ささら2号温泉初体験物語その5 初めてのシロ攻めアナ攻め?

こんばんわ、貴方のリョウセイです。





久しぶりに再開します今年ファンタジーの温泉旅行の続きです。
流石に間が空き過ぎた玄白。

千倉の海でシロ攻めした後は、山越えで館山市内の向かいました。
そしたら途中で数年前にミタ事がある眼鏡橋に偶然出ましたよ。
なのでここがナンて地名か解らないです。
眼鏡橋と言うので熊本かと思いましたわ」
「ささら2号の故郷菊池にもこんな感じの石橋があったよね」
「私は行った事がありませんが」
「今度連れてってあげるよ」
「楽しみにしていますわ」

この時は雲が出ていて影ってます。
川の水が怖い感じですよ。
「流されてしまいそうです」
「ハハハ、余はよく雰囲気に流されて熱いものを流してるよ」
「それは無駄に元気なだけではありませんか?」
「ふふ、否定する言葉が見つからないぜ」

橋の手前に石柱があるのですが、それだと戦前に造られた橋みたいですね。
今でも大事にされている様で良かった。
「橋を渡ってしまいましたね」
「ああ、もう引き返せないよささら2号」
「でも引き返さないと本多はおにぎり号に戻れませんが?」
「言葉のアヤだよ」
「ささらは引き返せなくても構わない・・・・・」

一山越えて館山市内にキマした。
そんな訳で一年ぶりに攻めてキマした館山城デス!!
今年は工事中ヂャなかったです。
「ここが南総里見八犬伝のお城なのですね?」
「いざとなったらタマ姉で出せっ!!」
「もう・・・ささらと一緒だって言うのに環さんなんですね・・・・・・・」
「いや違った、タマ姉ヂャなくて玉をダスんでした」
「八犬士の宝玉ですね」

そんな訳で勝山城はシロ跡ヂャなかったので、館山城がささら2号初めて(ファンタジー)のシロ攻めと成増(笑

ちと開き過ぎたか?
まさにシロ攻めになってしまいました。
「ですが今日は白ではありません」
「それは後でしっかり確認させてもらいますよ」

今年も天守に登ってキマした。
景色はよかったですが、富士山は見えなかったですね。
向こうに見える平らな場所は海上自衛隊館山航空基地ですよ。
咲耶姉さんとイッタ思い出深い場所ですねぇ〜

貸し切り状態になったので、ささら2号にも素晴らしい光景を見せてあげました。
「凄く高いですわ」
「山の上に立っているからね。遠くまで見えるよね」
「リョウセイさんは高い場所が好きなのですね」
「まさか余がナンとかだからって言うつもりですか?」
「わ、私はそんなつもりでは・・・・」
「目が語ってますよ」
「ごめんなさい」

「コッチ側が館山の街ですね。その向こう側に見える海が鏡ケ浦ですよ。戦前は連合艦隊も入港した場所です」
「うふふ、艦隊入港ですか?」
「そうだよ。艦隊入港さ。昨夜みたいにね」
「もう・・・・リョウセイさんったら」
「今宵も艦隊入港しちゃうからね」
「はい・・・・・」

だんだん天気が回復してキマしたよ。
こう見ると雲一つない快晴ですね。
「リョウセイさん、眩しいですわ」
「余ヂャねーって!!」
「あっ・・・・ごめんなさい」

館山城を攻めたら必ず写真を撮るのが博物館前にあるこの銅像です。
今年もチャレンジしましたが、ちと暗かったですね。
「こんな時こそ自前のストロボを使えば・・・・」
「自前ヂャなくて内臓のストロボって言ってよ!!」

「アンニュイ」
「うふふ、アンニュイですね」
「このネーチャン、スタイルがイイって言うか、ガタイがイイだけか・・・・?」
「でしたらどうしてこの銅像にこだわるのですか?」
「それはナイショだよ」

館山城天守に登ったら、セット券があったので見てキタ赤山地下壕跡です。
あるのは知っていましたが見るのは初めて(ファンタジー)ですよっ!!
「さあささら2号!これからアナ攻めだっ!!」
「ありの〜ママに〜」
「それ違う」

