こんばんわ、貴方のリョウセイです。
今日は昨日と打って変わってイイお天気でしたねぇ〜
自慢の娘と行楽に出かけた人も多いのでしょうね〜
でも給料日前で懐具合が寂しいかも?
ご利用は計画的に〜
さて、素晴らしい苗木城を攻めた後は更に西に向かいました。
で、いろいろあってクロサワ監督の映画「乱」みたいなシーンがとれましたよ〜
「でも乱のラストシーンって石垣の上に立っていた様な・・・・」
「そ、それをここで再現するのはデンジャー過ぎるよぉ!!!」
そんな訳で次のシロ攻めは恵那市にある日本三大山城である岩村城を攻めてキマしたよ〜
ナンと嬉しい事に岩村城は本丸のちょっとシタにある出丸まで車で登って来られるんですねぇ〜
ああありがたやありがたや〜
岩村城は織田方の遠山氏が守っていましたが、武田に攻められた時は城主が亡くなっていて夫人が城主でした。
なので女城主の城としても有名ですよ〜
岩村城と言うと六段になってる石垣が有名なんですよ〜
だから車で本丸を見た後でシタから六段石垣を攻めればいいや〜と思っていました。
駄菓子菓子、それが悲劇の始まりとはこの時は思いも縞センでしたよ〜
最初にこの看板をよく見ればヨカッタ・・・・・・
出丸から見える立派な石垣は本丸の城塁です。
これだけでもシビレちゃうよぉ!!
苗木城もですが、これが山のウエにあるんだから素晴らしい。
さっきの石垣の前を通って本丸に楽々イケちゃう。
早速本丸東側の虎口でタマ姉でクロサワごっこですよ〜
「流石に私もこの上に立つのは遠慮したいわ」
「そこでタマ姉が立ったら余もハァハァしちゃうよ〜」
「それはいつもの事でしょ?ここはハラハラするって言いなさい」
「ハラはハラは気高く咲いて〜 ハラはハラは美しくチルチル」
「それはベルばら」
虎口全景です。シタは東曲輪らしいです。
ヂツはここってシタから登って来る人が結構通ります。
二、三人が歴史の目撃者となってしまいました。
「尊い犠牲者を出してシマタ」
「古の古城をハイキングして登ったらHENTAIを見てしまって絶対トラウマになっているわね」
「ああ、岩村城はナンて素晴らしいシロだった事かぁ!!」
「リョウセイらしい自己中心的な考えね」
本丸の南側が一段高くなっていました。
そこに標柱があったのでイカにも岩村城にキタって感じで撮影して来ましたよ〜
「リョウセイと一緒で解りやすいわね」
「余のナニが解りやすいんだよ?」
「今リョウセイが考えている事を当ててみましょうか?」
「解るの?」
「私にもっと足を開いて欲しいんでしょ?」
「えっ!?ナンで解るんさぁ?!」
「ほらね」
「あ〜ん、タマ姉さんってばリョウセイさんと雰囲気好過ぎです〜!!」
「あ、ごめんなさい戸松さん」
「大丈夫だ戸松よ。余は岩村城ではまだタマ姉で逝き過ぎてないから」
「でも・・・・・私も一緒なのに」
「よし解った。ヂャ、三人で逝こう!先ずは戸松が脱げっ!!」
「どうしてそうなるんですかぁ〜?!」
因みに戸松が座ってるのは本丸北側の虎口石垣です。
ここは埋め門だったみたいですね〜
でもこっちが正面なのかな?
ここもカクカクの枡形になっていますよ〜
「よし戸松!もっと足を開くんだっ!!」
「戸松もリョウセイさんの思っている事が解るような気がします・・・・・・」
結構人が来るのでちょこちょこ移動してます。
東の虎口に戻って来ました。
登って来る人から丸見えデンジャーゾーンですよ〜
「戸松!藻前の枡形でカクカクしちゃうゾ!!」
「いやぁ〜、こないでぇ〜」
「来ないでと言われると逝っちゃうよ〜」
「もうですかぁ?」
「そのイク違う・・・・・」
標柱近くにあった箱。
てっきりパンフでも入っているのかと思いきや、ナンと有料ガイダンス?!
100円入れると音声で説明してくれるそうです。
ここには暫くいましたが、ついに解説を聞く事はなかったです。
「リョウセイさん。お金を入れないと聞けませんよ?」
「それは解っているんだが・・・・・・」
「でしたらどうして?」
「スゴク無駄な気がする」
本丸に井戸がありました。
昔の写真だと井戸の右側に岩村城の立派な看板があったのですが?
