戸松はちょこっと西をめざす2 僅か一日で落城!ひとりで出来た!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

箱根温泉旅行第二弾です。
箱根町から三島逝きのバスに乗った余が向かうのは、戦国北条氏が築いた最精鋭のお城でした。


そんな訳で2009年2月以来の山中城です。
所で山中城があるのは静岡県なんですねぇ。先月も来た静岡にまた来てしまいましたよ。
今回はバスで逝ったので前回寄らなかった神社前からの登城ですよ。
でも、神社に寄るのは忘れたぜ(w

鳥居を潜って左が神社なのだが、余は右を選んでしまった。
するといきなり本丸を囲む空堀が出現する。これだけでテンション上がるぜ!
山中城は山城なので空堀が見所である。
戦国末期に小田原北条氏が技術の粋を注ぎ込んで築城した最精鋭の山城です。
猿による小田原征伐の際は、あの地黄八幡の孫氏勝が城将として四千の兵が守っていた。
でも、豊臣秀次率いる7万の軍勢に攻められて、僅か半日で落城・・・って一日保たなかった?!

空堀に沿って昇っていくと北の丸に出ました。
土塁がきれいに整えられていて芝生もきれいですっかり公園となっていますので、安心して見物出来ますよ。
北の丸の南東に本丸と連絡する木橋空堀に掛かっています。
うむ、イカにも中世のお城らしくて素朴ですよね。
「まるで森林公園みたいですね」
マイナスイオンを浴びながらのプレイも悪くないな」

本丸ですが、どう見ても公園にしか見えない。
藤棚の後方が本丸の土塁で結構高いです。
真ん中辺の杉が生えている部分が高台になっていて、そこは天守台となっていました。
まあ、物見櫓があった程度でしょうね。
「本丸で戸松さんか茗子さんを出さないんですか?」
「なんか公園過ぎて面白みがないよ。どうせなら城らしい場所で痛撮したいなぁ」

と言う事で本丸と二の丸の間にある畝堀を渡る木橋で痛撮実施!
ここで茗子さんをスタンバイさせていたら、誰も居ないと思っていたのに後ろに老夫婦がいたのでびっくり仰天!!
多分・・・いや絶対に、茗子さんを見られたぜっ!!
なのですれ違いざまに挨拶された時は、超絶恥ずかしかったなぁ(w
「これに懲りたら反省しなさい」
「戸松は見られていないので大丈夫です」
「だって畝堀が素晴らしかったんでツイツイ・・・」
「油断大敵です」

二の丸櫓台から見る二の丸全景。
天気も良くて素晴らしい眺めです。
左の山は伊豆半島ですよ。
なんか茗子さんが輝いて見えますね(w
「禿げてないわよっ!」
「別にそんな事思っていませんのになんでまた禿げ?」
「禿げにトラックバックが反応し易いからよ」

右の方に富士山が見えたので、見晴らしの良さそうな西の丸に移動です。
曲輪を囲む土塁に昇ると、ちょっと雲が多いですが富士山が拝めましたよ。
流石に河口湖から見た時よりも小さめですが、有難いお姿を拝見出来まして長生き出来そうです。
「さあ、思う存分有難たがるといいわ!」
「・・・見せてくれたら、より一層有難いと思うんだけど・・・・」
「それは夜までお預けよ」
「ちぇっ!」

西の丸の西側に角馬出があって、その間にある素晴らしい畝堀ですよ。
戸松の背後にあるのは障子堀です。
これらが北条流築城術の神髄ってか特徴ですね。
あと武田の丸馬出に対して、北条は角馬出です。
「なんか迷路みたいですね。思わず畝の上を歩いてみたいです」
「多分、猿の軍勢も畝を渡って攻め込んできたと思うぞ」
「・・・・・・それって」

西の丸西側にある障子堀。見事すぎるマス目である事よ。
ここまでこだわったのには深い訳があったに違いない。
それにしても流石は山中城最大の見所です。感動です。

角馬出にも山中城趾の石柱がありましたので、二人で記念写真を撮りました。
でも、こうして見ると戸松の格好がツマラン!
コート捲ってフトモモでも晒せばよかったなぁ。
「セクハラ発言はイケマセン!」
「サービスしたかったら、アンタがすればいいのよ」
「余のサービスに誰が感謝すると言うのだ?」
「見られるのが嬉しいんでしょ?自己陶酔に浸れるわよ」
「そうかなぁ・・・・歩き回って暑いから、サービスしちゃおうかなぁ・・・」
「ごめん、冗談。お願いだから脱がないでいいっ!」
「お願いだから、余を見てっ!!」

