こんばんわ、貴方のリョウセイです。
二日目は雛祭りの日です。
この日は征西府の今日子様のお誕生日なのですが、旅行中なので今日子様の画像はありません。
「なんと!忘れないぞ、リョウセイの仕打ち!!」
起きたのは7時ちょい前でした。
飯は8時なのでそれまで朝風呂です。
こちらは内風呂ですよ。
テレ東じゃないけど湯気で見えないです。
内風呂の外にある露天風呂です。
いや、こっちであなるちゃんとしっぽりしたかったですねぇ〜
「こんな明るいんじゃ、HENNTAIリョウセイにガン見されちゃうっ!」
「お礼に余をガン見していいよ」
「けっ!目が腐るよ」
朝食でっす。
献立は鮭の味噌焼き。とろろいも。温泉たまご。なめこと大根のサラダ等々。
なめこの味噌汁を盛ったお椀が超大きいです。
おかげで朝から腹一杯喰ってしまいました。
食後は同行者を置き去りにして部屋に戻って朝のあなるちゃん撮影です。
出がけなのであなるちゃんはまだ髪を結っていませんよ。
「いい、天気だよリョウセイ。あたしの旅立ちを祝福しているみたいだね」
「最近は初日は雨で二日目に晴れるパターンが多いんだよ」
ほんと、いい天気でよかったです。
「素顔は恥ずかしいよ・・・・リョウセイのイジワル」
「でも髪を下ろしたあなるちゃんも可愛いよ」
「こうした方があたしらしいのよ」
てな訳でいつものあなるちゃん復活です。やっぱあなるちゃんはツインテールですよね。
宿を出て昨日寄った龍勢会館に向かって走りました。
どうやら手前にロケットの発射台があるそうです。
そしたら山裾に柱組の龍勢ロケット発射台がありましたよ!
昔、GUNという雑誌の特集で秩父の龍勢ロケットの記事をミタ覚えがあった。
それからン十年後に実物を見る事になるとは思わなかったよ。
今回の旅行でも、まったく寄るつもりなんかなかったんだけどね。
まさか、ここもあの花聖地とは知らなかった。
実はあの花は途中までしか見ていないんだよね。
秩父でネタバレに遭遇するとは想定外だったよ。
そんな訳で龍勢ロケットの打ち上げを見上げるあなるちゃん(w
これが撮りたかったんで髪を戻したんだよね。
「って!リョウセイが見上げているのは本当に龍勢ロケットなのかよっ?!なんか別のものを見上げていなイカ?」
「余の得意技は城攻めです・・・・眩しい・・・・・」
澄んだ君の瞳だけに映るブルースカイに映える純白・・・・美しC−−−−−−!!
秩父市街に戻る途中に、またもや聖地に遭遇です!
ならば当然痛撮だっ!!
と、思ったのですが、おっちゃん等が屯していたんで痛撮できないじゃなイカッ!!
でも執念で痛撮実施だ!
「・・・それは妄念だよ」
おっちゃん等が写らない様に橋の中程まで逝って痛撮再開。
「駄目じゃん!ポーズが一緒だよ」
「うむ、慌てていたんでポーズを変えるのを忘れたんだな。それと欄干の上で撮るのも忘れた」
「駄目駄目じゃん!」
お次は町中にある秩父神社に来ました。
2話でじんたんが座っている場所ですね。
流石にここは交差点前なのでちょっと・・・・
神社の反対側にあるバス停に、可憐な乙女を発見!
