姉さんとイッタ信州温泉旅行その四 コクフォー太平記?!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


さて、五か月ぶりにやって来た美ヶ原高原ですよ!
余は無事に咲耶姉さんとイチャイチャ出来るのでしょうか?

この日の美ヶ原高原は、結構雲が多かったです。
でも遠くまで見えたのでよかった。
真っ白ヂャつまらないからね。
幸いな事に誰もいないので、姉さん出番です!!

「何この風?!飛ばされちゃうわ!!」
「待ってよ姉さん!余を一人にしないでよっ!!」
「駄目リョウセイちゃん!こっち見ないでェェェェェェェェェ!!」
「姉さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーんっ!?」
びゅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・
「ハァハァ・・・・・今日は黒攻めかぁ」(笑
「見ないでって、言ったのに・・・・」

「酷い風さんね。おかげでリョウセイちゃんに見られちゃったわ」
「GJ強風!!ストッキング越しに覗くぱんちゅも股格別なり」
「もう・・・ホントに女の子の恥ずかしい姿を見るのが好きなのね」
「それこそが余の逝き甲斐です」
「少しは反省しなさい」
そんな感じで美ヶ原高原では、おー猛烈な風の吹くナカで姉さんとイチャイチャ・・・・・・してられなかったよっ!!

風がツヨキス過ぎるので、積み上げられた石の山の陰に避難しました。
「強風で姉さんの髪がぐちゃぐちゃです」
「こんな姿、恥ずかしいわよ」
「大丈夫です。恥ずかしい咲耶姉さんの姿はコクフォーですよ」
「絶対に許さないわよ」
ちょっと雲行きが妖しくなってきました。

大草原の姉さんです。
山頂からちょっと離れると少しだけ風が和らぎます。
「ここなら少しだけ安心出来るわね」
「でも姉さん。この付近には地雷原があるんだ」
「どうして美ヶ原高原に地雷原なんてあるのよ?!」
「これはもう飼い主のモラルの問題だよ。まさかこんな場所で犬フン地雷原に遭遇するとは・・・・・」
「お願いだから、絶対に地雷を踏まないでよねっ!!踏んだら絶交なんだからっ!!」
「絶交ってナニ?!もうヤラしてくれないって事かっ?!」
こんな素晴らしい場所に地雷を設置するなんて・・・・だがペットに罪はない。斬首に値するのは飼い主ですね。

「と、取り敢えず岩場には地雷はないから安心して・・・・」
「ホントに困った人達よねぇ。他の人の迷惑とか考えないのかしら?」
「存在が迷惑なんだよな。自己中なんだよ」
「リョウセイちゃんに自己中だなんて言われる様になったらお終いよね」
「ナンで・・・?」

「あら、だってリョウセイちゃんの自己中心的な行動は他の人の追従を寄せ付けないでしょ?」
「姉さんは余の事をそんな目で見ていたんだ・・・・」
「違ったかしら?例えば、ボークスに行ったら、限定グッズが売っていたらどうする?」
「当然、買うに決まってるヂャなイカ?」
「買う予定になかったものでも?」
「買えるなら買ってしまえホトトギスだよ」
「それが自己中心的な行動なのよ」
「がが〜ん!知らなかったよ・・・・」

風でスカートがヘンな恰好で膨らんでいる姉さんです。
「ワイヤーなんか入ってないわよ」
「誰もワイヤーが入ってるなんて思ってないさ」
「でもシャッターチャンス狙ってたんでしょ?」
「ナゼそれを?!」
「ピントがどこに合ってるか見れば解るわよ」
「シャキーンシャキーンシャキーン!カーチャンだよっ!!」
こんな感じで雲が多かった美ヶ原高原ですが、姉さんとイチャラブ出来ました。
キテよかったです。

去り際に、美ヶ原高原美術館の彫像が見えました。
「お、お尻は弱いのっ!!」
「いきなりどうしたのよ?」
「いや、なんかあの彫像を見た刹那Fセイエイ頭のナカに閃いたんだ・・・・」
「うふふ、思い出しちゃったのね?」
「って、ナニをっ?!」

駐車場の傍にある牛伏山の牛さんです。
この前、茗子さんを跨らせてキタ牛さんに、姉さんも跨らせてキマしたよ。
「も〜、大変よぉ〜」
「姉さん、アリガトウ・・・・」
「恥ずかしくて顔から火が出そうよ・・・・・」
「余は姉さんが可愛すぎてナニが出そうです・・・・・」
「それは早過ぎよ」

