タマ姉タマんねぇ温泉その五 敵は関東管領上杉顕定!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



愛のタマ姉イカホ温泉旅行第五弾でっす!!
イカちゃんのオ○ホではありませんよ。
って、あるのかっ?!

禿しいバトルが繰り広げられた峠道を後にした余は、関越道に乗ると再び藤岡まで移動しました。
で、藤岡インターで降りた後は、やはりミラガとVガン放映時に逝った城跡を目指しましたよ。
「そんな訳で来ちゃった平井城なのね」
「平井と言えば西新井にいた平井さん。めいこちゃんはもうJKになった頃でしょうかぁ?!」
「内輪ネタ過ぎよ」

城碑の反対側は二の丸跡ですが、どう見ても畑です。
ありがとうございました。

以前来た時は道路沿いにガサ藪があっただけの平井城でしたが、このン十年でキレイになっていましたよ。
なので復元された土塁前でタマ姉のエロいフトモモです(笑
「貴方が撮りたいのは土塁なの?それともフトモモ?」
「余が取りたいのは、それは貴方の心です」
「ウソね。リョウセイの目当ては身体でしょ?」
「ふふ、解っておるようじゃな」

早速土塁の上に上がってみました。
周囲に翩翻と翻るのは関東管領の幟です。
ここ平井城は関東管領上杉山内上杉家のお城なのですよ。
でも上杉憲政の時に北条に対抗出きなくて逃げ出すと頼ったのが長尾景虎、後の上杉謙信です。
その時置き去りにした倅は家臣が北条に差し出しちゃったんですよね。
なので氏康さまは泣く泣く斬ってしまったそうです。
「子供を見捨てて逃げちゃうなんて、ひどい関東管領さまね」
「逃げ足は早かったって事かな?」
「戦が下手で逃げ足が早いなんて、まるで・・・・・・」
「だ、誰の事かなぁ〜?!」

この土塁の上ですが、風がツヨキス。
「これが上州おろしなのね」
「なんか辛そうだよね?」
「大根ではなくてよ」
タマ姉のフトモモは大根みたいで美味しそうだよ」
「それ・・・・・誉めてるの?」

「もう・・・意地悪な風よね」
「惜しいっ!もうちょっとなのにぃ!!」
「何が、もうちょっとなのかしら?」
タマ姉おぱんちゅ!!」
「・・・・・・・あのね、普通はそこで誤魔化そうとするモノよ?そんなに堂々と答えるモノじゃないわ」
「余は欲望に正直に逝きると決めたんだ」
「迷惑なだけよ」
「お願いだ!白攻めさせてよっ!!」
「ごめんなさい。今日は白攻めは不可能よ」
「な、ナンだってぇ?!」

で、一応土塁となっていますが実際は見張り台かなんかじゃねぇ?
ちょっとした建物なら立っていそうですね。
「それよりもこの風を何とかしてよ。髪がクシャクシャになっちゃうわ」
「ロン毛は手入れが大変なんだよね」
「その点リョウセイは手入れが楽でイイわね」
「そうなんだよ、ホント楽で・・・・・・・・ううっ」

「バカね。気にするのではなくてよ。寧ろ男らしいわよ」
「精力絶倫って感じ?」
「煩悩全開って感じね」
土塁の向こう側に見えるのが、本丸跡ですね。
でも公園になってるのは一部だけで、ほとんどが豚舎になってます。

公園として整備された一画にある説明版。まだ真新しいですね。
説明版は平井城の歴史とか、縄張り図とかが並んでいましたよ。
そう言えば大手の方に資料館みたいな建物がありましたね。開いてなかったけど。
寄ればよかったかな?
「後悔、先に立たずね」
「と言うか、余は起ちっぱなしだよ」
「無駄ね」

上杉謙信奪還・回復を表す標柱がありました。
でも人の家の裏庭にしか見えませんねぇ〜
「奪還したので一応一件落着ね」
「その後、廃城にされましたけどね」
「どうしてなの?」
「平井城よりも厩橋城を使う様になったからだよ」
厩橋って今の前橋ね」

