タマ姉のタマンネー征西日記その1 憧れの庭でヤリタイ放題?!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



さて、いよいよ今回からタマ姉と逝ってキタ大遠征の始まり始まりですよ〜
撮影した写真は3600枚、なので今回はかなり長くなると思います。
相変わらず煩悩にマミれた写真が多いので覚悟して見てね(笑

そんな訳で航空科学博物館を攻めた後に西へ向かいました。
今回は中央道経由です。
途中のSAで富士山を撮影しました。
この日はまだ雪がないんですよ〜
「こんな大きい富士山は初めて見たわ」
「いつもは新幹線のナカだもんね〜」
「確か前に久寿川さんと富士山行ってたわね?」
「う・・・・そ、そんな事もあったかなぁ〜」(汗

「ま、まだシロいのは被ってないね」
「もう・・・富士山でシロ攻めしたいのね?」
「あ、いや別に余は・・・・・」
「したくないの?はっきりしなさい」
「シロ攻めシタイ!!」
「よく言えました。それじゃ仕方がないからご褒美をあげないといけないわね」
「イエヒィー!!」

「私ってば・・・リョウセイと旅行に来たからって浮かれてるわ・・・・」
「はい?ナニか逝った?」
「独りごとよ。気にしなくていいわ」
「そんな事言われたって余がタマ姉の事を気にしないでいられると思うの?」
「ふふ、そう・・・・だったわね」
「二十四時間タマ姉が何色穿いてるか気に成増」
「それはちょっと考えものだわ」

「ねえリョウセイ。向こうに見える湖は?」
「あれは武田信玄が眠る諏訪湖だよ。そして諏訪姫の故郷」
「ホントなの?」
「それらしい伝承はあるらしいね」
「それで、どうして諏訪湖なのかしら?」
「今宵はここで車中泊だからね」
「えっ?それじゃ今夜はホテルに泊まらないの?」
「今回の遠征のテーマは、質素倹約です」
「そう・・・・なんだ」
「もしかして、ホテルでくんずほぐれつしたかったとか?」
「貴方、本当にリョウセイなの?」

ちゅんちゅん翌朝。
「ホントに何もしなかったわ・・・・」
「やあタマ姉!清々しいモーニングだねぇ!!」
「どうしてそんなにさっぱり朗らかしてるのよ?」
「だって昨日はタマ姉タマンネー号のナカだったんだよ。タマ姉に包まれて眠ったんだ。最高ヂャん!!」
「う〜ん、何か腑に落ちないわね・・・・・」

「ねえタマ姉。ダイワミナルクチェーンポージングしてよ!!」
「いきなりね・・・・・これでいい?」
タマ姉キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!」
「あら、無駄に元気に起きてるわ」
「これがリョウセイの目覚めです」

途中のPAで黒猫さん号発見!!
しかもキャンピングカーだよっ!!
チクショーあれならナカでヤリタイ放題出来るな(笑
タマ姉タマンネー号のツギはキャンピングカーもいいかな?

高速を降りて国道を走っていると道の駅があったので休憩しました。
そしたら中山道東西中間之地なる石碑がありましたよ〜
「ここが中間の恥だったんだね」
「恥ずかしいのは貴方よ、リョウセイ」
「ナンで?」
「車の中で着替えさせられるなんて思わなかったわ」
「覗かれたらアウトだね」
「リョウセイが、よ」

そしたらこの前までNHKで放送されていた「一路」のポスターがありましたよ。
ドラマは中山道を参勤交代する話なんですよねぇ〜
「あら、一路様はいい男ね」
「余だってイケメソだよ〜」
「はいはい、泣かなくていいのよ」
「三回逝きたいは戦だ!」
「参勤交代よ」
トコロで中山道?それとも中仙道なのか?

今回、中央道経由で西を目指した理由がここです。
「萬松山興禅寺?」
「すこぶるマイナーなお寺ですよ〜」
「ここに何があるのかしら?」
「まあ、逝けば解るさ」

「ここに何か書いてあるわ」
「ふふ、バレちゃったね」
「日本一広い石庭ですって」
「そうなんですよ〜」

因みに勅使門です。
「ここで木曽義仲が平家追討の勅使を迎えたからだってさ」
「貴方が生まれる180年程前の事ね」
「生まれてないから解らないよ〜」

で、ナカに入るとそれはありましたよ。
昭和の作庭家、巨匠重森三玲によって作庭された看雲庭です。
「この枯山水が見たかったんだよ〜」
「い、意外だわ・・・・」
「実はこのブログを始めた頃にBS7でTeienって番組が放送されていたんです〜」
「地デジを導入した頃よね?」
「旅番組と違って有名なお寺に逝っても庭だけを紹介する地味な番組でしたぁ〜」
「なのにどうして?リョウセイに似合わないわ」
「こんな素敵なお庭でドール撮影出来たらシアワセだなぁ〜って」
「あらそう」
「で、重森三玲の名前を知って京都にある重森三玲庭園美術館庭園も予約して見に逝った事もあるよ〜」
「確かブログの最初の方で京都に行ってたわね」
「番組最終回で放送されたのが木曽の興禅寺に作られたこの枯山水だったんだよね。でも遠くてナカナカ来る機会がなかった」
「それで今回は足を延ばして来たのね」
「ナニも延ばしてますがナニか?」

