願わくは 桜の下で春死なん

こんばんわ、貴方の悩めるリョウセイです。

もう、彦根に逝ってから一月が経とうとしています。
と、言うことはあの震災からも一月経つ事になります。
未だにテレビとかで被災地の映像を見ると気持ちが沈みます。
余なんかたいした被害がなかったっていうのに申し訳ないです。
そこで気分を改めて、春なのでちょっくら花見をしてきましたよ。
あんな事やいろいんな事がありましたが今年も桜を愛でる事が出来ました。
よかったです。

ともかく花見決行!
まだ朝早いのでお日様出てません。
ってか曇りだよ、おい!!
仕方ないので念のために持ってきたストロボ装着!
しかしやっぱり光源が足らないよね。

「もう少しなのにぃ〜」
って感じの一枚。
ついつい触りたくなるのは春だから?!
昔、川原由美子さんのまんがで、花盗人は罪にならないうんぬんと読んだ覚えがありますねぇ。
 
話は替わりますが、撮影後に家で画像チェックして気づきましたがこのズラ襟足がヤバイよ。
これじゃとんがり帽子のメモルに出てきたマリエルを思い出すぜ!!

今回の花見では愛しのタマ姉と一緒してきましたよ。
で和服で黒髪なのは、もしも目撃されても市松人形みたいに見えるかなと思ってのお洒落です。
 
そう言えば昔、内田善美さんの草迷宮・草空間という人間の女の子みたいな市松人形のまんがを読んだ事があります。
ローゼンメイデンが出る十数年前です。
今思うと、これってSDだよなぁ。
きっと余のココロの片隅にこの記憶が残っていたに違いない。
またの名を地獄少女(w

「うふ、いっぺん、氏んでみる?」
桜と言えば思い出すのがこの歌です。
「願はくは花の下にて春死なん、そのきさらぎの望月のころ」
西行法師の山家集に残っている桜を読んだ歌ですねぇ。
まあ、花と言えば桜ですから、余は桜を見るとこの歌が頭に浮かびますよ。
 
あとは榛野 なな恵さんのPapa told meにある明るい葬式の話。
余が死んだ後、タマ姉やささらさんや茗子さんや今日子ちゃん達が
みんな桜の下で明るく笑顔で「リョウセイはイイ人だったね」って思い出を語り合って欲しいものです。
 
ちょっと不謹慎ネタでしたね。ごめんなさい。
「余は生きる!そしてタマ姉と添い遂げるッ!!」こっちの方がいいですね(w
「こいつがタマ姉の思い人?!」(←ノリス)
紀の池だそうです。
こんな所に池があるとは知らなかったです。
紀ノ川なら映画であったと思うけど。でも内容は知らないです。
所で、実はここは墓地なんですよ。
でも桜がきれいなんで毎年楽しみにしている場所なんです。
なのでここで痛撮影出来てよかったです。
来年もまた来ようかしら。
 
ああ、でも和服ってイイですよねぇ!
野外で、あ〜れ〜!ぐるぐる!!ってしたく成増よ。
ちなみに帯はマジックテープなんでぐるぐる出来ません。悲しいです。

いきなり寺台城です。
戦国期に徳川軍と合戦があったお城ですよ。
ここも結構桜がきれいなんですよ。

ほらね。
なんか桜がバックで華やかですねぇ。
やっぱ地獄少女はこうでなくっちゃ!
それにしても桜はいいですねぇ。日本人に生まれてヨカタ!!
春は物憂いですが、桜を見るとなんとなくウキウキワクワクしちゃいます。
なので今年はあちこち娘達と出掛けちゃいますよっ!
覚悟してね!!

ところで寺台城の本曲輪跡。
今は民家の裏山に祠と石碑が残っています。
ここは連郭式のお城なんで本曲輪の向こう側にも曲輪があったんですが、農協を造る際に壊されちゃいました。
手前側の曲輪は畑と藪になっています。
最近になって崖崩れ防止の工事が行われています。
なので整備されたら少しは歩けそうかも?
 
 
てな訳で急遽花見を決行した余であった。
しかし帰ってきたら晴れやがッたよ!!
悔しい!でも感じ・・・・・・
 
 
では今宵も股ドール!!
桜たんマンセーーーーー!!