こんばんわ、貴方のリョウセイです。
さて、広島お好み焼き旅行も感動の最終回です!
呉で戦艦大和と戯れてきた余は、後ろ髪を引かれつつも広島行きの電車に乗り込んだのであった。
広島駅に着いたのはお昼頃でした。
ところで広島お好み焼き旅行とほざきながらも、まだ一枚しか食べてないよ!
なのでお昼からお好み焼きで呑んできた(w
駅近くにある京ちゃんというお店に入ってきたよ。
まずは生を一杯、ウマーっ!!
お好み焼きはふつうのソバにチーズをトッピングしてみました。
で、お好み焼きが焼けたので生二杯目突入っ!!
お店も空いていたのでもしドラ戸松と一緒に撮影してきましたよ。
チーズを入れたので、ちょっと変わり種っぽくなりました。
冒険してみたけど、これは美味い!
おかげでビールも激ウマ!!
夢中で喰ったぜ!!
「リョウセイさんだけ、ズルイです・・・・」
やっぱり広島風お好み焼きはソバがいっぱいで腹いっぱいになりますね。
今回は三回は喰う予定だったが、二枚しか喰えなかったよ。
また喰いに来るしかないぜ!!
帰りの新幹線まで、まだ時間があるので初日に寄れなかった縮景園に逝ってきましたよ。
歩いて15分ぐらいなんですが、暑いんでヘイ、タクシーで楽ちんでした。
ここは広島藩主の浅野さんが造った大名庭園です。
実はファンタジーなんですよね。
中に入ったら、天気も素晴らしいが池も素晴らしかったよっ!
ちょっと京都に来たみたいです。
広島にもこんな素敵なお庭があったなんて、るるぶ買うまで知らなかったじぇ!!
この素晴らしい庭園の真ん中に、これまた素晴らしい石橋がありました。
なんか大陸の庭にある様なヤツです。
この様に見事な橋があるならば、即痛撮だッ!!
「ここは暑いですよリョウセイさん」
「暑いだけじゃない!ここは目立つ!!」
あの橋、こんな感じに池の真ん中にあるんですよ。
なので割と観光客が通ります。
まあ、この暑さの所為か、あんまり人はいなかったですけどね。
池の周辺の遊歩道脇には、戸松を座らせるにはちょうどいい庭石がありましたよ。
「ほんとに、素敵なお庭ですよね。こんな綺麗なお庭を見ると、心がときめきますね」
「余は、戸松の姿にトキメクよ・・・・やっぱり戸松は太陽の元で撮るのが一番だな」
「しかし、石灯籠の上で撮る戸松も捨てがたい・・・・」
「どっちなんですか?はっきりしてください」
「どっちもイイ。余は優柔不断なんだ。片方だけなんて選べない」
「それなら、今夜はステーキとトンカツのどちらがいいですか?」
「う〜ん、牛もいいけど、ブタもいいしなぁ〜」
「帰りの新幹線で呑むなら、ビールとチューハイのどっちが・・・・」
「ああ、どっちもイイなぁ〜」
「セーラー服とブレザーでしたらどちらを・・・・・」
「どっちもイイ・・・・」
「茗子さんと戸松だったら・・・・・」
「両方、ヨメだっ!!」
「・・・・・ほんと、困ったリョウセイさんですね」
まるで、あっちの大陸にある庭園みたいですよね。
まあ、浅野の殿様が憧れて造ったんでしょうからね。
こんな橋、確か後楽園かどこかにもあったと思うな。
江戸時代になって平和になったから、殿様が道楽出来たんでしょうね。羨ましいです。
この石灯籠は楊貴妃をイメージしているそうな。
そう見ると、なんか艶やかなデザインかな?
向こうに青い服のガイジンさんがいたので、戸松を座らせられなかったのが心残りです。
「み、見られてるっ!!」
ちょっと高台に東屋がありました。
なかなか見晴らしがいい場所でしたので、ここでも戸松を出す!
