戸松はちょこっと西をめざす 黒戸松 白茗子 決戦!第三新東京市(w

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

いよいよ今度の日曜はドルパ26ですねぇ。
余に取っては一年ぶりのドルパですよ。

ところで、もうすぐドルパだというのに今年最後の温泉旅行に逝ってきましたよ。
場所は多分ここに来られる皆様方にはタイトルだけでお解りだと思う温泉ですよ。
今回の旅行では僅か一泊二日だというのに、1000枚以上写真撮って来たぜ!
だが、その半分近くが宿での写真だ!!
なので、どれだけ公表出来るか未知数だ。

そんな訳で14日は早起きして新幹線に乗った。
今回はこだまである。
こだまと言えば、この前の坂の上の雲
どう見ても旅順攻略戦の主人公は児玉さんだよ。
高橋英樹の児玉さんはかっこよすぎだよね。思わず桃太郎児玉って感じだな。
「ひとつ!28サンチ榴弾砲は速やかに高崎山に移動すべし!!」
「ふたつ!重砲は15分置きに射撃して味方を支援すべし!!」
「みっつ!二百三高地奪取後は、旅順艦隊に対して砲撃すべし!!」
ところで今度上映される山本五十六だが、高橋英樹山口多聞をやって欲しかったと思う。

今回の同行者その一は制服ほむほむです。
やっぱり制服姿のほむらちゃんは、激可愛いですよ。
ああ、ちなみに朝食は東京駅で買った柿の葉寿司と缶ビール。
運転しないので朝から呑むぜ!!
「あの、あんまり呑みすぎなんでくださいね・・・・再検査に引っかかっている事ですし・・・・」
「休みなら呑む!気分はアル中!!」

乗車時間は30分。
新幹線を降りたのは、戦国時代の先駆け伊勢新九郎盛時こと北条早雲銅像がある駅です(w

小田原で小田急に乗り換えてシンジ君がミサトさんに迎えに来てもらった箱根湯本に逝って箱根登山鉄道を初体験!
新宿まで逝ってロマンスカーに乗ってみたかったんですが、遠回りなので断念しました。
どうして小田原から乗り換え無しで箱根まで逝けないのかと思っていたけど、
箱根登山鉄道に乗ってから理解した。
あの急斜面を昇っていくには普通の車両では無理なんだなぁ。だから登山鉄道なんだとちい覚えた。
「あ、あの・・・リョウセイさんは小さいからちいなんだって本当なんですか・・・?」
「そ、そんなガセネタ誰から聞いたんだよ・・・って、傾きながら聞くなっ!」
ところで画像はスイッチバックの場所。
ここで線路が終わっている訳ではありません。
初めて(ファンタジー)乗ったが、今まで前に走っていた車両が、ここから反対方向に走り出すのは変な感じだ。

余は箱根と相性が悪い様だ。
この時点で10時ぐらいだが、登山鉄道に乗っている時は曇りだった。
「・・・レインマン
「うぉぉぉぉっ!逝ってはならん事をっ!!是非とも今回は汚名挽回をっ!!」

電車なのにすげー急カーブです。
坂やカーブが多いんで、速度はまったりです。
なので小田原から一時間近く掛かるんですね。
地図は余が好きな二次元なので高低差が解らないんですよ。
でもまあ、おかげでさっぱり電車旅を楽しんで来ました。
まるで鉄ちゃんだっ!!

今回は箱根フリーパスを購入したので、登山鉄道やケーブルカーとかバスが乗り放題だ!
なので強羅からはケーブルカーにも乗ってきたよ。
筑波山以来だな。
ケーブルカーは平日でも結構人が乗っていた。
なのでここではほむほむ出番無し。

早雲山ではロープウェイに乗り換えです。
これもフリーパスの適応内ですよ。
ロープウェイは一分間隔なので、うまく貸し切りで搭乗しました。
まさかロープウェイで貸し切り出来るとは思わなかったよ。
なのでここは余の不思議時空。ならばさっそく戸松と茗子さんを出す(w
リョウセイ、空中プレイ(w
「うわ〜い、高〜いですねぇ」
「ナントかと煙は高い所が好きなのよ」

多分、逆方向を逝くゴンドラからは見えていたんだろうな(w
この時は浮かれていたんでそこまで気が回らなかったな・・・・
「リョウセイってば、まったく浮かれすぎよ」
「バカ丸出しですね」
「うわ〜ん!ヒドイよ二人とも!!二人にロープウェイを楽しんで保志かったんだよぉ・・・シクシク」
所でこの時の衣装は、この前リトルワンダーワードローブで確保しておいた温かそうなコートですよ。
初公開であります。寒くなったら着せようと思っていたんだよね。
買った時は白が戸松で茗子さんが黒かなぁって想定していたんですけど、今回は逆になった。
なので黒戸松と白茗子さんになりました。
「腹の中とは反比例ですね」
「誰に逝っているのかしら?」
「白茗子さん・・・・ぷぷっ」
「ああ、笑ったわね?!リョウセイなんかに笑われたっ!!」

箱根ロープウェイに乗ったのは消防以来ですね。まったく、何年前の事やら・・・・
しかし山の上は雲の中。
あんまり下は見えませんでしたよ。
「おかげで下から覗かれませんでした」
「いや、流石にこの高度では、覗けないだろ?」

