タマ姉タマんねぇ温泉その弐 怨念の始まり

こんばんわ、貴方のリョウセイです。

最愛の人タマ姉とイッタ伊香保温泉旅行第二弾!
甘楽で織田家のその後をミタ後は、以前から気になっていた城跡を目指しましたよ。

その城は一郷山城と言うねん。
上信越道を走っていると、はるか山の上に見えている天守です。
なんでも牛伏山って所にあるので、そこを目指したのですが、牛伏山への道が積雪で通行止めに?!
仕方がないので北側の湯端温泉から逝く道を目指したら、今度は倒木で道路が塞がれていたよぉ!!
これは湯端温泉脇の道路からミタ一郷山城です。
そんな訳で今回は一郷山城は攻略出来ませんでしたよ。トホホ・・・

仕方がないので藤岡から関越道に乗って伊香保を目指しました。
で、渋川伊香保インターから降りて寄り道したのが白井城ですよ。
ここは去年戸松とキテますが再訪ですね。
実は白井城伊東潤さんの小説「叛鬼」の主人公長尾景春のお城なんですよ。
去年はまったく知らずに偶然来ていたんですよね。
関東管領山内上杉家の家宰職を代々受け継いでいた白井長尾家ですが、景春の代になって時の管領上杉顕定から叔父が家宰に任命されちゃったんですよね。
そんな顕定からの扱いに景春は不満たらたら。親が家宰職だったので、当然自分が家宰になると思ったんですよ。
そうなると今まで白井長尾家に仕えていた人達にも影響が出てきます。
そこで景春は、関東管領上杉家と対立していた古河公方側に付いて反旗を起こすのですよ。
そんな訳でここ白井城長尾景春の乱始まりの地となるんですよね。
「長い説明、お疲れ様ね」
「なんの、なんの。これもタマ姉を激写する為だと思えばどんな苦労も厭わないですよ」
「その熱意、天下万民の為に・・・・・・」
「やってるジャン!天下万民のおにゃのこ限定だけどっ!!」
「それが問題なのよね・・・・・・」

白井城本丸です。
ここでタマ姉を出したかったのですが、なんと地主のおっちゃんがいて作業中でした。
途中でいろんなお話を聞かせて頂きましたよ。
でも、おかげでここでタマ姉の出番なしです(笑

ひとまずオッチャンから離脱して本丸の南側に移動です。
真ん中ちと左に地主のオッチャンが写っていますね。
何でも斎藤さんと言って江戸時代にここの領主となった本多某に付いてここに白井に来た一族の子孫です。
なんでも十七代目らしい?
「やっぱり武士と土地は一心同体だよね?」
「それを理解していれば、征西府も九州で存続していたかも?」
「そしたら今頃九州は余の子孫で溢れかえっていたかもね?」
「あ、頭が痛くなりそうだわ・・・・・・」

去年の夏に来た時は、草刈真っ最中だった本丸です。
南側には土塁がキレイに残っていますね。
「今夜はタマ姉の土塁を攻略だね?」
「私の本丸は守りが硬いわよ?」
「大丈夫。余のシャイニングフィンガーを使えばタマ姉もイチコロだよっ!!」
「その情熱を仕事で使えば・・・・・・」

本丸の南側、一段下がった場所に笹郭がありました。
草が刈ってるので今回は降りてみましたよ。
ちょっとしたゲートボール場ぐらいの広さですかな?
「笹郭なんて言うと、さーりゃんがクルって感じだよね?」
「今回の旅行はリョウセイと二人っきりだから、ささらに悪いわ」
「とか言って独り占めにご満悦なタマ姉でしょ?」
「それは言わない約束よ」
「嬉しすぎて大股開きの御開帳だね」

