タマ姉との花見温泉最終回 当方滅亡 衝撃的ラスト?!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。




ああ、もう桜は終わりですねぇ・・・・
今年は天気が悪い日が多かったので、青空の下で花見が出来なかったですね。
叶うならばもう一度だけ、澄んだ君の瞳だけに映るブルースカイの下で花見がしたいですよぉ〜

神奈川県には道の駅は二か所しかありません。
そのひとつである道の駅山北にキマしたよ。
前に中川が流れていますので河原に逝ってみました。
スイセンのシロってイイよね」
「キレイよね」
「ああ、ヂツにキレイです」

ここは丹沢湖からはかなり下っているので、やっぱり桜が散っていました。
「5日程、来るのが遅かったかな?」
「桜の見頃は短いわよね」
「里ではちょうどイイ時期に花見した事がなかったなぁ〜」
「あら、私は一度しか行った事ないわよ?」
「ギクッ!!」
「しかも、三年前に」
「ギクッ、ギクッ、ギクゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
「さあ、去年と一昨年は誰と花見をしたのか正直に白状なさい」
「うう・・・・・・・」

道の駅山北を去り神奈川県を東に移動です。
そして伊勢原市にある丸山城址公園にキマしたよぉ〜!!
城跡を国道が貫通していますが、国道沿いにはキレイな桜並木がありました。
てか、ちょうど満開かぁ?!

国道を横断した場所に高部屋神社があります。
神社は江戸時代初期に造られたそうですが、この辺も城跡だったみたいですね。
社殿の屋根が藁葺なので立派でしたよ。

城跡は公園としてキレイに整備されているので散策するには楽チンですが当時の面影はあんまりありません。
周囲の城塁がそれらしいかな?
あっちには遊具があってお子ちゃま達がいますのでデンジャーゾーンです(笑
「あら、リョウセイだってお子ちゃまのくせに」
「酷いよタマ姉!!」
「ふふ、ご免あそばせ」

「それで、わざわざここ丸山城に来た理由は何なのかしら?」
「ふふ、よくぞ聞いてくれましたぁ!!ヂツはここ丸山城があの太田道灌様が斬殺された場所との有力な候補地になったんですよっ!!」
「そ、そうなの・・・・・・」

江戸城を築城した太田道灌は文明18年(1486年)に扇谷上杉の本拠糟屋館にて主人上杉定正によって斬殺されました。
太田道灌最期の言葉が「当方滅亡」だったそうな?
その後、彼の予言通りに扇谷上杉家は北条氏によって滅ぼされるのであった。
で、今まで糟屋館跡は産業能率大学が建つ場所とされていたのですが、近年になってここ丸山城が有力候補地になったらしいです。
なので来て見たかったんデスよぉ〜
「でもどうしてそんなに太田道灌様に?」
「生き方が、さわやか過ぎるんです」
「それじゃリョウセイとは正反対なのね」
「・・・・・・・」

丸山城主郭西側の城塁です。
これだと城跡って感じが残ってていいですね。
こんなの見るとここが糟屋館跡って気がしますよ。
因みに今立っている場所に空堀があったらしいが、公園化された時に埋められてて遊歩道にされたらしい。
ちと勿体無いですね。

南西部に滑り台があったのでウエに昇ってみました。
後ろが主郭部です。
こう見ると普通の公園ですよ(笑
「だがタマ姉がいればここはもうヴェルサイユ宮殿も裸足で逃げ出すよ」
「裸足でって、ヴェルサイユ宮殿が逃げる訳ないでしょ?」
「寧ろ便所がなかったヴェルサイユ宮殿よりもウエかぁ?!」
「あのねぇ・・・・」

ウエの画像に見える階段を昇って城塁のウエにキマした。
そしたら立派な横矢が見受けられましたよ。
「横矢って?」
「こんな感じに土塁がカクカクしてて複数方向から一か所に向けて矢を放てる様になっている仕組みだよ」
「それって、まるでリョウセイね」
「はい?それはどういう意味で・・・・」
「だってリョウセイって、アレの時はいろんな方向からするから・・・・だから私」
「ハハハ、タマ姉には敵わないなぁ〜!!」