「はるばる遠くまでキタ甲斐あったよ!誰もいないから貸し切り状態だっ!!」
「だからって、こんな事していいのかしら?」
「スゴク綺麗だよタマ姉!まるで京都の竜安寺石庭みたいだお!!」
「その前に、足利に都を追われた南朝の皇子であるリョウセイが、どうして竜安寺の石庭を知ってるのかしら?」
「それを言ったら竜安寺の石庭を作ったのは細川勝元ヂャなイカ!!」
応仁の乱の頃よね」
竜安寺ヂャ人形なんて出せないけど、ここならヤリタイ放題だおっ!!」
「いいの?憧れの庭ではなかったのかしら?」

「美しければソレでいい」
「お願いだから暴走して中に入らないでね」
「なにさ、タマ姉ってば素敵なお庭でコーフンしてナカに入って欲しくなっちゃったの?
よっしゃー!だったらキレイなお庭を見ながら緊急ドッキングだっ!!」
「だから、ヤメなさいって言ってるのよ」
タマ姉は最高速トライの隣りに乗った。もう逝き突くトコロまでイクしかないんだよ」
「ここは湾岸ではないわよ」
「悪魔のタマ姉タマンネー号!!」
「誰が悪魔ですって?!」

白砂で表現した雲海に、石で見立てた山岳をイメージしてます。
「無理に説明しようとしてもリョウセイでは無駄だわ」
「余もそう思う。だからみなさんは写真でスピリットを感じて下さい」
「それには私がいたら邪魔だと思うけど?」
タマ姉がいなかったら普通の庭だと思うよ?」
「・・・・・憧れの庭でなかったの?」

「青空のシタで美しいお庭と大好きなタマ姉でタマンネー!!」
「ホント、いいお天気だ事」
「まるで余とタマ姉を祝福してるみたいだよね!!」
「ねえ、何か忘れてない?」
「合体?」
「バカ、そうでなくてよ」
「百歩譲って体育座りかな?」
「どこで体育座りしろって言うのよ。白砂の上に座らせたりしては駄目よ」

「説明が遅くなりましたが、この日のタマ姉は某艦むす衣装です」
「誰に説明してるのかしら?」
「でもソックスはHDPさんので多い日も安心です」
「バカ・・・・・」

お庭の手前にある白黒の市松模様の露台、これがまたデジタルって感じでモダンなんですよ〜
市松模様にするのは重森三玲さんの特徴かな?」
東福寺のお庭にも市松模様があったわね」
「因みに余だとイチモツ模様です」
「憧れを汚していいのかしら・・・・・・」
「嬉しくてついついシモネタがデチャウ!!」
「にんい○さんに会った影響かした?」
「そんな事言っちゃにん○いさんに失礼ヂャなイカ!!」

「ああ、市松模様のマス目にドールを並べたいな〜」
「撤収が大変だからやめましょうね」
「でもでも、ナンか並べたくなっちゃうよね〜」
「昔のウォーゲームではないのよ」
ボードゲームなんて懐かしいよ」
「ヘックス戦だったのよね」
「セッ○ス戦?望むところヂャ!!」

「もう・・・憧れのお庭なんでしょ?少しは静かに眺めたらどうなのよ?」
「静かはナカの人だね。もしくは木曽義仲の愛人さん」
「それは義経の方よ。義仲は巴御前。確か本妻は巴御前のお姉さんだったのよね」
「姉妹丼かぁ!!憧れるゼッ!!」
「憧れの方向が違ってるわ・・・・・・・」
「いつの日かタマ姉をもうひとりお迎えしてタマ姉姉妹丼を・・・・・それが余のドルフィードリームだっ!!
「浮気は許さないわよ」
「相手がタマ姉でも?」
「当然よ。リョウセイのタマ姉は私だけよ」



それでは今宵はこれまでに致しとうございまする。
股ドール!!




「これが雲海に浮かぶ山岳なのね」「まるでお風呂でナニを浮上させたみたいだよね!!」
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