タマ姉のタマンネー征西日記その3 シロくないけど城攻めの始まりダッ!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。




これからが本番だぜっ!!

ギコギコ岐阜にキマした。
そんな訳で城攻めの始まりなのですが、岐阜は山が多い。
つまり山城攻めとなるのですよ〜
「ハァハァタマ姉・・・・もう直ぐ本丸だお〜」
「見てタマ姉さん。リョウセイさんがもうハァハァしています〜」
「途中まで車で登って来たくせにもう千葉市ってるのね」
「途中までって言うけど北の隅っこにある曲輪ヂャなイカ!!」
遠山博物館から登るよりはマシでしょ?」

てな事で今回最初に城攻めしたのは中津川市の苗木城ですよ〜
木曽川沿いにある160メートル程の山のウエにありますよ〜
駐車場から本丸を目指すと虎口の横にスゲー石垣がありました〜
嘗ては矢倉があったとか?
もうココだけでお腹イッパイになれますが、人がいるので先を目指しました〜

先程の矢倉台方向から天守台方向を見たトコロ。
右にイイ感じの城碑があるのですが、登山道脇なので人が途切れない・・・
もうひたすら本丸にイキます!!

本丸に至る石段です。
ゆるやかなのはいいけど段差は高いです。
「あら、凄い汗ね」
「風があって暑くはないけど運動するとヒートしちゃうんだよ」
「それは運動不足なだけよ」
「夜は激務に邁進してるんだけどなぁ〜」
「一部分だけでしょ?」
「ハハハ!タマ姉には敵わないなぁ〜」

居館があった二の丸跡らしい。
「住んでる人はいいけど、通勤する人は辛いね〜」
「だから昔の人はスマートなのよ」
「で、殿様はデブと?」
「リョウセイはイエヤスにはならないでね」
「なりたくないけどナリタイかも!!」

目指す本丸を北から見たところ。
すんばらしいー石垣ですよ〜!!
山のウエにこんなの作っちゃうナンてスゲー!!
なのに苗木城ってそんなに有名ヂャないんですよねぇ〜

本丸に来たら消防軍団が昼飯してた。
なので巨石の影に隠れて暫く待機です〜
後ろに見える骨組みは天守台展望台なのですが、下から丸見え特捜部でぅ〜
「今あそこに上がったら、消防にタマ姉をローアングルから攻められてしまう!!」
「誰もがみんなリョウセイではないわよ」
「消防にクロは刺激が多いかなぁ〜」
「人の話を聞きなさい」

で、一枚目の写真ですよ〜
ついでなので戸松も出してあげました。
「うう・・・所詮戸松はタマ姉さんの引き立て役です・・・」
「そんな事ないわよ戸松さん。もう何年も押入れの中から出た事がない子だっているのだから」
「そうですよねっ!贅沢を言ってはいけませんよねっ!!」
「そうだぞ戸松。贅沢は敵だ。欲しがりません、勝つまでは!!」
「リョウセイだけには言われたくないわね」

ハヤク消防達が飯食い終わってクレナイカ・・・・・・

急いで待ってようやく消防が去りました。
なのでやっと天守台展望台を攻めましたよ!!
「とても・・・・見晴らしがいいのね」
「ここでタマ姉が足を開いてくれたらサイコウの眺めなんだけど・・・・」
「私、そこまで恥ずかしい女ではないわよ」
「欲しがりません、勝つまでは」
「つまりリョウセイはこの先ずっと手に入れられない事になるわね」
「負けるが勝ちとも言うけどね」

「シタに見えるのが木曽リバーだねっ!!」
「普通に木曽川って言えばいいでしょ?」
「リバーって言うとさぁ、井上妖精を思い出すよね〜」
「別に」
「ホテルはぁ〜リバ〜サ〜イド。川沿いリバ〜サ〜イド」
「川沿いだったら当たり前よね」
「冷静なツッコミありがとうございました」

あっちは中津川の街でしょうかぁ〜
160メートルって言うとそんなでもないかな〜って思いますが、実際にウエに立つとチ○コ縮まりますね〜
「たたたタマ姉!いつもでしょ、ナンてツッコミはナシで・・・・」
「何にも言ってないわよ」

ナンとかと煙りは高いトコロが好き?
「高いトコロって某の事だよね?」
「解ってて逝くのだから文句言わないの」
「高いトコロに来ると後先考えずにドール撮影しちゃうよねぇ〜」
「ここから落ちたら私シヌわよ」
「撮影してる時はコーフンしててそんな事考えないけど、後で思い起こした時ってチ○コ縮まるよ〜」
「それはいつもの・・・・あっ!!」
「ふふ、やっぱりそう思っていたんだね〜」
「自虐ネタなのね・・・・・」

天守台展望台から見下ろした居館跡。
マジ足が震えますよ〜
「丸見えです」
「見られてしまうわね」
画面真ん中辺の赤っぽいところが、消防が飯喰ってた場所です。
居館跡は更にシタですよ〜

展望台の骨組み。
これにナンノ意味があるのかというと、昔はこんな感じの見張り台があったとか?
天守台となっていますが正確には櫓程度だったんでしょうね。
見晴らしは最高ですが、ここに櫓を立てるのは大変だったでしょうね〜

足が震える展望台から降りて来ました。
「やっぱ恥に足が付いてないと落ち着かないよ〜」
「そんなに恥ずかしい事がしたいのね?」
「それがリョウセイという漢だから」
「でも残念。人が来てしまったから体育座りはしないわよ」
「日当りのいい場所だったのにぃ!!」

「しかしこの天守台のコッチ側は岩だよねぇ〜」
「ホントにこんな所に足場を組んで櫓を建てていたのかしら?」
「案外安定性は高いんヂャないかな?タマ姉みたいに」
「そうかもね」
「ひ、否定しない・・・・・流石タマ姉だ」

消防が飯喰っていた場所から見上げる天守台です。
「やっぱスゲーっすよ」
「そうね。こんなに立派なお城なのに有名でないなんて」
「地元の人から見ると案外普通なのかも?」

「もっとシタから見上げれば更にイイモノが見られるかもよ?」
「とか言ってローアングルから攻める気ね?」
「ああ、ナンで手で押さえちゃうんだよ!!」
「あら、石垣を撮るのでなくて?」
「クロい石垣だお〜!!」

苗木城は通り道だったから立ち寄りましたが想定以上に素晴らしいお城でしたよ〜
でも山城だから体力が必要ですね〜
もっとヤングマンの頃に来たかったですね〜
何故なら・・・・・・・・・

それでは今宵はこれまでに致しとうございまする。
股ドール!!


「高いトコロ苦手なのに、登ってしまうのね」「気ぐらいが高いおにゃのこも攻めちゃうんですよ」
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