主郭部の南側に土塁が保存されていまして、そこに桜がいっぱい咲いていましたよ。
これがまたキレイでした。
咲いている位置も低くて絶好の撮影ポイントですよっ!!
なので人がいなくなるのを待ってタマ姉とイチャイチャしてキマしたぁ!!
「これがホントの孕みだっ!!」
「バカね、花見だって言ってるでしょ?」
「最高のシロ攻めだっ!!」
「それは・・・同意するわ」
「桜、キレイだよタマ姉!!」
「はいはい。はしゃいじゃって、もう」
「ここでぴゃんちゅ見せてくれたら神ダヨッ!!」
「それはダメよ」

ソメイヨシノでしょうね。
桜がステキー過ぎますよっ!!
なので桜を手前にしてみました。
タマ姉、凄くイイッ!!」
「何だか私も嬉しくなって来たわ」
タマ姉も喜んでくれて余も嬉しいよぉ!!」
「まさか道灌様最期の地で、こんなステキなお花見が出来ちゃうなんて思わなかったわよ」
「それは余だってそうさっ!ステキ―な桜たんで余のタマ姉がマスマス素敵になっちゃうよぉ!!」

もう、惚れオナしちゃうタマ姉っす!!(笑
「なんか、少女漫画みたいだわ」
タマ姉は、まさに美少女ヒロインだよっ!!で、余が美少年主人公デス」
「それはちょっと・・・・・語弊があるかも?」
「ナンでよ?!」
「少女漫画の主人公にするにはHENTAI過ぎるから。リョウセイだとレディース漫画になるかしら?」
「それってヤリチンボーイって事?」
「ヒデヨシですものね」
「チクショー!!」

因みに今回の旅行でこれがベストショットかと思うのですがイカに?

「嗚呼、桜たんでシロ攻め・・・・・」
「どこ見てるのかしら?」
「それは・・・・勿論この美しき白い世界です」
「それはきっと私が見ているのとは違う世界なのでしょうね?」
「漢だけが見る事が出来るワンダーランドです」
「スピーディーわんだーランドよね?」
「スピーディーわんだー・・・・懐かしいなぁ。忘れていたよ」(笑

後ろに見えるのが保存されている土塁です。
柵で囲われているので人が入れない様になっています。
こんな風にして土塁が保存されるのは珍しいかな?
で、先程の素晴らしい桜が後ろに見えていますよ。
「丸山城・・・・忘れられない場所になったわ」
「ふたりだけの思い出だね」
「またひとつ、ステキな場所が出来たわね」
「ああ、いつの日か股来ようね」

で、主郭部ですがキレイに整備され過ぎて普通の公園以外のナニモノでもありません(笑
「でもここに扇谷上杉家の糟屋館があったのでしょ?そこで道灌様は主人に・・・・・」
「有能過ぎる部下の悲劇だね。赤穂浪士もだけど、忠臣ってのは無能な上司がいてこそ忠臣なんだよね」
「ちょっと待って。それだとリョウセイも・・・・」
菊池武朝が忠臣だと、余は・・・・・バカ殿?!」
「そうなるわね」
「否定出来ない自分が怖ひ」(笑
「反論しないのね」

平日の昼間なので丸山城址公園には憩いを求めて老若男女が訪れます。
今も親子連れが接近中・・・・・・
「だがタマ姉には体育座りを・・・・」
「なんてデンジャーな・・・・」(笑
「これこそ正真正銘のシロ攻めダッ!!」
因みにタマ姉が体育座りしているのは、水飲み場です。
「ぬ、濡れちゃうわよ・・・・・」
「の、呑ませてよぉ!!」

親子連れから逃れて主郭部北側の東屋に退避。
後ろには保存されている土塁が見えています。
残っている土塁は先程のとここと二か所のみ。
でもフェンスで囲う必要はあったのだろうか?
「おおっと、こんな所にもっこりした土塁が・・・・」
「ドコ見てるのよ?」

