ささら2号温泉初体験物語その1 心の師に会いに逝く

こんばんわ、貴方のリョウセイです。




先週の今日はささら2号とめくるめく官能の時を過ごしていました。
まだ真っ白なささら2号はとても素晴らしかったです。
そんな訳で今宵から、ささら2号とキャッキャッうふふしてきた温泉旅行を後悔しますね。

今年初の温泉旅行は、見返り美人で始まりました。
鋸南町見返り美人画を描いた菱川師宣記念館があるんですよ。
でもこの日は月曜なので記念館は休館日。
駄菓子菓子、ここは道の駅きょなんでもあるんですよねぇ〜
「取り敢えず、道の駅のスタンプはゲット出来たからOKだよ」
「折角ですので、私にも見返り美人の姿をさせればよかったのでは?」
「いやぁ〜、この像の前は道の駅の駐車場で結構人通りがあるんだよねぇ〜」
しかも路線バスの停留所もあるのでバスが通る。
後で思ったけど、返す返す残念だった。

菱川師宣記念館の後ろは海です。
「ほら見て。ささら2号は海を見るのは初めて(ファンタジー)でしょ?」
「これが海・・・・初めて(ファンタジー)見ました」
「正確には東京湾なんだけどね」
因みに東京の天気予報は曇りのち雨です。
東京湾もどんより曇っていましたよ。

暗いのでストロボの出番です。
「リョウセイさん・・・・眩しい」
「それヂャ、まるで余が眩しいみたいだよっ!!」
「ですが、それも事実では?」
「ウソだと言ってよ、さーりゃん!!」

トコロでですが、今回のささら2号ですがイメチェンを図ってモエのセミロング(だったと思う)を合わせてみました。
パツキンのイメージがあるさーりゃんですが、濃い髪もイイものですねっ!!
「最初はもっと短めの髪だったのでは?」
「閉店したイエサブで買った激安オビツヅラは小さすぎて直ぐに脱げちゃうんだよ!!」
なので急ぎ働きをしようとしてささら2号を出した時にヅラが脱げていると困るので、秘蔵してたモエのヅラにしてみました。
これが股イイんですよ!!
「悪くない」(byザーツバルム伯爵)

国道を南下していると海側の高台に天守らしき建築物を発見したので攻めてキタ!!
「ここは勝山城だったんだっ!!」
「でしたら城攻めという事ですね?」
「まさか、こんなトコロで白攻め出来るなんて・・・・・黒ストヂャ、シロ攻め出来ないよぉ!!」
「それはリョウセイさんが選んだコーデがイケナイんですよ」

この勝山城ですが、徒歩で50メートルぐらい登ります。
「ささら2号ハァハァ・・・・・・」
「違う意味で息が荒いリョウセイさんですね」
「イキが荒い余です(*´Д`)ついでに膝も痛いです」
徒歩でしか上がれないこの場所に、どうやってこの展望台を建てたんでしょうか?

展望台の足元に、陸軍の標柱がありましたよ。
「ここは日本陸軍の管轄地だったんだな」
「良妻賢母ですね」
「もしかして要塞堅固と言いたかったのか?」
まさかの旧軍遺構とは思わなかったですよ。

展望台に登ってみました。
そしたら素晴らしい光景が広がっていましたよ。
いつの間にか澄んだ君の瞳だけに映るブルースカイですよっ!!
「キレイだ・・・・・ささら2号」
「もう・・・・お上手ですわ」
「夜は特にお上手です」
莫迦・・・・・・」

「気が付いたらお天気になってますね」
「貴重なささら2号の後ろ姿ハァハァ・・・・・」
「変な事を考えていませんか?」
「このママ後ろから合体したいっ!!」
「今はダメです」
「ヂャ、夜ならイイのかっ?!」
「それは・・・・・夜になったら解ると思います」
「ハヤク夜になれっ!!」

「まだお昼にもなっていません。気が早過ぎますわ」
「ハヤイって言うな!!」
「ご自分で言ってますが?」
ケーススタディー」
「身勝手です」
「だって余は将軍サマーですから」

再び陸軍標柱と。
「そんなに気に入られたのですか?」
「陸軍の文字を見られただけで嬉しいのですよ」
「ささらには解りません」
男のロマンかな?」

トコロでこの勝山城ですが、どうやら頼朝の頃のお城らしい。
詳しく調べようと思っていつものお城サイトに逝ったら・・・・・
「ジツはここは勝山城ヂャなかった!?」
正式名称大黒山展望台と言うのがこの場所なんですが、ホントの勝山城はここから南に向かい合った山だってよ!!
「でしたらどうしてここを勝山城としたのでしょうか?」
「余のカンドーを返してよっ!!」
ガックシ・・・・・・
「ツギ」