ちなみに画面右側にさっきの青い服のガイジンさんが右を向いて座っているんですよね。
「お願いだから、こっち見んなっ!」
「わざわざこんなデンジャー撮影しなくても・・・・」
「閃いたら撮る!インスピレーション!!」
「鬼ヘイEDですね?」
池の西側へ来ると水面を吹く風が涼しくて気持ちいいです。
ちょうどベンチもあったので、戸松と二人、水面を渡る風を浴びてきました。
「涼しくて、風が心地いいですね」
「ここだけ別世界って感じだよね。二人だけの世界だな」
「リョウセイさん・・・・」
「戸松・・・」
「リョウセイさん・・・・・」
「戸松・・・・・キックオフ!!」
「ピピー!イエローカードでっす」
「もう・・・こんな場所でもイエローカードだなんて・・・・」
「いやぁ、人がいなかったんでついつい」
「イケマセンよ。いくら旅の恥は掻き捨てだからって」
「それじゃ、続きは帰ってからね?」
「ん、もう・・・・・仕方ないですね」
「マジか?!言ってみるモノだな」
「今夜はホームランですよ」
更に先に逝くと、石畳の水辺がありました。
ちょっと平安時代の貴族の庭みたいでいいですよねぇ〜
後ろに茶屋があったので、ここから舟に乗ったりしたんでしょうね。
ほんとに天気がよかったですね。
空に浮かんでいるのは飛行機雲だけでした。
まあ、暑かったんですけどそれもまた忘れられない思い出となった訳でして。
ここも股逝きたいですね。
最後に、この太鼓橋を渡ってきましたが、階段が斜めなので滑りやすくて怖かったです。
戸松と一緒に池にダイ〜ブじゃ笑えませんからね。
帰りもタクシーで駅に戻りました。
だって暑いんだもん。
駅ビルでおみやげ買って時間が残ったので喫茶店でかき氷を食ってきましたよ。
やっぱり宇治金時です。
アンコとアイスが甘かったですね。
でも、冷たくて美味しかったですよ。
いよいよ、帰りの新幹線がやってきました。
名残惜しいがこれに乗って広島を去りましたよ。
上りの新幹線は満席でしたね。
でも、予定通りに動いてくれたので助かりました。
それでは、さらば広島。また来る日まで!!
帰りの新幹線の中では、天気が良かったので写真を撮って遊んでいました。
これは福山城の天守です。
結構バッチリ撮れていますよ。
大修理中の姫路城天守もこの通り。
脇の小天守もよく見えますね。
修理が終わったら姫路城も白攻めしたいですね。
京都も天気がよかったですね。
この青空の下で、里に逝って撮影したかったですよ。
京都も暑いでしょうけど。
今、話題の大津にある瀬田の唐橋です。
源平合戦や太平記で戦場になった場所です。
池波せんせーの剣の天地クライマックスで、上泉伊勢守が最後のチャンバラをする場所ですよ。
余も本多はおにぎり号で渡った事があります。
けいおんの聖地、豊郷小学校です。
帰りも撮影しちゃいました。
股逝きたいですね。
春に続いて今回も、せんたく便ですよ(w
せんたく便の後ろの山の上に、彦根城が見えるんですよ。
かなり遠いんですけどね。
彦根城の近所にある佐和山城です。
石田三成さんの居城です。
一度は攻めてみたいですね。
壬申の乱や太平記でも戦場になった関ヶ原です。
三成の本陣らしき旗が立っている小山も見えたんですが、カメラに収める事は出来なかった。
と、言うか見えてたんだな。
ノアの箱船みたいなパナソの工場。
今回はしっかり全体を捕らえる事が出来たよ。
何度見てもシュールなデザインだ。
信長の清洲城です。
電線が邪魔ですね。
ビルとビルの間に、名古屋城のライトグリーンの屋根が見えました。
ついに名古屋城の撮影に成功しましたよ。
ビルの所為で一瞬しか見えないんですよ。
難敵でした。
「私、気になります」
掛川城です。
これは氷菓とは関係ないんですけどね。
富士宮付近は雲があって富士山が見えなかったよ。
でも横浜付近で振り返ったら夕日の中に富士山が浮かんでいたので身体をねじりながら必死で撮影したぜ。
最後に富士山が拝めてよかったよ。
こうして余は東京に帰ってきたのであった。
長々と続いた広島お好み焼き旅行もこれでお終いです。
最後まで付き合って頂いた皆様には御礼申し上げます。
ありがとうございました。
最後に、軽巡大淀最期の海で撮った戸松の素敵な写真でお別れしたいと思います。
「江田島はイイ縞だったよっ!!」
「また逝きたいんですねっ?!」
「ああ、股逝こうっ!!」
それでは今宵はこれにて失礼いた縞す。
股ドール!!