ミク様IN会津その五 生まれ変わったミク様の新しい朝?

こんばんわ、貴方のリョウセイです。




瞼を閉じれば思い出されるのは、アノ時のミク様の熱い吐息と冷たい肌。
慄くミク様の華奢な四肢に流れる萌葱色の髪。
それはめくるめく煌めきのひと時でした・・・・・

ちゅんちゅん。
朝です。
「おはようございます、リョウセイ」
「ああ・・・おはようミク様・・・・昨夜は禿しかったですねぇ〜」
「何の事でしょうか?」
「またマタ股ぁ〜、とぼけちゃってもダメですよ?」
「私にはまったく解りません」
「ナンなら余の8ビットメモリーを再生してみましょうかぁ?そこには昨夜のミク様の赤裸々な姿が・・・・・・あれ?」
「ふふ、再生出来るのでしたら、どうぞご自由に」
「お、おかしい?!余のLOVEメモリーに画像が保存されてないっ?!」
「だから言ったではありませんか?昨夜は何もありません」

「そ、そう言えば昨夜の浴衣はそんな柄ヂャなかった筈?!」
「何を馬鹿な事を言っているのです。私は昨夜からこの浴衣でした」
「ウソだっ?!」
「冗談は顔だけにしてください」

そんな訳でナニもなかった翌朝です(笑
部屋からの眺めは山でした。
この後、おひとり様で露天風呂に入ってキマしたよ。

朝風呂をマンキツした後は、朝飯ですよ。
小さな釜で炊いたご飯にいろんなオカズです。
でも塩気が足りなかったかな?
あと定番の納豆やノリがなかったですね。

朝飯喰ってから部屋に戻って来たら、晴れていた。
朝日を浴びた山々の光景がキレイでしたよ。
「う、生まれ変わったミク様の新しい朝なんだな・・・・」
「ですから、昨夜は何事もなかったのです」
「う、ウソだと言ってよ、バァニィィィィィィィィ!!」

因みに窓のシタは川が流れています。
なので寝ていると大雨が降っている様な音が一晩中・・・・・
「ミク様の寝顔が気になって眠れなかったっ!!」
「川の音の所為です。私は関係ありません」

「ミク様の浴衣からはみ出たフトモモがハァハァ気になって・・・・・・って、もう着替えたんですかぁ?」
「そろそろ出かける時間です」
「ふっ、名残惜しいがミク様の官能的な記憶が残る部屋ともお別れか・・・・」
「それはリョウセイの脳内だけの記憶です」
「チクショー!昨日は呑み過ぎたよっ!!」
「自業自得です」

てな事で、二日目は某の千本桜衣装ですよ。
でもヅラは昨日と同じです。デフォは長すぎるから汚れちゃうよ!!
「ミク様を汚していいのは余だけだからっ!!」
「己惚れないで下さい」
「ニクとアワビは喰ったのにぃ!!」
「それは私とは関係ありません」

宿を出た後は、岩代一之宮・会津総鎮守の伊佐須美神社に逝きましたぁ!!
燃える前に一度、燃えた後にもキテマス。
まだ朝なので寒かったですよ。

燃えなかった山門です。
かなり立派ですよっ!!
お客さんはほとんどいなかったですが、あちこちに神社の人やお店の人がいますので油断は出来ません(笑

境内の門にシロネコさんがいますた。
ナンかイチョウの黄色とイイ感じでしたよ。

ミク様の後ろに見える社は、嘗て本殿があった場所にある仮本殿です。
もう何年か後には、まるで古代の出雲大社みたいな高床式の本殿が出来る予定?!
「余はミク様の本殿を拝みたいです!!」
「相変わらず千葉市っています」
「余のカリ本殿ヂャ駄目ですかぁ?!」
「しかも下品。最低です」

さっきのシロネコとミク様。
カメラを向けるとそっぽを向く。もしかしてこのシロネコもミク様みたいなツンデレかぁ?!
「猫と一緒にしないで下さい」
「ミク様がネコなら、余はミク様でヌコだっ!!」
「もしかして、この臭いは銀杏ではなくてリョウセイですか?」
「それは濡れ衣ですよっ!!」
「そうでした。リョウセイから臭うのはタングステンとコバルトの臭いでした」
「どんな臭いですかぁ?!」(笑

ヌコヌコ可愛・・・・・あんまり可愛くない?
て言うか、すんげ―余を警戒してるって感じです。
「ナニもそんなにガンつけないでもいいのにぃ〜」
「ネコでさえ、リョウセイがHENTAIだと解るのです」
「ナンでよぉ?!」

境内に桜ちゃんが咲いていましたよレリーズ!!
確かカンザクラだったと思う。
「漢桜。つまり男の桜たんですね」
「想像を絶する生き物です」
「はわわ〜」
「野太い声で言われても、萎えるだけ」
「すいません・・・・・・」



そんな訳でナニもなかった朝を迎えたミク様と余でした。
では今宵はこれまでに致しとう御座います。
股ドール!!





「ヂャ、この懸想十三雛沢山太刀を彩る赤いモノはいったい・・・?」「強く擦り過ぎたのです」(笑
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