ささら2号がツギと言うのでキマした道の駅おおつの里。
国道沿いでもない山のナカにあるのでホントに道の駅かと思ったら、温室の花がいっぱいでした。
花摘みも出来るポピーですが撮影だけしてきましたよ。
「キレイなポピーです」
「ファーマーヂャなくてよかった」
これで股ひとつ道の駅スタンプゲットですよ。
なので千葉県の道の駅攻略まであとひとつです。

去年の元旦にセイバーさんと来た那古寺にキマしたよ。
なのでここで初詣しました余です。
「そうでしたか。既にセイバーさんとイチャイチャしてらしたのですね」
「いや、お寺では流石に淫らな行為は・・・・」
「ささらは構いません」
「はいっ?!今ナンと?」
「ウソです。何にも言っていません」

元日にキタ時は結構お参りの人がいましたが、今回は貸し切りみたいでしたねぇ〜
やっぱり普段の日だからなぁ〜
「ですが、おかげでささらもお参り出来ました。嬉しいです」
「空もキレイだし、よかったと言う事でOKだね」
「はい」

「ヂャ、セイバーさんとイチャイチャした展望台に逝こうかぁ!!」
「やっぱり、してたのですね?」
「うっ・・・・・だ、だってこんなに素敵な景色なんだよっ!!」
「でしたらささらともイチャイチャして下さい」
「ふふ、もしかしてささら2号ってばヤキモチでちゅかぁ?!」
「違います。生徒会長として青少年の健全な男女交際を奨励しているだけですわ」
「今どきの性少年は合コンしたら直後にドッキングさ」

那古寺の裏山に昇ると鏡ケ浦が一望出来ますよ。逆光ですが。
去年と違って風がナイのでイイです。
と言うか暑いぐらいですよ。
「大汗を搔いて・・・・・メタボ候補生ですね」
「違うお!階段を昇ってきたからだよ!!」
「日頃から運動をしないといけませんわ」
「今宵もささら2号と禿しい運動をするヂャなイカ!!」
「それは・・・・」

山のテッペンにある展望台の片隅に、何故か平安時代の宮廷歌人和泉式部の供養塔がありますよ。
あの道長のムスメ彰子に仕えた恋多き女房ですね。
きっと那古寺の坊さんがファンだったのであろう。
「確かイケメン親王兄弟を虜にシタ魔性の女と言われた筈だな」
「ささらは二人ともリョウセイさんの虜ですわ。魔少年親王さまですね」
「よせやい、照れますよ」

実はですね、和泉式部の供養塔とは別に、余が敬愛する紫式部の供養塔もあったんですが去年は解らなかったんですよ。
なのでリベンジしてるんですけど、やっぱり場所が解らない。
紫式部はどっちかっていうと腐女子系かな?」
「才女ですわね」
「ささら2号も才女です。余には勿体無いぐらいですよ」
「リョウセイさんは光源氏というよりは、匂宮みたいですね」
「どういう意味さ?」
「不誠実な遊び人かしら」
「酷いなぁ〜」
そんな訳で和泉式部の供養塔をお参りした後は、心の師匠紫式部の供養塔をお参りに逝くぜ!!

で、キマした平安の同人少女紫式部師匠(笑
だがこの場所は解りズらい!!
シタにあった地図だと分かれ道を右に進んだトコロにある様にしか見えないっ!!
でも山頂まで逝っても影も形も無し!!
お掃除してるオッチャンに尋ねたら分かれ道の手前に以前本堂があった空間があって、その隅っこにひっそりと建っていましたよ。
階段から案内の看板とか一切ナシ!!
「これヂャ解らん・・・・と言うか誰も気づかないよ」
紫式部は人見知りですから、ひとりで静かな場所にいたかったんですわ」
「ささら2号はヤラ・・・・優しいなぁ〜」
「誰にでもと言う訳ではありませんから」
「ふふ、可愛いよささら可愛い」
ついにお会い出来ました我が心の師紫式部タン!!
余も光源氏にナリタイ!!



それでは今宵はこれまでに致しとう御座います。
股ドール!!


「しまった・・・今日はシロ攻め不可能だった」「自らの行為を呪うといいですわ」
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