空気の薄い高原でイチャイチャしてたら喉が渇いたので、駐車場の売店でソフトクリームを喰ってヤッタぜ!?
赤いのは踏ん張り過ぎて血が出たんヂャないぞ?コケモモのソフトクリームですよぉ〜!!
「ああ〜ん!リョウセイちゃんだけ、ズルい〜!!」
「姉さんには悪いけど、これは余だけでprprprprprpr!!」
「私もprprしたいの〜!!」
「ヂャ、姉さんには余のを・・・・・」
「愉しいの?」
「ゴメンナサイ・・・・」

美ヶ原高原から松本方面に下っている途中でお昼になったので、山のナカで見つけたお蕎麦屋さんに飛び込みました。
まずは乾いた喉を潤す黄金の液体です(笑
「でもこれは姉さんのヂャないんだよなぁ・・・・」
「こ、こんな昼間っから当たり前よっ!!」
「ヂャ、夜ならいいんだね?」
「えっ・・・・それはその・・・・・」
「イイんだよねっ?!」
「・・・・・・・うん」(笑
いきなり妄想モードZENKAIですが、ノンアルコールビールのツマミは名前は忘れたナンかのおひたし?
茎みたいな漬物だったかも?
どうしても名前が思い出せません。

前日の天ぷらで懲りた筈なのに、またもや天ぷらをチョイスしてしまうのは、愚か者の証拠です(笑
ですが、この天ざるの天ぷらは珍しいモノでしたよ。
フキノトウともみじ、それと干し柿と栗だったかな?
緑色のが何だったか忘れた。春菊ではなかったんだけど・・・
で、変わり種はアケビでしたよ。でもナカ身ヂャなくて皮の方。
これが苦い。
だが、得もいえぬ歯ごたえでした。初めて(ファンタジ)でした(笑

で、お蕎麦です。
ツルツルのシコシコでまるで消防(?)みたいでしたよっ!!
「なんて例えなのよっ?!」
「姉さんは大人だからボーボーだもんね」
「バカ!死んじゃえ!!!」

山のナカにあったお蕎麦屋さんには水車がグルグルです。
「マワされました・・・・」
「ホント、バカなんだから・・・・」

蕎麦喰った後は、松本に出ました。
で、久しぶりに来た国宝松本城でしたが・・・・・・・・
「終わったよ!!」
「それは相場コウジでしょ?!」
てな事で、松本城は工事中でしたよ(泣

この位置から見ると素晴らしい松本城天守閣です。
この時はまだ、工事中は赤い橋付近だけかと思っていましたよ。
久しぶりに見た国宝の五層天守閣はイイものですねぇ〜
因みにウチから一番近い国宝で五層天守閣がこの松本城なんですよねぇ〜
余が初めてみた国宝天守松本城でしたよ。

そんな記念すべき国宝松本城天守閣前でも姉さんとイチャラブだっ!!
だが、この瞬間新たなる歴史の目撃者がっ?!
「ねえリョウセイちゃん・・・・今横切った小学生の男の子だけど・・・・」
「姉さん・・・・ナニも言わないでクダサイ」(笑
「何だか凄く悲しそうな眼をしていたわ・・・・・・・」

「余はナニも見てない!松本城ニノ丸跡には、余と姉さんだけしかいないんだっ!!」
「リョウセイちゃん・・・・・・私はもう何も言わないわ」
「姉さんサイコー!!国宝松本城もサイコー!!要約すると姉さんコクフォー!!」
「意味不明よぉ!!」

「ところでリョウセイちゃん?」
「ナニ、姉さん?」
「国宝松本城天守閣のヨコに見える白い天幕は何かしら?」
「うう・・・・・・」
「い、いきなり泣き出してどうしちゃったのよ?」
「ホントはあの白い天幕が張られている場所に月見櫓があるんですよぉ〜!!」
「あそこでお月見するつもりだったのね?」
「まさか月見櫓も工事中だったなんてぇ〜!!」
「終わったよ!!なのね?」

「もう、涙で曇ってナニも見えない・・・・・・」
「ステキな天守閣に、クレーンと天幕は無粋よね」
「神様はイジワルだ・・・・・」

そんな訳で、まさかの工事中な松本城でした。
それでは今宵はこれまでです。
股ドール!!


「工事中ヂャ仕方がないな。代わりに姉さんでコクフォォォォォォォォォォ!!」「まさか櫓だけじゃなくて天守閣でも欲情しちゃうのっ?!」
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