タマ姉のタマンネー征西日記その9 澪たん邂逅

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



唐突ですが71年前の昭和19年10月23日は軍艦愛宕の命日ですね。
栗田艦隊の旗艦としてレイテに出撃したのですが、パラワン島沖を航行中に米潜水艦の雷撃を受けて沈没しました。
姉妹艦の摩耶もこの時に沈んでいます。
「敬礼!!」

毎回高速を使って京都に逝ってた頃、途中で見える復元された古墳が気になっていました。
なのでついにキマした、あかね古墳公園と言うんですね〜
「石を敷いてハニワを並べて再現されている古墳ナンてコーフンしちゃうよぉ!!」
「あらほんと。凄いわね」
「でも爺ちゃんとマゴが見てるから、向こうに逝こうね〜」

「埴輪に跨るタマ姉です・・・・ハニハニ」
「これ、かなりバランス悪いわよ?落ちたらどうするのよ」
「鼻が潰れたら戸松になっちゃうね」
「戸松さん気にしてるのに、酷い人ね」
「ハナぺちゃでペチャパイ、可愛いヂャなイカ
「あら、私は可愛くはないって事よね?」
タマ姉はエロいでいいんヂャネー?」

「ハニハニしちゃうよ〜」
「服は脱がなくていいから」
「余のハニワで土器土器して欲しい!!」
「もう見慣れたわ」
「土器土器してくれないっ?!」

「土器土器に座るタマ姉です〜」
「ちょっと、これだと子供みたいだわ」
「おみ足がキレイだからイイんですよ〜」
「でもこのソックスは色移りしないのかしら?」
「某のだからなぁ〜、でも大丈夫ととある方が」
「おかげで黒のコーデなのよね」
「クロ攻めもタマにはいいよね〜」
「あら、向こうに方墳もあるのね」

手前の前方後円墳しか覚えていなかったけど、四角い方墳もあったんですね〜
「戸松にゃ縁がない古墳だよ〜」
「リョウセイさん、それはどういう意味です〜?」
「平らだから」
「ふぇ〜ん!タマ姉さぁ〜ん!!」
「あのね戸松さん。リョウセイは好きな子にはイジワルしちゃう消防レベルなのよ」
「うう・・・そうなんですかぁ〜」

「そうだぞ戸松。藻前のおっぱいが方墳だったら揉んでも面白くないヂャん!!」
「意味不明です〜」
「緩やかな円墳だからこそ、愛おしいんです」
「ではタマ姉さんは?」
「ラーメンが大好きでも、タマにはうどんが喰いたくなる時があるんだよ」
「と、戸松には解りません・・・・・・」

「見ろ戸松!方墳のウエに石室が再現されてるぞ!!」
「セキシツって普通は古墳の中にあるのでは?」
「頂上にあるのは珍しいな。誰の破瓜だったんだろ?」
「あの・・・・字が違うと思いますよ」
「むふ、もしかして戸松の?」
「な、何が言いたいんですー!?」
「あの時は可愛かったなぁ〜」

「もう忘れましたよ〜」
「そうか・・・・・ところでこうして見るとあの古墳ってSS胸だよな?」
「いきなりですね?」
「まるで誰かを思い出させるよな?」
「知らないもん」
「どうでもいいけど、何故か何台も大型トラックが休憩してるな」
「リョウセイさんの車も写っていますね」
「さて、タマ姉タマンネー号はどれでしょうか?」

「私もいいかしら?」
タマ姉さん。どうぞどうぞ」
「お邪魔だったかしら?」
「そんな事ないですよ〜」
「戸松さんと御一緒するのは久しぶりよね」
「戸松が来た当時はよく一緒に撮影してもらいましたよね」
「そうだったわね。それにしても遠くまで来たわね」
「そうですね」

滋賀県の夕陽です。
雲一つないキレイな夕方でした。
「戸松さんはリョウセイのどこが好きなの?」
「えっ・・・・私はその、あの・・・・・」
「HENTAIでイヤらしくて女にだらしがなくて・・・・取り柄なんてないと思うわよ?」
「でもでも・・・リョウセイさんってスゴクえっちじゃありませんか」
「スゴクどころでなくてとてもえっちよ。呆れるぐらいに」
「ですよね〜」
タマ姉と戸松、ふたりとも楽しそうにおしゃべりしてるな。いったいナニを話してるんだろ〜」
「リョウセイさんがえっちだって話していたんですよ〜」
「ナニ?!」