ちなみに石柱はこんな感じに立っています。
富士山は雲の中ですね。
こう見ると山中城ってのはほんとに山裾にあるんだなぁと実感できますね。

さて、山中城で昼飯です。
時間的にゆっくり飯喰っている暇がないんで箱根町でバス待っている時に前の酒屋で買って置いたパンです。
カレーパンとアップルパイ。それとポカリが昼飯。
箱根へ旅行に来たと言うのに寂しい昼飯となってしまいました。
「まあ、その分倹約出来たと思えばいいわ」
「それかダイエットだと思って質素倹約」
「って、あんた達は八代将軍さまかいっ?!」
まあ、箱根は観光地なので飯が高めなのが、最大の理由かなぁ。
でも、素晴らしい光景を眺めながらのヤマザキカレーパンは旨かったよ。

カレーパン食った後はバス停に戻り始める。
今回はバスで逝ったので帰りの時間の都合で国道一号を挟んだ反対側にある岱崎出丸は寄れなかったよ。
なんせバスが一時間に一本なので、これ乗り逃すともう一時間山中城に居なければならなくなっちゃう。
なので一時間だけではゆっくり全部見られなかったよ。
これはバス停近くの宗閑寺にある北条武将墓と豊臣武将墓です。
ひっそりすぎて寂しかったですね。

山中城からバスで元箱根港に戻ってバスを乗り換えて来たのは小湧谷近くのニの平。
そこから徒歩で彫刻の森の間の道を逝くと、なんと新田義則のお墓というものがあった?!
どうやら新田義貞の孫で父ちゃんは義宗さんらしい。
南朝武将として戦っていたが、応永十年四月に風呂入っている処を鎌倉公方の手先によって謀殺されたそうだ。
マップルの地図を眺めていたら、まさか箱根で太平記ゆかりの武将の墓があるとは思っていなかったので寄ってみた。
お墓は両側に彫刻の森がある狭い道の脇にひっそりとありましたよ。
「入浴中に討たれてしまったなんて、無念だってでしょうね・・・・」
「全裸スタンバイ中じゃぁ、氏んでも氏に切れないよな・・・」
「リョウセイさんレベルと一緒にしてはイケマセン!!」

駅に向かって歩いていたら、あの夕刊フジのCMで見覚えがある彫刻が見えた。
オレンジ色の憎いヤツだったと思う。
これって道路からよく見えましたよ。と言うか登山電車からも見えたんだね。
人ひとりの大きさはDDぐらいか?
これDDで再現したら圧巻だろうなぁ・・・・

彫刻の森駅から再び登山電車に乗りました。
折角のフリーパスなんで一駅でも乗ります。
赤い車両でおしゃれなデザインですよね。
こんなの撮っていると鉄ちゃんになった気分ですね。

更にケーブルカーにも乗って箱根強羅公園にも寄って来ました。
ここはフリーパスで入園無料になるんですよ。
よく見るサイトの人も何度か訪れて写真を揚げている場所なので寄ってきました。
平日の夕方近いですが、そこは観光地なのでぱらぱら人が居ましたよ。
なので夕闇に隠れてひっそりと撮影実施です。

西門から入って斜面になっている園内を下っていくと素敵な噴水がありました。
これは撮影するしかないと思って、人が居なくなるのを待って茗子さんを出す。
急いで撮影したので帽子を被らせるのを省略。
でも、急ぎすぎて傾いてしまいました(w
「焦らないで、ゆっくりと・・・そう、そうよ・・・・」
「ああ、なんか意味深なセリフですよね」
「ば、馬鹿!何言ってるのよっ?!」
「マジで照れている・・・可愛い人だ」
「コロス!リョウセイコロスッ!!」
ちなみにこの夜、余は茗子さんに悩殺されました(w

公園からは徒歩で宿に向かいました。宿は強羅駅から徒歩一分です。
「疲れたー」
「疲れましたー」
部屋に入るなりベットにダウンする黒戸松と白茗子さん。
良く見るサイトを参考に撮影してみましたよ。

「宿に着いたんだから、あとはのんびり過ごしましょうね」
「そうですね。ゆっくり温泉を楽しみましょう」
「ふつーにな」
てな訳で、余は二人を部屋に残して温泉でまったりしてきました。
「な、なんですってっ?!」
「私達は温泉お預けですかッ?!」
「余が入るのは男風呂だ。それでも付いてくるか?」
「う・・・」
「・・・・遠慮します」

かくして温泉で身もココロも温まった余は、ビール呑みながら欲望にマミれた撮影を開始するのであった。
「まずは着衣プレイだ・・・」
コートの下には茗子さんが理奈ちゃん私服セットのワンピ。戸松はモエ2のデフォ服でコーデしてみましたよ。
でも、こうして見ると二人ともストッキングなので露出度が低いですね。サービスが足りないです。
「ひとりだけさっさと温泉入ってきてズルイです」
「楽しみにしていたのに」
「まあまあ、お楽しみはこれからですよ」

