美鈴と茗子

こんばんわ、貴女のリョウセイです。

 

 

 

昨日は手術したトコロが痛くて更新出来ませんでした。

コレで連続投稿も2年ちょいで終わりましたよ。

今日からまた一から始めますね。

 


茗子さんと美鈴ちんは誕生日が近い事もあって仲が良い。

こうして見るとまるで本当の姉妹の様であった。

「茗子お姉さんが兄上様とご結婚されたら本当に私と姉妹になれますわ」

「冗談やめて、誰がリョウセイなんかと」

「でも本当は兄上様の事がお嫌いではないのですよね?」

「それはその・・・・・・」

 

 

見詰め合う瞳と瞳。

温もりを感じ合う二人であった。

「美鈴は茗子お姉さんの事が大好きですわ」

「私も美鈴ちゃんの事が大好きよ」

「ほんとうの姉妹になりたいですわ」

「私もなりたいわ」

 

 

この時の茗子さんってばやっぱりドヤ顔だよねっ!!

ナニこの勝ち誇った顔は?!

さりげなく腰に手を廻しちゃって!!

「美鈴ちゃん可愛いわよ」

「茗子お姉さん?」

「ほんとにリョウセイの妹だなんて信じられない可愛さよ」

「兄上様も顔だけでしたら」

「そうね、口を開かなければ美少年なのにね」

 

 

美鈴ちんを抱き寄せる茗子さん。

熱い肌と肌が密着する。

茗子さんの左手が美鈴ちんのお尻に宛がわれる。

「もっと美鈴ちゃんと仲良くなりたいわ」

「美鈴もです。もっと茗子お姉さんと仲良くなりたい」

「それじゃ、上に乗って」

「はい、茗子お姉さん」

 

 

重なるふたり。

美鈴ちんが茗子さんの上になる。

「美鈴の心臓、どきどきしていますわ」

「私もどきどきしてるわ」

「茗子お姉さんのどきどきが伝わって来ますわ」

「美鈴ちゃんのどきどきを感じるわよ」

 

 

互いに顔を寄せ合うふたり。

そして唇と唇が・・・・・

「あ・・・・・」

「ん・・・・・」

「・・・・・んん」

「・・・・・んふ」

 

 

美鈴ちんの茗子さんを見詰める眼差しが熱い。

心臓は爆発しそうに激しく動悸している。

「ごちそうさまでした」

「もう、茗子お姉さんってば」

「でもいいの、私なんかで?」

「美鈴は茗子お姉さんが大好きです」

「兄上様よりも?」

「それは・・・・茗子お姉さんの意地悪」

 

 

満足そうな笑みを浮かべる美鈴ちん。

そんな美鈴ちんを見詰める茗子さんの瞳は優しい。

「茗子お姉さんは兄上様のどんなところがお好きになったのですか?」

「今ここでそれを聞くの?」

「美鈴は知りたいですわ」

「そもそもリョウセイなんか好きじゃないわよ」

「ほんとうですか?でも兄上様は茗子お姉さんの事が大好きですわよ」

「リョウセイなんかよりも美鈴ちゃんの方が好きよ」

 

 

最後にスク水ツーショットです。

これにて余を巡るふたりの美少女誕生日レポはお終い。

なのでふたりの出番は来年までお預けか?

「酷い兄上様ですわ」

「来年までこんな魅力的な女の子をほったらかしにしておくなんて最低よ」

「ふたりともすまぬ。また機会があったら撮影します」

「ほんとかしらね?」

「絶対ですよ、兄上様」

 

 

今宵はここまでに致しとうございまする。

股ドール!!

 

 

「来年まで仲良くしていましょう」

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