ここからだと音声ガイドの後ろの場所付近ですね。
「あ〜戸松さん。シロ攻め出来ないんだけど〜?」
「誰が来るのか解らないのに出来ません」
「女シロシュのシロなのに〜」
「女城主です」
「つまりジョーシュたんでシロ攻めシロと言うのか?!あんな小さい子にシロ攻めだなんて、戸松は外道だぁ〜」
「誰が外道ですかぁ〜!!リョウセイさんの発想がHENTAIなだけですぅ〜!!」
本丸西側です。左手が出丸ですよ〜
この石垣の斜面も高さがあってデンジャーゾーン。
しかも駐車場から丸見え。
途中に段があるのは当時の技術では垂直に近い石垣を作れなかったから。
「戸松は技術の発達で垂直に出来る様になったんだよねぇ〜」
「違うもん!!」
「進化したな」
「うわ〜ん!!」
車が少なくなったので出丸で記念撮影です。
後ろの石垣が上の写真で戸松が座っていた場所ですよ〜
「タマ姉タマンネー号に戻って来たという事は、もう城攻めは終わりですね?」
「これでマンゾク出来るハズないヂャなイカ!!戸松もタマ姉もシロ攻めさせてくれないヂャん!!」
「だって今日の私達は白では・・・・」
「リョウセイさんが選んだんですよぉ〜」
「今朝の余のおバカ!!」
「今朝に限った事ではないでしょ?」
「というよりも、いつもだと思いますが?」
ところで戸松の左にあるシロいものは、誰かが落としたお守りです。
いつもの事ですが、爆音が聞こえたので空を見たらC−130が飛んでいましたよ〜
音が聞こえると気になっちゃう。
迷彩で日の丸だから陸自のかな〜?
車で岩村城の山麓にある居館跡に来ました。
そしたら復元された太鼓櫓がありましたよ〜
「ふふん、リョウセイは太鼓腹ね」
「太鼓違う!空気が入ったダケ!!」
「もうちょっと運動した方がいいわね」
「タマ姉が協力してくれるなら・・・・・」
「リョウセイが耐えられるのなら構わないわよ?」
「うう・・・・・・腰痛悪化しそう・・・・・」
山城はスゲーけど江戸時代になって平和になっちゃうと山頂に住むのは不便なので麓に館を作って生活しちゃうんですよね。
「余なんか二階に上り下りするだけで膝が痛いです」
「軟弱ね」
「だってタマ姉がコキ使うからだお〜」
「人聞きの悪い事言わないで。夜が禿しいのはリョウセイでしょ?」
「放してくれないのはタマ姉だよ」
「嘘仰い」
太鼓櫓の後ろ側には藩校の門が移築されている?
「お屋敷らしくてイイよね」
「征西府にもこんな立派な門を作れるといいわね」
「そ、それは・・・・努力するよ・・・・」
「だったら無駄遣いは控えましょうね」
「それはつまりもうお迎えするなと言う事で?」
「自分の胸に手を当てて、よく考えなさい」
「タマ姉がいつでもシロ攻めさせてくれるならお迎え控えるよっ!!」
「そう、よく言ったわ。それじゃご褒美あげなくちゃね」
「タマ姉イエヒィー!!」
「私もバカだわ」
「余の方がバカだから大丈夫だよっ!!」
「でもリョウセイってシロ攻めにこだわるのに、白くなくてもいいのね」
「そりゃタマ姉だったら何色でもカモーン!!そして穿いてなくても問題ナッシング!!」
「ここで開門しろって?リョウセイが望むのなら私は別にいいのよ?」
「ハァァァァァァァァァァァァァ!!!」
「さあ、どうするの?」
「シタイけど人がキタァァァァァァァァァァァ!!」
「うふふ、残念でした」
「ダメだ、やっぱり余はタマ姉には敵わない・・・・・・・」
「私に勝とうなんて十年早いわよ」
「そうだね、余が無謀だったよ。だから山登りします」
「まさかここから八百メートル上の本丸まで登るの?」
「うんにゃ、六段の石垣が見られたら引き返すよ」
「そう、だったら私も一緒に行くわ」
「ありがとうタマ姉」
てな訳で岩村城で有名な六段石垣を見る為に登山道を登り始めたのですが・・・・・・・・・
それでは今宵はこれまでに致しとうございまする。
股ドール!!
「ここで気付いていればあんな悲劇は・・・・」「ハヤク逝ってよ〜!!」
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