ゴタマ姉の初温泉07 破軍の星、再び

こんばんわ、貴女のリョウセイです。





今度のイドルですが、余は逝けません!!
イキたいけど逝けないのです!!

宿に戻って朝飯です。
イカにも温泉宿の朝らしいメシですよ〜
普段だったらこんなに喰えないけど、散歩したので全部食べられましたよ〜
やっぱ運動不足ですね〜

温泉街の上に神社があるので逝きましたが・・・・
「不審者は監視されるのね」
「ご時世だからね〜」
「リョウセイみたいのが増えたからだわ」
「余は油ナンて掛けないよ」

道の駅安達にあった万燈桜です。
何でもこの近くにお堂があったとか?
「この桜はお堂の境内にあったのね」
「今度は桜が咲いてる時に来たいよね」
「今度はリョウセイ抜きで来たいわ」
「余でヌク・・・・・大人になったなシロタマネ」
「そういう意味ではないわよ」

霊山寺です。
御朱印とかしてなさそうだったので早々に撤退しました。
「それで、霊山寺って何なの?」
「答えはこの後スグ!!」

今度は霊山神社にキタよ!!
「それで、この人は誰なの?」
「よくぞ聞いてくれました!このお方こそ南朝のスーパースター北畠顕家さまなのれす!!」
「もしかして、北畠准皇の?」
「然り。余のおじいちゃん設定」
「自称でしょ?」

同じ銅像が大阪の阿倍野神社にもありますね〜
「でもどうして福島に?」
南北朝期に顕家さまがこの霊山に城を構えたんですよ」
「そうだったのね」
「昔読んだ同人誌で顕家さまのファンになったんです」
「それまでは鎌倉信者だったのに」
「余に似て美少年だったんだよ」
「リョウセイが似てるかは別問題ね」

霊山神社は山の上にあります。
「車で来られてよかったわね」
「徒歩では登れないわね」
「お荷物が無ければ歩いてだって!!」
「んふ、私ってお荷物だったのね」
「私は風で飛ばされるぐらい軽いわよ」

因みに、ミタだけで帰りたくなる石段です。
「リョウセイは毎晩この石段と同じ数だけ腰を使っているわ」
「ミタのかよっ?!」
「見たくなかったわよ」
「それが生命の神秘ヂャ!!」
「トイレの落書きで知ってしまうぐらいに衝撃だったわ」

境内に北畠一門を称える石碑があった?
「ふふ、リョウセイを称える神社はないわね」
「余はおにゃのこに褒めたたえてもらえば問題ナッシング!!」
「そんな事言ってるから九州を取り戻せなかったんだわ」
「うう・・・シロタマネはイジワルだ!!」
「悲しいけどこれが現実なのよ」

ここには破軍の星を読んだ後に一度来てますが、再び来るまでずいぶん掛かりましたね〜


今宵はここまでに致しとう御座いまする。
股ドール!!




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