地下壕は貸し切りでしたよ。これが平日休みのよいトコロ(笑
こんな時だけは感謝ですね。でも土日に休みたいです。
「つまり、平日も土日も休めれば最高ジャン!!」
「人はそれをプータロ―って言いますわ」
そんな事よりも地下壕はナカに進むと当時のママの姿で雰囲気出てますよ。

坑道内の内壁は手で掘った跡でしょうか?
まさに手掘りって感じですよ。

ナンかの調理道具でしょうか?
丁度いい高さなので座らせてみました。
「こうしてささら2号も跨りの虜にナッチャウんだね」
「知りません・・・・・でも、私のナカで何かが解放された・・・・・」
「余のタネが弾けて乳タイプになったかっ?!」

「ああリョウセイさん・・・刻が見える・・・・・」
「だがささら2号のあな姫は見えないよぉ!!」
「履いてますから」

ここで不幸な事故が起きました。
まさかのささら2号初落下デス!!
「ああ!墜ちてイク・・・・・・」
「すまないささら2号。余が不甲斐ないばかりに・・・・・・・だが、顔が無事でよかった。人形は顔が猪木だからね」
「アポー」
「それは馬場だよ」

赤山の近くに掩体壕もあると知って見に逝きましたよ。
車で側まで逝けるので楽チンですね。
これは戦闘機用の掩体壕ですね。
でも少し埋まっているみたいで開口部が低いです。

「ささら2号も初めて(ファンタジー)だったから開口部が狭かったよね」
「な、何の事でしょう・・・・・」
「だってツーフィンガーでも痛がってたヂャなイカ
「知りません・・・・・・・」
「ふふ、初々しくてイイ反応です」
「リョウセイさんのイジワル」

掩体壕のナカに入ってキマしたよ。
「ほぉ〜ら、ナカに入ったよ」
「もう・・・イヤらしい言い方です」
「ふふ、ナカは案外広いんだね」
「バカ」
「ささら2号はここがイイんだろ?」
「関係ありません」
「だが身体は喜んでいるよ」
掩体壕の身体ってどこでしょうか?」
「ささら2号のイジワル」

ここは人目に付かず、藪コギもしないで楽に見られるのがいいですね。
なのでナカに入ってヤリタイ放題でした。
撮影中は誰も通らず誰も来ず。
「これなら二人だけのワールドを作れそうだね」
「ダメです。帰って来て下さいリョウセイさん!!」
「余にはささら2号さえ一緒にいてくれるならソレでいいんだ・・・・・」
「嗚呼リョウセイさん・・・・ささらは嬉しいのですが、リョウセイさんは現実を生きねばなりませんわ」
「余は土日も平日も休みがイイんだ・・・・・・」
「そんな現実はこの世にはありませんわ・・・・・・・」

「さあ、外で陽の光を浴びれば、普通の生活に戻れますわ」
「ああ、太陽がイエローギャブ・・・・・・」
「それはどうかと・・・・・」

「ナニは兎も角、この掩体壕はキレイに残っててヨカタよ!!」
「ゆっくり見学出来ましてよかったですね」
「記念に掩体壕のナカで、ささら2号の掩体壕に入りたかったな」
「帰ったらいくらでもどうぞ」
「ヤッター!!明日はホームランだっ!!」
「どこに?」

ここで閃きました!!
「ささら2号っ!記念に掩体壕の上に座るんだっ!!」
「こ、こうでしょうか?」
「う〜ん、イイ感じ石原だよっ!!」

「ですが、とっても怖いのですけど?」
「余も思ったが、もしもささら2号が落ちたらと思うと心臓がバクバクだったよ」
「でしたらやらなければよかったのでは?」
「時には無謀と解っていても、ヤラねばイケナイ事があるんです」
「それはヤケクソのヤケッパチという事では?」
「虎穴に入らずんば虎子を得ずデス」

そんな訳で途中から旧軍遺構ツアーと化してますね。
意外と戦跡が多い館山で楽しかったです。


それでは今宵はこれまでに致しとう御座います。
股ドール!!



「シロくないのにシロ攻めとはこれイカに?」「いざとなったらタマを出せですわ」
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