このにぐ

おはようございます、貴方のリョウセイです。

このところ暑い日が続きますね。
こんな時こそ涼しい部屋で、さっぱり読書ですね。

てな訳で最近読んで面白かった御本を紹介しますよ。

まずは「この命、義に捧ぐ」です。
エロゲー風に略すと、このにぐ、になります。
これは元日本陸軍中将根本博のお話です。
この人は終戦時は北支那方面軍司令官でした。
日本が降伏した後、在留邦人の脱出を援護する為に武装解除の命令に従わずに憎きソ連と交戦しました。
おかげで北支那の邦人は蒋介石占領下の北京に逃げる事が出来て、シベリアに連れて行かれずに済みました。
この時、蒋介石に助けて貰った恩義に報いる為、戦後台湾に密航して金門島の闘いに協力しました。
正直、余はこんな話は知りませんでした。
新聞の広告でこの本を知ったのです。
ハードカバーは高いですが、この本は読んで面白かったです。
なお8月15日にフジテレビだったか、14時から特番が放送されるそうです。
これは見るしかないっ!!


それとこの本は以前に購入していた「紫電改の六機」です。
毎年この時期になると読み返したくなります。
このタイトルになっている紫電改の六機ですが、つまり搭乗員の六人の命日が7月24日なのです。
彼らはあの343空のパイロットでこの日の戦闘で戦死されたのです。
今、愛媛県にある紫電改はその内の一機です。
但しパイロットは特定されていません。

また、あの暑い夏が来るのですねぇ。
日本人にとっては鎮魂の夏です。
ちなみに8月1日はやはり343空の菅野さんの命日です。
若くして日本の為に戦った人たちには頭が下がる思いです。
余もせめて彼らに恥じない人生を逝きねばいけませんね。

でもこんな写真を撮っている時点で、万死に値します。
暑いので戸松にも涼しそうな格好をさせています。
そんでもって履いているサンダルはリトルワンダーワードローブさんで買ったもの。
本邦初公開ですぞ!

では本日はこの辺でお終い。
股ドール!!