こんばんわ、貴女のリョウセイです。
今日も涼しくて嬉しい。
涼しくて風邪引きそう。
でも明日からまた暑くなるらしい。
もう秋でいいよぉ。夏よ、さようなら。
因みに今夜はウナギのかば焼きでした。
いつしかささらは無我夢中で剣を動かしていた。
その動きは次第に小刻みに震える様に細やかなものとなっていた。
「あん、ああん、あんあん」
「ぐっふふ、ささらさんは西洋剣がお気に召したご様子で」
「いやっ、駄目ぇ、お願い見ないで」
「見ないでって言われチャウと余計に見たくナッチャウんです」
「ああっ、こんなささら見ないでぇ・・・・・」
やがて剣を強く股間に押し当てるささら。
伸縮性の高いバニースーツは切れる事無く股間に喰い込んでいる。
ささらは激しく擦りつけるのだった。
「ああん、こんなの知らない・・・・」
「ああ、ささらさんってば夢中になっちゃって」
「だぁってリョウセイさんが一年間もささらをほったらかしにして・・・・」
「ぐっふふ、ささらさんは寂しかったんですね」
「あん、ああっ・・・・ささらは寂しかったです」
熱を帯びる剣。
それはささらから伝わる熱であった。
「ああん、ささらはリョウセイさんに・・・されたかったです・・・」
「うひゃひゃ、ささらさんは余にナニをドウされたかったのかな?」
「ひゃぁん、ささらはリョウセイさんにぃ・・・・駄目ぇ、恥ずかしくて言えません」
「ひょほほ、言わなくても解りますよ」
「ああ、リョウセイさぁ・・・・・んんっ」
気の所為か、剣が濡れ光って見える。
それが何を意味するのかリョウセイには解っていた。
「ねえささらさん、気持ちイイんだね?」
それを言われた瞬間、ささらの頬が羞恥に染まった。
身体中が熱くなる。
「あっ、いやぁ!!」
一層強く剣を押し付けるささら。
擦れる部分が炎の如く熱くなる。
ささらの中で何かが弾けた」
「あんっ、イクっ、イッちゃう!!」
ささらの全身が硬直する。
背中を電流が駆け抜けた。
「ああん、アアっ!!」
ささらは頭の中が真っ白になるのだった。
まるで壊れた人形の様に崩れ落ちるささら。
全身を包み込む気怠い痺れに動く事が出来ない。
「あっ・・・ああっ・・・・ああん」
「ぐっふふ、派手にイッたね」
「ああっ・・・・はぁはぁ」
「ささらさんのイク姿、しっかり見させてもらいましたよ」
「んああ・・・・ああん」
やがて意識を取り戻したささらが身体を起こした。
だが足腰に力が入らず立ち上がる事は出来ない。
「ああ・・・ささらの恥ずかしい姿をリョウセイさんに見られてしましました」
「恥ずかしいささらさんは可愛かったですよ」
「もう・・・忘れてください」
「可愛いささらさんの姿は余のラブメモリーに焼き付けましたよ」
「ああ、リョウセイさんの意地悪」
「ささらの可愛さは異常!!」
この後ささらさんは本棚に帰って行きました。
いつもの場所から余を見守ってくれるに違いない。
次に恥ずかしい事をするのはいつになる事か(笑
今宵はここまでに致しとうございまする。
股ドール!!
「もっと恥ずかしいささらを見て・・・・」