箱根ロープウェイ大湧谷駅では乗り換えなので途中下車です。
周囲を散歩してきましたが、割と人が居るので黒戸松と白茗子さんの出番なし。
「・・・こんな時の為のわたし・・・・」
「でも何にも見えない。ましてや、ほむほむは黒タイツ設定というのに何故かウチのほむほむは白ぱんつというすてきな光景すら見えないなんてっ!!」
「ど、どうしてダボの長さの関係で、みゆきさんの黒パンツが使えずにぱんつだけわたしのデフォなのを知っているんですか?!」
「説明的セリフをありがとう。それでもほむほむは十二分に可愛いから許すギアス!!」

大湧谷駅から桃源台駅逝きのロープウェイでも貸し切りでっす!
雲が多いですが、芦ノ湖が見えてきましたよ。
箱根ってか芦ノ湖っていいますと、思い出してしまいますのはエヴァンゲリヲンですね。
てな訳で、第三新東京市です。正確な場所は忘れましたけどね。
「あ、あの・・・・世間ではまどマギエヴァの再来とも言われているそうですけど・・・・」
「うむ、だが世間の評価などマスゴミに操作された偽情報だから、あんまり当てにならないかなぁ」

この頃から、天候が回復の兆しを見せてきました。
「もしかしたら、富士山も拝めるかもね?」
「天気予報から絶望していたけど、これは意外と逝けるかも?」
「私は晴れ女なのよ。多分」
「はぁ〜!ありがたや、ありがたや茗子様〜っ!!」

やっぱ白茗子さんはありがたい(w
ちなみに白茗子さんと黒戸松が履いている白と黒のブーツですが、
旅行直前に届いたパラボックスさんのです。
パラボで買い物した直後に、バーゲンが始まったという罠!
でも旅行に間に合ってよかった。何より某で狙っていたブーツよりも安い。

少しずつ雲が切れてきた。
なので徐々に富士山も姿を現してきましたよ。
前回来た時は、芦ノ湖からはまったく見えなかった。
やはり折角、箱根に来たのだからサービス!サービス!!して下さいミサトしゃん(w

いよいよ桃源台駅に到着です。
小田原からここまでひたすら乗り物を乗り継いで来ました。
これも箱根フリーパスのおかげです。
そんな訳で今回は定番箱根観光コースを満喫しておりますよ。

そこでお次はバイキング船にもチャレンジですよ。
これもフリーパスで食べ放題・・・ではなく乗り放題なのです。
割と人も居ましたので、余の乗船は一番最後。取り敢えずほむほむとバイキング船と記念撮影してきました。
「食べ放題・・・・憧れです」
「でも、ほむほむが食べたいのはまどかちゃんだろ?」
「ああ、そんなっ!本当の事を言わないでくださいリョウセイさんっ!!」
「余はほむほむをヴァイキングしたいなぁッ!!」
マーベラスッ!!」

「リョウセイさんとの新しい船出・・・・どうしてまどかと一緒じゃないのかしら・・・・?」
「余との新しい船出じゃイヤなのかよッ!?」
「リョウセイさんだって、ほんとは私よりも戸松さんや茗子さんと船出したかったんでしょ・・・」
「う、否定出来ない・・・・でも、人が居るので出せなかったんだ。中でも・・・・」
「スピーディーの汚名返上ですね」
「スピーディー言うなっ!!」

君の澄んだ瞳だけに映るブルースカイ(w
すっかり天候回復です。
でも富士山には雲が掛かっていてまだ見えないです。
ちなみにほむほむの左下は芦ノ湖です。デンジャーゾーンですよ。
「もしも落ちたら芦ノ湖に眠るほむほむ一号に決定ですね?」
「うむ、流石に最初の犠牲者だろうな」

進行方向には決戦!双子山陣地も見えてきましたよ。
ネットの後ろに見える山頂が平坦な山が上双子山らしいぞ。
「晴れてよかったですね」
「これもほむらちゃんのおかげかな?お礼に今宵は可愛がってあげるね」
「け、けっこうです・・・」

入り鉄砲出女の箱根関所が見えてきました。
なんかここだけ時代劇って感じですよね。
今回は関所は眺めるだけ。
でも湖上から見るのは初めて(ファンタジー)かな?

海賊船からは箱根町で下船。
上陸後に湖畔できれいな青空と湖を背景に黒戸松と白茗子さんを撮影してきましたよ。
こんな撮影がしたくて、戸松と茗子さんには色違いなペアルック衣装を用意しました。
でも黒戸松がそっぽ向いていました(w
なぜ?!
「ふふ、戸松ったら恥ずかしいのね」
「だって周囲には人がいるんですよ」
ちなみに撮影時、ちょっと離れた場所に駐車している車の中では、お食事中でした。
もしかして見られている?!

富士山は左の山の雲に隠れています。
ちょっと残念でしたが、青い空と芦ノ湖と、赤い海賊船がきれいでしたよ。
箱根でこんな青空を見るのは何十年ぶりだろうか?!
「晴れてよかった」
「ほんとうですね。これも私達の日頃の行いが良いからですよね」
「そうね、私と戸松の行いが良いからだわ」
「・・・あの〜、余は入っていないんですね」
「リョウセイは日頃の行いが良いの?ほんとうに良いの?」
「・・・・・・ありません」

バスが来るのを待っていたら、富士山の頭が見えてきた。
「そこで私の出番なのですね・・・・」
「折角の富士山なんだ。やっぱ撮りたいじゃなイカ!」
「わたしの、最高の富士山・・・・」
「また?!」

てな訳で、思いがけなく天候回復できれいな富士山を拝めましたよ。
取り敢えず旅行第一弾はここまで。
続きは後ほどですよ。

それじゃ今宵は股ドール!
「ほむほむ・・・・余の最高の・・・」
「いやぁーーーーー!!」