リョウセイの征西府的ヴァレンタイン事情・・・・

こんばんわ、貴方のセイントリョウセイです。ううっ・・・・

まさか、うちでヴァレンタインネタをするとは思わなかったよ。
毎年、毎年、これでもかって程にスルーしていた話題です。

しかし今年は気分を変えて無謀なチャレンジをしてみましたよ。

余もドールを初めてン年です。
おかげさまで愛する娘達もいっぱい増えました。
そこで今回は娘達にヴァレンタインのチョコを要求する事にしましたよ。

まずはユキノだった幼馴染みの今日子ちゃんから。
「ねえ今日子ちゃん。ヴァレンタインのチョコちょうだい!」
「どうして私がリョウセイなんかにチョコあげなくちゃいけないのよっ!リョウセイの事なんか好きな訳ないでしょ!!」
「ががーん!」

征西府唯一のSD今日子陛下さま。
「何故、リョウセイにチョコレートを下賜せねばならぬのか?そちは未だに九州すら平定しておらぬではないか」
「ですが・・・」
「疎カブ。褒美が欲しいのならば今川探題軍を駆逐して上洛軍を率いて都を奪い返すがよい。吉野で待つぞ」
「ががーん!」

可愛いオビツ50のMIZUKIナナちゃん14歳です。
「リョウセイさんはいい人ですけど、HENTAIなのでチョコをあげたい人ではないですよ〜」
「ががーん!」

最愛の人タマ姉
「今更チョコなんかあげなくても、私の気持ちは解っているでしょ?それでも欲しいの?」
「いや、一応イベントだから・・・・」
「マスコミに踊らされている優柔不断なリョウセイはキライ」
「ががーん!」

美しき剣士セイバーさん。
「リョウセイは私のマスターだ。マスターはチョコをあげる対象ではない。寧ろ食べ物なら私が欲しい」
「ががーん!」

征西府のアイドル凛ちゃん。
「すっかり忘れられていたわよ。他の子にウツツを抜かしているリョウセイなんかにはチョコあげない」
「ががーん!」

真実の愛、ささらさん。
「あ、あの・・・・チョコはあげたいのですけど、太平記の世界にはチョコレートがないのですわ・・・・」
「ががーん!」

素敵なせんパイいづみさん。
「リョウセイくんは可愛いと思うけど、私には好きな人がいるから・・・」
「ががーん!」

魔女の日菜子さん。
「魔女が聖人の奇跡に賛同するわけにはいかないわ。それにリョウセイは好みではない」
「ががーん!」

超!大本命の余の戸松。
「ぷんすか!・・・・今年はまだ写真も撮ってもらってません!黒髪のロリ体型な子に浮気しているリョウセイさんなんかキライですっ!!」
「ががーん!」

優しい先輩の澪さん。
「こ、こんな恥ずかしい格好にさせるリョウセイなんかにチョコなんかあげる訳ないだろっ!」
「ががーん!」

ツンデレな年上の茗子さん。
「馬鹿リョウセイなんかを私が好きになる筈ないでしょ!別にあんただけにチョコあげない訳じゃないんだからねっ!!」
「ががー・・・・・ん?」

愛する妹の美鈴ちん。
「お兄様の事は大好きですけど本命チョコをあげたらインモラルな恋風になってしまいますのであげません」
「ががーん!」

パツキン外人のリリィさん。
「リョウセイは護るべき対象であって、チョコなる物体をあげる対象ではない」
「ががーん!」
「だが、チョコってなんだ?とても可愛らしい響きだからリョウセイのものか?」
「ががーん!」

どっかのけいおん部員みたいな魔理沙
「聞くだけ野暮だぜぃ!どの面下げて俺がリョウセイなんかにチョコをあげると思っているんだよっ!!」
「ががーん!」

永遠の憧れパツキンようぢょのあきらきゅんズ。
「馬鹿リョウセイなんか、アウトオブ眼中だよっ!」
「HENTAIなリョウセイはキライ。あっち逝って」
股間接が壊れてから放置のリョウセイなんかにチョコあげる訳ないでしょ?分かったなら消えてよ」
「二人ぶんなんで、ががーん!ががーん!!」

気持ちいいあなるちゃん。
「いくら可愛いからってリアルで可愛がったらチョコポッキーになっちゃうから、チョコあげない」
「すごく意味深だけど、やっぱりががーん!」

超ステイタスな涼香ちゃん。
「全てを捨てて浮気しているんだから、チョコちょうだい」
「どうして私が?」
「あんなに愛しあった仲じゃない・・・」
「ぶち殺します」
「ががーん!浮気なんかスルんじゃなかったッ!!」

「・・・・19人もいるのに、誰もチョコくれない・・・・・寂しいっ・・・・・・」
ところで数えてみると兎に角19人の娘がいました。
ちょっとびっくりしています。
今年は何人増えるでしょうか?

「ヴァレンタインなんかキライだぁーーーー!みんな、チョコ食い過ぎて糖尿病になっちゃえばイイんだぁぁぁ!!」
「・・・・・・」
「精々、明○や○永やロッ○の社員を喜ばせてヤルがいいッ!!」
「・・・・・・」
「おかげで3月にクッキーやマシュマロとかお返ししなくていいから楽でいいっ!」
「・・・・・・」
「でも、19人も居て、誰もくれないなんて酷すぎるよぉ!みんなケチすぎだっ!!」
「・・・・・・」
「もう、チョコくれないおにゃのこなんかイラナイよぉ!だからって、ヤローもイラナイッ!!」
「・・・・・・」
「それに余は甘いものなんか好きじゃないっ!いっぱいもらっても始末に困るんだっ!!」
「・・・・・・」
「どうせヴァレンタインは毎年仕事だよッ!しかも残業だしッ!!」
「・・・・・・」
「うわ〜ん!スイートな思い出なんかイラナイよぉ!!」
「・・・・・・」(声を掛けるタイミングが見つからない)

・・・・・
「リョウセイ・・・・思い出、創ろうな・・・・・」



終劇。

股ドール!!