雨降る茗子さん 濡れて雨宿り

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



暫く茗子さんのターンが続きましたが、今回で茗子さんの出番もお終いです。
茗子さんは写真を撮り出すと年上ぶるクセに可愛いのでついつい甘えちゃいますよ。
口は悪いのに余に構って欲しいオーラ―が出まくりなんですよ。
だから余も茗子さんをカラかって遊んじゃいますねぇ〜

牛久の続きもこれで終わりです。
最後は利根川沿いにある公園で雨宿りしました。
この時は雨がしとしと降っていたので東屋でイチャイチャです。
「はぁ〜、こんなヤツと雨宿りじゃなかったら・・・・」
「若い男女が一つ屋根のシタですよ。余は準備オッケーです!!」
「何が準備オッケーなのよ・・・・はぁ」

「ナニがって、そりゃ勿論体育座りしてもらう準備がオッケーだって事ですがナニか?」
「何かって、ねぇ・・・・・これでいいんでしょ?」
「はひゅーん!!」
「ホントに好きなのねぇ・・・・・」
「だって茗子さんのですから」
「はぁ、私ってバカだわ」
「茗子さんがバカだったら、余なんかネアンデルタールオオバカですよ」
「自覚はしてるのね」

「あんたもいい加減に女の子の下着ぐらいで浮かれるの止めなさいよ」
「ど、どうしてですか?余の存在理由を否定するのですかぁ?!」
「何で体育座りが存在理由なのよっ?!あんたは今川の手から九州を取り戻す為にいるのよ!!」
「えっ?どうして余がそんな面倒な事を?」
「自分の使命を忘れたの?!」

「余の使命はソフトクリームを盛る事ですが?」
「あら、これが新作の極普通盛りソフトクリームなのね」
イカにも極普通でしょ?」
「意外と美味しいわね」
「もっとprprしてください。お代わりもありますから」
「そう〜、じゃあ頂いちゃおうかしら」

「ねえリョウセイ・・・・」
「はい?」
「上手く丸め込んだわね」
「ナンノ事でしょうか?」
「はぁ、もういいわよ」
「そうですか」
「ホント、雨って憂鬱よね」
「梅雨ですからね」

「でも、おかげで茗子さんと二人っきりで雨宿り出来ました」
「そ、そう?」
「今ここにいるのは余と茗子さんだけですね」
「そうね」
「そして二人の距離は一気に近づいたのであった」
「鼻息荒いわよ?」
「茗子しゃん」

「余は茗子しゃんと添い遂げたい」
「えっ・・・・それってもしかして?」
「そう、余は茗子しゃんに告白してるんですよ」
「ふふ、何度目の告白かしら?」
「今回も本気です」
「今回も、なのね」

「ここでお願いがアリマス。返事はオッケーなら服を脱いで合体して下さい。NOでしたら体育座りでダブルピースして下さい」
「はいぃ?!」
「さあ!返事はイカに?!」
「当然こっちだわ!!」

「がが〜ん!!体育座りでダブルピースかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「こうするしかないでしょ?!」
「おかしい・・・茗子さんだったら喜んで脱いで」
「するかぁ!!」

「あれ、どうかしましたか?」
「な、何がよ?」
「ぱんちゅに染みがあるような?」
「ききき気のせいよっ!!」
「そうですね。雨で濡れただけですよね」
「きっとそうだわ」
「ふふ、そーゆー事にしておきますね」



雨に濡れた茗子さん。
この夜、余は震える茗子さんを優しく抱き締めるのであった。
それでは今宵はこれまでに致しとう御座います。
股ドール!!





「このソフトクリームは茗子さん初めて(ファンタジー)の味です」「バカ言わないでよ」
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