土塁の上からミタ笹郭です。
ちょっと三角形ですね。
「三角って事は、デルタゾーンだよねっ?!」
「なに、嬉しそうな顔しちゃって?」

標柱があった本丸虎口です。
オッチャンが歴史の目撃者にならないように、木に隠れてタマ姉激写っ!!
「私は本妻じゃないから、日陰の女ですものね」
「うう、ゴメンねタマ姉・・・・・・」
「リョウセイなんか好きになった私がイケナイのよ。貴方の所為ではないわ」
タマ姉はイケないかも知れないけど、余はタマ姉でエンドレスでイケるよっ!!ありがとうタマ姉っ!!」
「やっぱり罪なのは私だわ・・・・」

本丸には桜がいっぱい植えられています。
これもオッチャンが行ったそうです。
桜が咲く頃にキテみたいですねぇ〜
ここは穴場だからあんまり混まないとか?
「やっぱりタマ姉は樺桜のイメージだよねっ!!」
「そしてリョウセイは白梅よね?」
「さーりゃんが百合です。両手にフラワー!!」
「リョウセイが白梅って・・・・・・何かこう・・・なんて言ったらいいのか・・・・・もどかしいわ」

虎口土塁の上から石柱でタマ姉タマんねぇ!!
「虎口ってさぁ、所謂トコロの門があった場所でしょ?タマ姉の門はZENKAIカモーんだねっ!!」
「もう・・・解っているクセに・・・・・」
「た、タマ姉の虎口・・・・・強行突破するしかないぜっ!!」
因みに、土塁の石柱ですが後ろは何にもないです。
後ろに落ちないかとヒヤヒヤしてました。

で、ここで虎口の標柱にタマ姉を座らせて激写したのでした。
トコロで虎口の石垣ですが、長尾時代の遺構ではなくて、小田原役以降に来た本多時代のモノらしいですね。
「つまり、徳川時代のモノなのね?」
「徳川ゆるシマせん!!余は北条が好きだっ!!」
「その北条を亡ぼしたのは、リョウセイのお爺様よ」
「北条違いだよっ!!戦国北条氏を亡ぼしたのはサルだっ!!」
「夜になるとリョウセイもサルになるわね」
「だからサルはキライなンダッ!!」
「親近憎悪ね」

本丸と二の丸の間にある空堀に降りてみました。
空堀ってのは底に降りると高さが実感出来ますよ。
一見、緩やかな斜面に見えますが、これを鎧で重武装して敵が矢や鉄砲を撃ち込んでくる最中に昇るのは至難の業ですよ。
「でもね、タマ姉を抱えて斜面を登るのも一苦労だったよ」
「それってもしかして私が重いって事?」
タマ姉はDDdyバディだから戸松より重いからね」
「失礼しちゃうわね」
「仕方がないよ。誰も戸松の軽さには敵わないさ。特に胸の辺りが(笑 」
「・・・・・戸松さんごめんなさい」

この後、再びオッチャンに捕まりました。
なのでタマ姉の出番は終わりです。
もっと時間があればゆっくり話を聞けたんだけどね。
手入れが大変でしょうが、これからもがんばってくださいね。

白井城の後は宿がある伊香保温泉にキマした。
石段とか散策しようと思ったんですが、とうとう雨が降ってキタんで宿直行です。
今回は展望がイイ部屋を予約したんですが、この天気で眺望はイマイチです。
「ふふ、お疲れ様ね」
タマ姉も久しぶりの旅行で疲れたでしょ?」
「そうねぇ、リョウセイと違って久しぶりだからね」
「うっ・・・・ナンか棘のある言い方だよ」
「ジェラシーよ。モテる男の試練だと思いなさい」
「取り敢えず、タマ姉おぱんちゅ見えるから許す。てかイヤらされるよっ!!」

「これで天気がよかったら、素晴らしい眺めが見えるのよね?」
「そうなんだけど・・・・天気がこれじゃぁ・・・・・」
「日頃のリョウセイの行いが悪いからだわ」
「反省シル・・・・・・」
「もう・・・そんなに拗ねるのではなくてよ?代わりにタマお姉ちゃんが素敵な光景を見せてあげるわよ」
「マジっ?!」
「だから元気出しなさい」
「元気デター!!イッパイデターよぉ!!てか、出過ぎたかも?!」
「ちょっと出し過ぎよ・・・・・・・」