「また、めんまちゃんだね」
「どうしてめんまばっかりなの?じんたん、あたしを見てよっ!」
「秩父の人にはあなるちゃんは人気がないんだね。やっぱり町中で「あなる可愛い!!」とか叫ばれたらやばいからね」
「あたしは聖地では冷遇されていたのか・・・・ショボーン」
「その分、余が可愛がってあげるからね」
「・・・・・その言い方、HENNTAIオヤジみたいだよ」
「失礼なっ!誰がHENNTAIなんだよっ・・・・・って余の事じゃなイカっ?!」
気を取り直して秩父神社を参拝です。
本殿には立派な彫刻がありました。
そしたらあの左甚五郎のつなぎの龍ってのがありましたよ。
東照宮のねむり猫の人ですね。
流石に立派でした。
後ろ側には北辰の梟です。
身体は南を向いているのに顔だけ北向きなんですよ。
梟は好きなんでよかったです。
神社にこれのフィギュアが売っていました。
今思うと買えば良かったかなぁ・・・・
でもこの前ヒャクちゃん買っちゃったし・・・・あのインパクトには負けるな。
神社前の横です。
ゆきあつとじんたんが話しをしていた場所です。
道の駅ちちぶでもらった「めんまのおねがいさがし」パンフのおかげでピンポイントで聖地巡礼出来ちゃいます!
すごいよ秩父市!観光課のやる気をミタ!!
なので余もやる気を出してみた。
信号の切れ目を盗んで秩父神社前であなるちゃん痛撮強行!!
なんというデンジャーゾーン撮影である事か!!
この瞬間、不特定大多数の歴史の目撃者を増産してしまった事であろう・・・・
罪作りな余だぜ。
「お巡りさーん!ここにHENNTAIが居まーす!!」
「あ、こら!なんて事を言うっ!!お巡りさんが来る前に、さらば聖地!!」
秩父市街を去って次の目的地に向かう途中に、秩父札所三十四ヶ所観音霊場の一番札所があったので立ち寄りしてきた。
そう言えば秩父に来たのに札所には寄っていなかった。
そんな訳で寄ったのが一番札所の誦経山四萬部寺(読めない)です。
なんか鎌倉のお寺みたいな感じでいいですよね。
本堂です。
流石に一番札所なので三十四ヶ所観音霊場巡礼を始める人が結構いましたよ。
巡礼はここから始めるんですよ。
なので左の売店には巡礼グッズがいっぱいありました。
人が結構いましたが、折角の一番札所なのでここでも痛撮です。
「リョウセイは三十四ヶ所観音霊場巡りはしないのか?」
「今回は時間がないからね。京を足利の手から取り戻して征西将軍を引退したら、さっぱりチャレンジしたいかな?」
「それはいつの事になるやら・・・・」
でかい銭です。
「どうしてわたしはこんな場所にいるのよ?!」
「なんとかと煙は高い所が好きだからね」
「わたしはなんとかなのかよっ!リョウセイと一緒にするなッ!!」
ちなみに題名は「あなると穴」
日本初の通貨である和同開珎を造ったのは、ここから採掘された銅なんですね。
その採掘場所跡にこんな立派過ぎる和同開珎のオブジェが、ほんとに山の中にぽつんとありました。
銅は右の斜面を掘って採掘していたそうです。
穴じゃないんですね。
「おーい、助けてくれー!一人じゃ降りられないよぉ!!」
「さぁ!思い切って余の胸に飛び込んで来るんだッ!!」
移動中国道沿いにある蕎麦屋に適当に入ったのですが、ここの舞茸天ぷらは量があってよかった!
なんと舞茸天ぷらが5こもあった!
ああ、ビールが欲しいぜッ!!
やっぱり揚げたてはとっても美味しゅうございました。
お蕎麦もシコシコで気持ちよかった(w
蕎麦屋の道向かいには石積みの古墳がありました。
なので食後に登ってきましたよ。
人ん家の裏にこんな石積みの古墳だなんてすごいよね。
ガキだったら格好の遊び場だよな。
凄いのは石室も見られる事です。
なんかオープン過ぎてイイのかっ!って感じでしたよ。
うまい具合に民家からは見えない位置なので、ここでもあなるちゃんで穴撮影です。
「あなると穴・・・・ふふふ」
「またHENTAIな事、考えているんだろっ?!」
「教えてあげません」
二日目は聖地巡礼からスタートです。
やっぱり晴れていると聖地巡礼も気持ちいいですね。
思わず秩父で音もなくエンジョイしちゃいましたよ。
それでは今宵はここまでです。
では股ドールと秩父!!