ちなみに温泉宿でおひとり様ですが、部屋のベットはダブルサイズです。枕営業も二つ並んでいます。
「さて、余の隣りで寝るのは戸松と茗子さんのどっちかな?」
「馬鹿言っるんじゃないわよ。ベットで寝るのは私と戸松。リョウセイは床がお似合いだわ」
「そ、そんな!殺生関白なッ?!」

洗面所でひとり物思いに耽る茗子さん。
パンスト越しに見える難攻不落の白が眩しいです。
「って、何見ているのよっ?!」
「見せているのは茗子さんじゃなイカっ!!」

冷蔵庫の中にあるミネラルウォーターは無料でした。あとはからっぽ。
湯沸かしポットがあると、何故か娘と撮影しちゃうんですよね(w
何故だろうか?
隣の簀子は流しになっていました。
でも洗面所の隣りなのに、なんで水周りがあるんだろう?

テレビ正面のソファです。
お疲れの二人はソファでテレビ鑑賞です。
「お腹空いたわ」
「あちこちリョウセイさんに連れ回されて疲れましたよね」
「温泉が駄目なら、せめて豪華な食事は楽しみたいわよね」
「ごめん、食事も余の分しかないんだ」
「なにそれ?」
「ヒドイですリョウセイさん!!」

「缶ビールなんか呑んで、まったりしている場合じゃないわ!」
「私達のご飯〜!!」
「二人へのごちそう。それはこの余だ!思う存分、味わってくれたまへッ!!」
「不味そう」
「思いっきり不本意です」
「ががーん・・・リョウセイ泣いちゃう・・・・・・」

「豪華な食事は用意出来ませんが、二人にはせめて部屋風呂を楽しんで下さい」
「何よ、ちゃんとお風呂あるんだ」
「うわ〜い、お風呂お風呂っ!」
「誰にも気兼ねなく三人一緒に楽しもう!」
「・・・・流石に三人は入れないと思うわ」
「冷静なツッコミをありがとうゴザイマス」

アホな撮影をしている間に夕食のお時間です。
食事処に移動すると、おひとり様で鍋が用意されていましたよ。
今宵のメインは和牛しゃぶしゃぶです。
「しゃぶしゃぶかぁ!ほむらちゃんのしゃぶしゃぶかッ!!」
「ほむらちゃんは余計でっす!」

たった三切れしかないけど、特選和牛しゃぶしゃぶ旨いっす!
特選でした。
余はポン酢で召し上がってきましたよ。
「リョウセイさんだけズルイです。私もしゃぶしゃぶしたかった」
「してくれるの?それとも、して欲しいの?」
「糞くらえっ!!」(斉藤痴話ヴォイス)

揚げ物は海老のかき揚げとなんかの葉っぱ。
かき揚げは大好きなんでよかった。美味しかったですよ。

海老芋の煮おろしです。
里芋みたいな感じですね。
大根おろしが入った様な汁でちょっと甘めかな。

ご飯はなんと握り寿司です。
握りは好きな物を五巻チョイス出来ます。
「どれを握りましょうか?」
「余のを握って欲しいっ!」
「はいっ?」
「注文は余の握りだッ!!」
「申し訳ありません。リョウセイ様のポークビッツはサイズ的に握れません」
「ガガーン!セクハラするつもりだったのに、逆襲されたッ!!」
馬鹿なコントは置いといて、まぐろ、サーモン、鯛、金目鯛、あなごです。
海苔巻きはサービスらしい。
しゃぶしゃぶと寿司で腹一杯になりました。
満足です。

デザートは若桃ピーとフルーツのゼリーと芋羊羹でした。
疲れたあとの甘い物はまた格別ですよねぇ。
ちなみに食事の時、おひとり様は余だけで寂しいと思っていたら、後ろにもおひとり様がいた。
なのでちょっとほっとしたかな?

豪華な食事を堪能した後は、部屋に戻って愛欲の撮影会だッ!
部屋ではインターネットがないのでひたすらドール撮影して過ごしました。
気が付いたら歴史秘話ヒストリアが終わっていたよ(w
この夜の話題は忠臣蔵だった。
忠臣蔵と言えば大石内蔵助
大石で思い出すのは昔見た洋画のベルリン忠臣蔵
現代に蘇った四十七士がベルリンで暴れる内容だったと思う。
事件が起こった場所を警察の人が線で結んでいくシーンがあるのだが、すると地図上に描かれたのは大石の文字。
これってすっごく不自然でしたよ(w
今でも大石内蔵助と聞く都度に思い出してしまいますね。
って、これ書くのは何度目だっ?
毎年、この時期になると書いちゃうようだ(w

さてさて、今宵はこれまでに致しとうございます。
明日はいよいよドルパですね。
余もナイトシフト後に寝ないで逝く予定です。
もしもドルパ会場で戸松を見かけたら声を掛けて下さるとリョウセイ感激です。
では股ドール!!