「だったら余がエッチでアル事を肯定してヤル!!戸松で体育座りヂャ!!」
「きゃっ!どうして?!」
「むふ、お城ヂャないのにシロ攻めとな?まさにコーフンしちゃうよぉ〜!!」
「ふぇ〜ん!こんなの恥ずかしいですよ〜」
「大丈夫、余がしっかりとラブメモリーに高画質で保存するから」
「今直ぐ消去してぇ〜!!」

「ふぅ・・・・・イイ、コーフンでしたよ」
「古墳でシロ攻めさせられちゃいました・・・・・・・」
「今回の戸松は被害担当艦だからな」
駆逐艦を被害担当艦にするなんて・・・・・最低です」
「負け戦よりはイイ。ヤルなら勝たねば」
「リョウセイさんの負けって?」
「先にデチャウ事かな?」

「ああ、やっと私の出番だな・・・・・・」
「すみません。諸事情があってツイツイ」
「こんなに西に来た・・・・その前に、外に出るのは久しぶりだ・・・・・・」
「返す返す申し訳ありません」
「もう日が暮れるのか・・・・・太陽が見たかったな・・・・・」

「日いづる処の天子より、日没する処の天子へ、うんぬん」
「唐突ですね?ナゼそこで日出処の天子なの?」
「何となく・・・・・・」
「毛人っ!!」
「皇子!!」
「ノリノリですね」
「・・・・・・・それよりも、どうして私はこんな田んぼの真ん中にいるんだ?」
「所謂トコロの時間調整ってヤツです」

「ねえ聞いてよ銀さま。ウチのリョウセイったらシェリルをお迎えするのよ!!」
「あら、またお姉さんキャラなのね。甘えさせてもらうつもりね」
「年上キャラは私がいれば十分だと思わない?」
「でもささらや咲耶や茗子さんがいるんでしょ?何人に甘えれば気が済むんでしょうねぇ〜」
「ホント、鼻のシタ伸ばしちゃって!!」
唐突に女子会で銀様にグダ巻くタマ姉です(笑

「リョウセイって性欲の権化なのでしょ?もうHENTAIとは別れてしまえば?」
「そうなのよ。女の子って見ると直ぐに裸になるし、手も早いのよ」
「それで、あっちも早いのよね?」
「でも回復も早くて何度も求めて来るのよ」
「うふふ、環さん実はまんざらでもないのでしょ?」
「えっ?わ、私は別に・・・・」
「でしたら私がリョウセイにちょっかい出しても怒らないわね?」
「えっ、今なんて・・・・・戸松さん聞いてた?」

「うい〜、もっとオクまでぇ〜」
「って、戸松さんってば酔い潰れてる・・・・・・」
「しかも見えていますね」
「入札が更新されてます〜」
「何の夢を見ているのかしら?」
「さぁ」

「でね、リョウセイが」
「環さんってリョウセイの事ばかりね。よっぽど好きなのね」
「リョウセイはただの幼馴染よ。好きとかそんなのでは」
「このスルメ、硬いわね」
「取り敢えず、生ひとつ追加で」
この夜、DD女子会は夜更けまで続いたのであった。

一方その頃、隣りでは。
「わ、私がいる?!」
「もうひとりの私が!?」
「やっぱり私だ?!」
「髪型もアイも一緒だ?!」

明日の為にもみあげを固めるタマ姉です。
出し入れしてたらほぐれちゃったんですよ〜
「ばか、こんな姿を撮らないでよ」
タマ姉の事は全部覚えておきたいんです」
「それは私だって」
「比翼連理だね、余とタマ姉は」



それでは今宵はこれまでに致しとう御座います。
股ドール!!




「ふふ、私が来たからにはタマ姉さんの好きにはさせないわよ!!」「もしかしてハルヒもリョウセイさんを?」
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