何故か上杉一族をヨイショする石碑が立ってます。
「菊池一族だったら隈府城みたいなものなのよ」
「ワイフ城ですか?それはイイ城だよね」

平井城と言ったら有名なのは上杉憲政ですが、何故か上杉顕定をヨイショする石碑もありましたよ。
この人が景春さんが憎んで生きる励みになる関東管領さんです。
小説のナカで景春さんはひたすら顕定憎しの存念で戦い続けるのです。
怒りと憎しみ、そして復讐こそが闘志を掻き立てるのですよ。
「余もいつか会社に復讐してやる!何度ドルパに逝けなかったと思ってるんだぁ!!」
「そんな理由なの?」
「アイ・ドールなんて一年近くも逝ってネーよっ!!トレフェスだってご無沙汰だっ!!」
「理不尽な恨みでも闘志を掻き立てるモノなのね・・・・・」

折角持って逝ったそれっぽい扇子でポーズを決めてみました。
でも風があるので直ぐ落ちちゃう。
「理不尽でも、一念を貫く姿は素敵よ」
「昨夜はタマ姉を散々に貫いたけど?」
「それは欲望と下半身に忠実なだけで、意味が違うわよ」

本丸の東側は鮎川の沢になっています。
断崖絶壁ですね。
「まあ、戸松にゃ負けると思うな」
「戸松さんは理不尽と思うわよ」
「だって戸松はクリフハンガーだよ。絶対に越えられない壁です」
「私には解らないわ」

もう、ただの芝生公園にしか見えないですね。
後ろに見えるのがさっき登った土塁ですが、やっぱ土塁と言うよりも・・・・
「まあ、私の土塁には負けるわね」
「た、タマ姉の土塁・・・・難攻不落だよね」
「でもリョウセイには易々と攻められちゃったわね」
「それは、愛の成せるワザだよ」
「リョウセイの場合、愛と言うより欲望ね。まさにサルだったわ」
「ウキキッ!ヒデヨシも城攻めは得意だったみたいだし・・・・・・」
「ヒデヨシって言ったら水攻めよね?私も水攻めに弱いかも・・・・・」
「意味深だよね」

一旦道路に出て豚舎をぐるりと廻りこむと、本丸北虎口が復元されていました。
コッチ側に来るのは初めて(ファンタジー)です(笑
本丸の空堀には小さな木橋も再現されていましたよ。
でもコッチ側に来たら豚舎の風下なので超臭いっ!
三日ぐらい練ったオナラみたいですよぉ!!

なので少しでも南の風上に移動です。
空堀って言ってもかなり浅いわね」
「落ちたら危ないから半分ぐらいなんだろうね」
「そうね」
タマ姉空堀も堕ちたら危険だよ。深みにハマって逃げられない」
「自分から堕ちてるクセに」

よく解りませんが、再現された石積み。
これが虎口遺構なのかな?
「でもどうして虎口って言うの?」
「お城の入り口は虎がいるぐらいに危険な場所だって事だと思うよ」
「危ない場所なのね?」
タマ姉も虎口だよね?」
「どういう意味よ?」
「デンジャラスだけど、入りたい」
「バカね」

木橋の上でタマ姉です。
この木橋、渡っても反対側は豚舎なので渡りたくないです。超臭!!
「だったら早くここから立ち去りましょうよ?」
「起ちサルなんて、なんだか他人の気がしないなぁ・・・・・」
「ねえリョウセイ・・・・サルの他にヒデヨシのあだ名があるって知ってる?」
「・・・・・・」
「知らないのなら、教えて、ア・ゲ・ル・・・・・・・」
「言わなくてイイよぉ!!」
「禿ネズミ」
「余は著しく頭髪が不自由な人じゃネェーよー!!」

なんか青森の浪岡城でミタ感じの橋ですね。
まあ、これぐらいの堀だとこんな感じですかな?
「さあリョウセイ。早くコッチ側に来なさいよ・・・・」
「だ、ダメだタマ姉っ!その橋を渡ったら帰って来れないよっ!!」
「私は向こうで待ってるから・・・・・・」
タマ姉ぇー!かむばぁーーーーーーーっく!!」
「楽しい?」
「ちょっとだけ・・・・・・」

もっと楽しくなる画像をどうぞ。
「いや、ホント、エロいチャイナドレスでイイよねっ?!」
「寒いかと思ったけど、リョウセイが暑苦しいのでちょうどイイかも?」
「無駄にデットヒートしてゴメンね」
「うふ、それがリョウセイですものね。解ってるわよ」


それでは今宵はこれまでです。
股ドール!!



「平井城の思い出は、やっぱフトモモだっ!!」「えっ・・・それでイイの?」
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