「リョウセイったら、無駄に元気出し過ぎだわ・・・・これじゃ夜が心配よ」
「大丈夫だよっ!出すのは早いけど、回復も早いっ!!チョっぱやで元気爆発青春ファイヤーだ!!」
「これが、若さね・・・・・・」

「なんか、ヒートしてるリョウセイの所為で暑くなってきたわね」
「だったらタマ姉も楽にすればイイよ?」
「それではお言葉に甘えて脱いじゃおうかしら・・・・?」
「えっ?き、着替えるなら余は外に出ようかぁ?!」
「うふふ、私は別に見られても平気よ?」
「み、見たいけど、そしたらガマン出来なくなっちゃうYO!!」
「あらら、出て行っちゃったわ・・・・まだまだお子ちゃまね」

「リョウセイがいない間に、汗を流しちゃいましょ」
「へ、部屋のナカから何故か水音が・・・・・タマ姉はナニしてるんだ?!」

部屋に眺めのいい内風呂があったんで、早速タマ姉に入ってもらいました。
こんな内風呂なら温泉じゃなくてもイイですよね。

「天気が良ければイイ景色を見ながら湯に浸かれるのね」
タマ姉ってばナニしてるのかなぁ〜?ナニかあったら大変だから、ちょっとだけ覗いてみようっ!!」
「折角の展望風呂、リョウセイと一緒に入りたかったわ・・・・」
「失礼しちゃいますよぉ〜。おおっとタマ姉ってば入浴中でしたかぁ〜」
景色は見えないけど、余は絶景をミタ!?

「お待たせリョウセイ。そう言えば、さっきドアが開く音がした様な気がするわ」
「ハハハ、気のせいだよ。余が覗きなんかする訳無いじゃん!!」
「あら、リョウセイってば凄い汗ね?」
「へ、部屋が暑いからだよっ!べ、別にタマ姉が入浴してるのを覗き見たからじゃ・・・・・」
「私のお尻、ミタわね?」
「はい、ゴメンナサイ・・・・・」
「無駄に元気な下半身を見れば、直ぐに解るわよ」
「無駄に元気でゴメンナサイ」
「でも、まだ無駄に元気なのね?」
「だって、それはフトモモが・・・・・」

「え?フトモモがどうかして?」
「そ、それにデルタゾーンも・・・・・って、さっきとおぱんちゅ違うの?!」
「どこ見てるのよ?」
「だってタマ姉が見せてるから・・・・」
「だってリョウセイに見せたくて履いてるのよ」
「嗚呼タマ姉タマんねぇ!!」

「ねえリョウセイ。私を見て・・・・・」
「ゴクリ・・・・・」
「私ね、幸せすぎて怖いのよ・・・・・・」
「・・・・・・」
「だってリョウセイと二人っきりなんですもの」
「余はカホー者です」
「今夜は愉しい夜にしましょうね?」
「ああ・・・・思い出作ろう」

「ええ、たっぷりと思い出ちょうだい。絶対に忘れない熱い思い出を・・・・」
「任せて。余の思い出をタマ姉の体中に刻み込んでアゲルからね」
「ええ、リョウセイ色に染めて。貴方の好きなようにね・・・・・」




もう宿に入るなりリビドーZENKAIでっす!!
久しぶりのタマ姉ナイトなので心も股間トランザムですよ。飯前なのに(笑
そんな期待の途中ですが、今宵はここまでです。
股ドール!!




「今宵は余の黒くてブっといのでタマ姉もメロメロさっ!!」「ああ〜ん、メロメロにしていいわよ・・・・」
にほんブログ村 コレクションブログ ドールへ
にほんブログ村