らんらんカワゴエ その弐 三大夜戦の恥

こんばんわ、貴方のリョウセイです。




本日はアタフター?!
参加された方はお目当てを手に入れる事が出来ましたか?
余は無欲なのでお留守番ですよ〜(←負け惜しみ

マイナー城郭紀行の続きです〜
戦国時代に小田原北条氏と関東管領上杉氏との間で起った川越夜戦の舞台にキマしたよ〜
当時北条が支配していた川越城を上杉勢が包囲しました。
そこで援軍に駆け付けた北条氏康はこの砂久保に陣を構えたそうな。
「上杉は十万の軍勢だったのでしょ?それなのに」
川越城を守っていたのはマブダチ北条綱成だったからね。絶対に助けたかったんだよ〜」
「リョウセイは私が十万の軍勢に囲まれても助けに来てくれるわよね?」
「ジュ・・・ジュウマン人プレイ(;゚∀゚)=3ハァハァ!!」
「最低ね」

今は稲荷神社(?)があります。
川越城から南に4キロ程の閑静な住宅地にありますよ〜
「いくら閑静だからって、車は通っているわよ?」
「交差点だから誰もコッチを見てないさ」
「なんて自分勝手な解釈・・・・」
「余が逝く時は、タマ姉介錯して欲しい・・・・かぁ〜イイ尺!!」
「しないわよ」

そして、マイナーヂャないお城にキマした。
あの太田道灌が築いたとされる川越城ですよ〜
本丸南西にあった富士見櫓跡でタマ姉を起たせて来た。目立つ(笑
「流石にもう慣れたわよ」
「余は振り返るのが怖い」
「あら、こんなの序の口でしょ?試練はこの後に・・・」
「うっひょ〜!!」

説明板があったので座らせました〜
そう言えば十年前ぐらいに富士見櫓を再建する話があったらしい?
「つわものどもがゆめのあと・・・・・よね?」
「金の切れ目が縁の切れ目、かな?」
「リョウセイは頑張るのよ」
「ひぇ〜」

この土壇のウエに富士見櫓があったらしい。
「どんな建物だったのかしらね?」
「きっと忍城関宿城大多喜城みたいな櫓だったと思うよ〜」
「再建されていたらよかったわね」
「ちょっと見たかったよね〜」

富士見櫓跡から北に逝くと本丸御殿がありますよ。
これは貴重な現存御殿です。数十年前に来た時は工事中で入れなかったと思う。
なのでハ・ツ・タ・イ・ケ・ン!!

この本丸御殿ですが、戦後に体育館代わりに使われていたらしい。
なので広間の天井にはバレーボールの跡がくっきり残ってマス。
クロいマルがあちこちにあるので皆さんも川越城本丸御殿に逝った時はウエを剥いて見ようぜ!!

この日はサタデーなので観光客がひっきりなし。
でも頑張って御殿内でタマ姉を出シテ来ました。
「もう・・・無謀なんだから」
「無某かぁ?!つまりボーがヤリタイ放題してると?」
「誰もそんな事まで追求してないわよ」

「無謀ツイでに本丸御殿前でダス!!」
「露出に目覚めちゃイヤよ」
「だってサイタマ暑いんだもん!!」
「脱いだからって涼しくなる訳ではないのよ」
「それヂャどうすれば涼しくなると?」
「それなら・・・ねえリョウセイ。ドルショの夜に、もう一人の私と何をしたのかしら?」
「うう・・・・」
血が引いて一気に寒くなる余であった。

「余はもっと熱くなるんだっ!!」
「注目を浴びてヒートしてるのよね?」
「これがカワゴエの魅力だっ!!」(多分、間違ってます。ごめんなさい)

本丸御殿のすぐ近くに三芳野神社がありんす。
本殿工事中でブルーシートですが。
「ここが童謡で有名な、とおりゃんせ、とおりゃんせ、ここはどこの細道じゃ、の場所なのよね?」
「ぐっふふ、タマ姉のホソミチ・・・・・締まるぜ!!」
「だからって、もうちょっと愉しませてよね?」
「鋭意努力シマす・・・・・」


川越城は宅地化の波が押し寄せているので遺構が見られるのは富士見櫓跡とこの三芳野神社の土塁ぐらいみたいですね。


今宵はここまでに致しとう御座いまする。
股ドール!!