こんばんわ、貴方のリョウセイです。
甲府市内で甲陽鎮撫隊の見果てぬ夢と、ほうとうを堪能した余と茗子さんであった。
「私、ほうとうなんて食べていないわよ?」
「じゃあ、今宵ほうとうじゃなくて余の砲身を食べさせてあげますよ。むふっ」
甲府中心から離れて訪れたのは善光寺です。
と言っても牛に引かれてイク長野の善光寺ではありません。
信玄が長野の善光寺から本尊を持ってきて開山した甲斐善光寺ですよ。
ここは来るのは初めて(ファンタジー)なんですよっ!!
ちと塗りが気合入っていますが、長野に負けぬ立派な本堂です。
ここは名所だと思うのですが人が少なかったので本堂前で茗子さんとイチャコラしてキマしたよ。
「やっぱり出すのね?」
「気持ちいいので当然ですよ」
「仕方がないリョウセイね」
山門前にも逝って茗子さんとイチャイチャ(笑
「山門も立派なのね」
「茗子さんの山門も立派ですよ」
「・・・・どうしても話をそっちに持って行くのね」
「そっちって、どっちの事かなぁ〜?」
「あんたねぇ・・・・・・・」
山門前は道路脇なので、ちとデンジャーゾーンかな?
ちょうどいいポールがあったので座らせてキマした。
「文句言いながらもイイ笑顔じゃないですか?実は楽しんでるんでしょ?」
「この顔しか出来ないんだから仕方ないでしょ!!」
「やっぱりツンデレだよ」
「だからそれはヤメテよ、もう」
「お待たせしました茗子さん。待ちましたか?」
「ううん。今来たところよ・・・・・・・って、言えばいいのかしら?」
「折角イイ雰囲気だったのに・・・・・・」
「ヤラセは良くないわよ」
「ヤラセてくれるんですか?」
「そのヤラセじゃないから」
この参道のお土産屋に信玄餅をイメージした信玄ソフトクリームの看板があったんですけど休みだった。
信玄ソフト食べたかったです(泣
再び本堂前です。
善光寺なのだから、もっとお土産屋さんとかあると思いましたよ。
善光寺では長野のにもある真っ暗な地下道でありがたりモノを手探りで探すアレも体験してキマしたよ。
マジ真っ暗で怖かったです。
「茗子さん!手を放したら迷子になっちゃいますからねっ!!」
「真っ暗だからって、どさくさに紛れて何するのよっ?!」
「茗子さんハァハァ!!」
お次は甲州市にある乾徳山恵林寺に逝きました。
間違ってもアイドル伝説なデラじゃないからね(笑
ここは太平記に出てくる夢窓国師が開創したお寺で、武田信玄の菩提寺ですよ〜ん!!
前はさーりゃんとキテます。
こっちが本堂ですね。
流石は名刹なので人もキテます。
早速余もナカに入りますねぇ〜
本堂に入ると白砂のお庭がキレイですよっ!
「う、眩し・・・・・・」
「それはリョウセイの心に疚しさがあるからだわ」
「こんな場所なのに茗子さんで出してしまう余は愚か者です・・・・・・」
「解ってるなら、ヤメなさいよ」
「根が、正直だから・・・・・・」
「困ったHENTAIよね」
うぐいす張りの廊下です。
歩くとキュッキュ鳴きますよ。
「まるで茗子さんのアソコ・・・・キュッキュ」
「なんて例えするのよっ?!」
「夜になれば解るよっ!!」
うぐいす廊下を抜けると明王殿に安置されている武田不動尊です。
ナンでも武田信玄がまだ晴信だった31歳の姿と言われています。
で、何故か隣に立つのは檜山だった?!(笑
「光になれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
こちらには武田信玄のお墓があります。
奥さんの三条夫人も御一緒ですね。
信玄公の後ろには、家臣団のお墓もありました。
戦国最強を誇った武田軍団は今でも団結していました。
そしてここには柳沢吉保のお墓もありました。
犬公方綱吉の頃に権勢を誇った人ですね。
何でも甲斐源氏一条氏の子孫らしいな。
甲府にユカリんな人だったんですね。
本堂の裏手に南北朝期の仏教界スーパースター夢窓国師が作った素晴らしい庭園がありますよぉ〜!!
何度見てもため息がデチャウ素敵なお庭でございます。
こんなキレイなお庭なので、みなさん考える事は同じですね。
なので人が途切れないので右側に見える腰掛に茗子さんを座らせる事は出来ませんでした・・・・・
「残念無念だっ!!」
こっちは坪庭です。
これまた素晴らしいです。
これぐらいでいいからウチにも欲しいですよ。
ちなみに池にある石塔の上には何故か銭が?!
穴があったら入れたくなるのは漢のサガですね(笑
暫く待っても人がいなくならないので、隅っこで茗子さんを出す!
「ナカじゃなくてもイイから出しちゃうよぉ!!」
「もうちょっとでいいから、ガマン出来なかったの?」
「この素敵なお庭で茗子さんでイキたかったんです!!」
「まさに風の如くなのね」
「火の如くです」
「だってこんなに素晴らしい庭園なんだから、茗子さんとも素晴らしい思い出にしたいじゃないですかぁ!!」
「私としてはリョウセイがいない方が素敵な思い出になると思うわよ?」
「うう・・・茗子さんのイジワル」
「うふふ、冗談よ。半分だけ」
「な、ナニが半分だけなんですかぁ?!」
快川和尚最後の地となった三門にて、茗子さんと野外プレイだっ!!
「安禅不必須山水滅却心頭火自涼」
「って、あんた読めるの?」
「あんぜんかならずしもさんすいをもちいず しんどうめっきゃくすればひもおのずからすずし」
「じゃあ、意味は?」
「茗子さんとエッチしたら、あ〜んって弾んであそこの山から水が噴き出してきたと思ったら、余の懸想十三雛沢山太刀が火の様に熱くなったので一発やったら治まって涼しくなった?」
「まったく全然これっぽっちも違うわよっ!!」
「リョウセイってば、そんなバカな事言って許されると思ってるの?」
「例え全世界が敵となっても、茗子さんだけは余を許してくれるのは解ってマスから」
「う・・・己惚れるんじゃないわよ!!」
「今、胸がキュィ〜ンっとキタでしょ?今夜は、ああんリョウセイ好き好き抱かれてもいいわぁ〜!!って思ったデショデショ?!」
「な、ナニを馬鹿な事言ってるのよっ!!誰があんたなんかにぃ!!」
「口では拒絶しながらも、心のナカではリョウセイに抱かれたいと思った茗子であった」
「変なナレーションを入れないでよっ!!コロスわよ!!」
余のドール熱も心頭を滅却すれば涼しくなるのだろうか・・・・・・?
それでは今宵はこれまで。
股ドール!!
「あら、リョウセイってば頭は涼しくなったんじゃないの?」「どういう意味よっ?!」
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