タマ姉のタマンネー征西日記その7 タマの火薬庫

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



もう季節はさっぱり秋ですね。
なのに酒呑んで寝ると熱い!!
昨日はよく眠れなかったですよ〜
タマ姉がイヤらしくしてくれなかったのが敗因か?

関ケ原から意外と近い関ケ原火薬庫跡に逝ったよ〜
当時の名前は名古屋陸軍兵器補給廠関ケ原分廠と呼んだらしいですね。
県道からちょっと脇道に逸れると直ぐに正門跡がありましたよ〜
そして正門跡の向かい側に説明の看板です〜
「こ、ここがタマ姉の火薬庫・・・」
「うふふ、危ないわよ」
「火傷だけヂャ済まないよね〜」
「爆発しちゃうのはリョウセイだわ」

道路横にひっそりと残る正門跡です。
「ホントは両側に残っていたみたいだね〜」
「もらったパンフには諸事情で片側に・・・・って書いてあるわ」
「しかも(汗)って・・・・」

「シタは草ボーボーだね。お手入れしようよ〜」
「私はしてるわよ」
「うん、昨日確認したから」
「しっかり確認されたわ」
「心残りが無い様に、ね〜」

更に先に進むと、これまた道路脇に立哨台がありますた〜
「ねえリョウセイ。これは何なの?」
「これは兵隊さんが見張りをしてた立哨台と言って、まあ交番みたいなものかな〜」
「ふ〜ん、こんな物が残っているのね」
「火薬庫の監視してた歩哨さんが昼夜問わず立っていたいたんだよ〜」
「まるでリョウセイみたいに?」
「ハハハ、それ程でもナイよ〜」
「褒めてないから」

「この窓から前を通る人を見張っていたのよね?」
「覗きが仕事だなんて羨ましい」
「まさにリョウセイ的発想だわ」
「見え過ぎちゃって困るわ〜」

「コッチ側が表かな〜?」
「ねえリョウセイ。この奥に日本武尊腰掛台があるそうよ?」
「腰掛けただけで名所になるなんて・・・」
「リョウセイが敵う相手ではないわよ」
「伝説だからね〜」
そんな訳で80メートルを惜しんでイカなかったです〜
ちと勿体無かったかな?

兵隊さんの出入り口はコッチです〜
「こ、ここから出たり入ったり・・・・ハァハァ」
「バカね、こんなので興奮しないで」
「あ、いや、思わず・・・・」
「お楽しみはこれからよ」

関ケ原鍾乳洞方向に曲がるとマタ股イイ感じの立哨台がありましたよ〜
「こっちはナイスに苔生してるよ〜」
「ちょっと京都のお寺みたいかしら?」
「モジャハウス?」
「うふふ」

「ちょっとタマ姉。窓に腰掛けてみてよ?」
「かなりキツイわよ」
「ハハハ、タマ姉はケツでかいからね〜」
「何ですって?」
「ウハハ」

タマ姉ってばFTMMがえうい」
「チャイナドレスだから仕方がないわよ」
「褒めてるんだけど」
「リョウセイのしそうを誘発してるのよ」
「もう年中根っからしそうになるよ〜」
「監視・警戒するわね」
「見られてるとコーフンするんです」
「つまりHENTAIなのよね」

「家政婦、もといタマ姉は見ていた?!」
「うふふ、リョウセイったら相変わらず可愛いわね」
「ナニを見たんだぁ?!」
「あら、それを私の口から言わせたいの?」
「ゴメンナサイ」

傍に第二火薬庫がありました。
「これがタマ姉火薬庫の入り口・・・・ゴクリ」
「キレイなコンクリート造りよね」
タマ姉のはコンクリート造りだったのか・・・・・」
「意味不明よ。ところで中は入れないわよ」
「そうなのっ?!」

入口はこんな感じですよ〜
中に入れないのは残念でした。

第二はさっきの立哨台からも入口が見えてます。
更に奥に第一がありましたよ〜
「いい眺めだわ」
「ナンでそんなトコロに座ってるのさぁ?!落ちたらアブナイよぉ〜!!」

因みに洞窟式火薬庫と言うらしい。
更に鍾乳洞方向に進むと立哨台があって、隣りの第五火薬庫が内部公開されていましたよ〜
「た、タマ姉火薬庫のナカが見学カノ〜!!」
「あら、見られちゃうのね」
「入っちゃうよ〜ん!!」
「もうなの?」

「ナカはごついコンクリートですた」
「爆発したら困るからよ」
「余ナンか毎回タマ姉のナカで・・・」
「爆発し過ぎだわ」

「ダメだタマ姉。これ以上オクには入れないよ〜」
「奥は危ないのよ。ここまで入れたなら十分でしょ?」
「もっとオクまで逝きたいんだっ!!」
「直ぐ爆発しちゃうくせに」
「それはタマ姉が・・・・」
「人の所為にするのではなくてよ。精進しなさい」
「うう・・・・・」

タマ姉のアナ・・・・」
「壁の穴よ。紛らわしい言い方は止めなさい」
「お尻が汚れちゃうよ〜」
「汚れたらリョウセイにキレイにしてもらうわ」
「喜んでっ!!」
「もうハァハァしてる・・・・まるで犬みたいよ」
「犬で悪イカ?」

「見学出来るトコロにパネル展示してアルよ〜」
「何でも昔は遊園地があったそうね」
「そこは立ち入り禁止だけどね」
「自分なら入れるとか思わないでね」
「いや、そこは余は入れないわねと言って欲しかったかな?」

「入口付近のコンクリートはキレイに残っているわね」
「天井とか手入れしてるのかな?」
「最近まで使っていたのかしらね」
「キノコ栽培とかかもね?」
「・・・・・・・」
「自前のキノコだなんて言わないから」
「それが言いたかったのね」

うむ、意外と見応えあった関ケ原弾薬庫跡でしたよ〜
戦後70年、旧軍遺構も平和遺産としてしっかりと保存してもらいたいですね〜

それでは今宵はここまでに致しとう御座います。
股ドール!!



「芸術はバクハツだっ!!」「リョウセイのどこが芸術なのかしら?」
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