「昇れない土塁です」
「ああん、硬いモノが当たってるぅ・・・・・」
「ええんかぁ?!フェンスなんかぁがあ?!」
「跨らせたのは貴方よ・・・・・」
「NTRって萌えるよな」(笑

タマ姉の土塁が土塁に責められてる?!」
「バカな事言わないでよ」
「だってタマ姉ってば、腰つきエロいよ?微妙にフリフリしてるし」
「そんなのウソ・・・・・私は・・・・あん」
「余のタマ姉が説明板に攻略されたぁ?!」
「もう・・・バカなんだから」

虎口付近に枝垂れ桜も咲いていました。
「やっぱり桜はローアングルから攻めるのがイイよね」
「見上げているのは桜だけなのかしら?」
「おシロもです」
「やっぱり・・・・」
「漢のサガですから」

さてさて、名残惜しいですけどそろそろ丸山城からサル時間になってしまいました。
「もうお昼ですものね。丸山城は楽しかったわよ」
「桜、キレイだったよね」
「ステキなお花見が出来たわよね」
「ああ、最高の笑顔も見られたよ」
「もう・・・恥ずかしい事言わないでね」

最期に駐車場脇の城碑でタマ姉記念撮影。
「結構なデンジャーゾーンだわ」
「駐車場の入口脇だもんね」
「その目立つ場所でダイワミナクルしてくれてありがとうタマ姉
「どういたしまして」

そして今回のメインイベントが丸山城からほど近い場所にある太田道灌公霊地を巡礼する事ダッ!!
丸山城で斬殺された太田道灌様の首塚があるんですよ。
小さな小川に沿って桜並木を歩いて行くとそれはあったのですが・・・・・

何故か沢山のビニールシートのウエに大量のリュックサックがぁ?!
よりによって厨房の遠足かぁ!?
人のお墓の前で昼飯喰うなぁ!!

ここでタマ姉と記念撮影する予定が・・・・・・・・

で、これが太田道灌公の首塚です。
とてもヂャないがタマ姉出せない・・・・・・
余が写真撮ってると「カメラマンだっ!!」って騒ぐサルうぜー!!
って、カメラ持ってればみんなカメラマンかよっ?!
発想が幼稚園児並みだぜ!!
おかげでゆっくり撮影出来ませんでした。桜も咲いていたのに・・・・・

まさに衝撃的ラストでしたよ(笑

で、こっちが首塚を弔う大慈寺です。
この時はもう力尽きていました。

菩提寺にしては寂しいお寺でした。
道灌様グッズはありませんでしたよ。
「でも慰霊する事が出来たから良かったじゃない」
「衝撃的ラストだったけどね」
「あれには私もちょっと・・・・ね?」
「まあ彼らに罪はない」

そんな訳で猛烈に疲弊したので高速に乗って海老名SAでお昼にしました。
フードコートでは日本語が聞こえなかったのでちと高めでしたがチャイナレストランに入りました。
で、喰ったのはマーボー丼と豆乳担々麺のセットです。
この麻婆豆腐が激辛で美味しかったですよ。
思わずハァハァしながら汗体臭になってキマした(笑

昼飯喰った後はかなり早目でしたが帰路に着きました。
混む前に東京を抜けたかったんですよ。
おかげで夕方には帰宅出来ましたね。
で、帰ってブログ更新しようとしたらモデムがイカれててネット出来なかったんですよ〜

こんな感じでしたがこれにてタマ姉との花見温泉を終わりたいと思います。
「なぁに、最後の思い出がこれなのね?」
「ふふ、タマ姉のシロは最強だよ。ヂツに攻め甲斐があります」
「バカね、リョウセイだったらいつでもOKなんだから」


ツギは貴方が住む街でシロ攻めしちゃうかもよ?(笑
それでは今宵はこれまでに致しとう御座います。
股ドール!!




「後方滅亡!!」「だから後ろが弱いのね・・・・・・」(←いいのか、こんな事して?!
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