
すごくきれいなんで最近リニューアルしたのでしょうね。
余は裏から逝っちゃったんですが、本来はこっちの赤い橋を渡るのですね。
もったいない事をしたものよ。
今回最後の寄り道は、前橋にある上野国分寺跡ですよ。
この前は下野国分寺に寄ったので上下野州の国分寺を攻略した事になりました。
ここはずいぶんと昔に来た事があったので久しぶりに逝きたくなった。
しかし久々に来たら、なんか寂しくなった様な感じがしますね。
「哀愁を感じますね」
基壇があるのみですが、天平の甍を感じる涼香ちゃんの図。
上野国分寺には七重の塔があったそうです。
きっと壮大な塔だったのでしょうね。
「バブルが続いていれば再建されたかもしれませんね」
「そうすれば佐倉城だって、上総国分寺だって・・・・貧乏にはなりたくないな」
「金の切れ目が、ドールとの縁の切れ目ですね」
涼香ちゃんが座っている石が七重塔の中心となる礎石です。
後ろに見える基壇は本堂跡です。
「まるで奈良に来たみたいだね」
「私、奈良なんて行った事ありませんから」
「じゃあ今度一緒に奈良に逝こう!平城宮で涼香ちゃんの白攻めだっ!!」
「ぶち殺す!」
今度は本堂の基壇から。
後ろに復元された築地塀が見えますよ。
前に来たのは築地塀が復元された直後だったのできれいでしたが、年期が入ってかなりくたびれていたよ。
「どうしてダイワみなくるチェーンをっ?!」
「一年間ワックス不要だからさ」
「・・・・・何も考えていなかったんですね?」
「いつもの事さ」
「じゃあ、今度はM字開脚でお願いシマス!」
「HENNTAIっ!HENNTAIっ!HENNTAIッ!!」
「ああ、お寺跡でも白攻めだぜっ!!」
「煩悩にマミれた穢れきった魂ですね」
「余の心も涼香ちゃんのぱんつみたいに真っ白になりたいっ!」
「いっぺん氏んでみれば?」
本堂の礎石はちょっと並び方が変わっていました。
ここが本堂の中心だったのでしょうね。
向こうに見える銀杏の木の手前に七重塔があったんですな。
きっと壮大な眺めだっただろう。
今は基壇しかないが、場所が残っているだけでもいいですね。
礎石に座っていると天平の風を感じると思うのは気のせいですかな?
「涼香ちゃんも天平の風を感じているんだろうな・・・・・・」
「・・・・・早く帰ってシャワー浴びたいわ」
上野国分寺跡を去った後は、北関東自動車道経由で帰宅。
途中でとん膳で夕食を喰って帰りました。
余のチョイスはノンアルコールビールとチーズロールカツ定食ですよ。
「ロール・ミー!ロール・ユアサン!!」
これを醤油で喰うのが余のステイタスです。
さっぱりして旨いんだな、これが。
これで水上温泉旅行編はお終いです。
今回は涼香ちゃんと思わぬ不倫温泉旅行となりました。
最後にキレイドコロをきれいな躑躅と一緒にどうぞ。
名胡桃城の本郭にあった石碑脇で咲いていた躑躅です。
こうやって見ると、まだまだ盛りっぽくてきれいですね。
「リョウセイさんは年中盛りですね」
「恥ずかしいからそんな事言わないで」
「バカだと言っているんですよ」
「ががーん!余はバカだったのかっ?!」
「私ってば、どうしてこんなバカなんかに・・・・」
「えっ、ナニナニ?今、ナンて逝ったの?」
「リョウセイさんには関係ありません!」
今宵も見てくれてありがとうございました。
いつか貴方の住む街にも、HENNTAIリョウセイがドールを持って逝くかもしれませんね。
その時は生温かい眼差しで見守ってくださいね。
それでは股ドール!!