ツンデレJKと逝った秘境温泉ツアー05 サイタマサイタマサイタマ!!不愉快な札所

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


なんと!今回の記事で日記を書き始めて1000日目となりますよっ!!
開始5年で1000日目です。こいつは目出度い、今宵は茗子さんでお赤飯だっ!!
「おめでとうございます茗子さん。これで茗子さんも立派なオンナですね?」
「今更ナニよっ?!5年でHENTAIが悪化しただけじゃない」
「そうかもしれない?!」


煩悩ZENKAI秘境温泉ツアー二日目の続きです。
ステキな温泉をマンキツして後は、関越道に乗ってひたすら南下しましたよ。

そんな訳で着いたのはサイタマサイタマサイタマでっす!!
あなるちゃんと来た事がある道の駅おがわまちですよ。
ここでお昼でもと思ったのですが、朝食が遅かったのでイマイチ食欲が湧かない。
なのでスタンプ押しておみやげ屋を覗いただけでした。
それと表のテントでおやきが売っていたので買ってみました。

道の駅の次に逝ったのは、ときがわ町にある第9番札所の都幾山 慈光寺ですよ。
でも到着したのが昼過ぎだったので、ここも昼休みの最中でした。
「時間が余ったから、山門の前で撮影したのね?」
「もう札所はどこも昼休みがあるみたいなんだよ。30分も勿体ないから野外プレイして暇潰すしかないよ」
「これからは昼時は避けるのね」
「そうですね」

慈光寺の本堂です。
余と同様に昼休みに愕然としている人々がちらほら。
みなさん知らなかったみたいですね。

仕方がないので道の駅おがわまちで買っていたおやきを喰う。
これは野沢菜ですが、ちょっとピリ辛で美味しかったですよ。
ちなみにこれがこの日の昼飯になってしまいました。

駐車場から見えるゼツボウテキな階段。
前に来た時は昇りませんでしたが、今回は時間も余ってるのでチャレンジしてきました。

殺人的な石段を上がると、そこには観音堂がありました。
幸い誰もいなかったので暇つぶしに茗子さんと野外プレイをしてきましたよ。
「暇つぶしだったのね・・・・」
「流石に今朝はハッスルし過ぎたので、ちと腰痛が・・・・」
「情けないわね?そんな事で平成の光源氏を名乗るつもりなの?」
「源氏の君は優男に見えて精力絶倫だったんだな・・・・」

「駄菓子菓子!茗子さんのおかげで元気復活っ!!」
「いきなりの復活なのね?」
「それを見たら誰だって滝沢バッキンバッキンになっちゃいますよ」
「それって、いったい何を見て・・・・・・・!?」
「ねっ?」
「ねっ、じゃないわよっ!このHENTAIスケベ!!」

なかなかノスタルジーなお堂ですね。
彫刻も立派でしたよ。
がんばって石段を昇ってきてよかったです。
「こうして茗子さんを撮る事も出来ましたから」
「ここだったら和服の方がよかったかしらね?」
「全裸だったら最高だと思いますよ」
「死んでいいわよ」

「や、やだなぁ〜。茗子さんでしたらどんな服を着ても似合いますって」
「どうせリョウセイは中身にしか興味ないんでしょ?」
「中身しか、じゃないよぉ!!中身もデス!!」
「開き直ってるんじゃないわよ」


そして13時になったので再び本堂に向かい御朱印をお願いしました。
その間いろいろあったんですけど、思い出すだけで不愉快なので詳しくは書きません。
兎に角、ここで御朱印を頂く事は、忍耐力がかなり必要ですっ!!
あのじじいに必要なのは、お・も・て・な・し・をする心ダッ!!

次に逝ったのは東松山市にある第10番札所 巌殿山 正法寺です。
ここも山門をくぐると絶望的な石段が行く手を阻みます。
でも、御朱印を頂ける場所は山門の右手にある住まいなので石段を上がらなくてもいいんですよぉ〜
ここの人は丁寧な口調でよかったです。と言うかこれがおもてなしの対応だよっ!!

でも折角なので石段を昇ってきました。
そしたら石段の途中に戦国時代の領主が出した高札のレプリカが展示してありました。
なかなか珍しいですよね?読めないけど。

これが巌殿山正法寺の本堂です。
これまたノスタルジックな建物ですね。
「思わず私を出しちゃうぐらいに?」
「思わず茗子さんを出してしまうぐらいに、ですよね」
「誰もいなかったからいいけど、誰かが昇ってきたらどうするのよ?」
「今は茗子さんしか見てないから」
「あんたが見てるのは私の下着でしょ?」
「この角度じゃ見えませんよ」

サルスベリみたいな木がイイ感じだったので茗子さんを乗せてみました。
「これはちょっと・・・・・下から撮らないでよ?」
「それはもう・・・・はぁはぁ!!」
「そこっ!はぁはぁしながらカメラを構えないでっ!!」

「はぁ〜ん!シャッタァァァァァァァァ・チャァァァァァァァァァンスッ!!」
「ばかぁ〜!思いっきりHENTAIよぉ!!」
「どう見てもシマぱんです。ありがとうございます!!」

石段の上から見た参道です。
真っ直ぐにかなり先まで延びてますね。
でも山門の手前まで車で来られるので楽ちんです。
それと本堂がある境内の裏手に、裏山にある道路脇の駐車場から降りてくる参道がありましたよ。
こっちから来れば楽にお参り出来ますよ。

石段を上がって右側に鐘突堂がありました。
ここからの眺めもいいですよ。
「サイタマサイタマサイタマのソラもアオかった・・・・・」
「なんて澄んだ青空なのかしら」
「まるで余の心の様に晴れやかだ」
「えっ?!ウソでしょ・・・・・・?」

「どこがウソだと言うのですか?余も心には一点の曇りもありません」
「じゃあ、あんたが今、何を見ているか言えるの?」
「うっ・・・・余が見てるのは・・・・・ああ・・・・・」
「正直に言ってみなさい。曇りのない晴れた心ならね?」
「言ったら殺される・・・・・」

岩殿観音に来たならば、寄りたいと思っていた場所がここでした。
鎌倉公方足利基氏が陣を置いた塁跡です。
「あんたのお祖父さんの敵だった足利尊氏の子供よね?」
「でも基氏さんはお兄ちゃんと違って人間が出来ていたそうだ」
「あんたとも大違いね」
「比べモノにならないよ・・・・えっ?」

ここはお城と言うよりも、野戦陣地だったみたいですね。
なだらかな斜面に沿って空堀と櫓台の跡があるらしい。
でも敷地がゴルフ場になっているので入れない様になっていました。
「残念だったわね」
「ゴルフ城かぁ・・・・・」
「意味はあってる感じがするわね」

住宅の手前に説明板と標柱が見えます。
この裏手の山の向こうがゴルフ場になっているんですよ。
まあ標柱に茗子さんを座らせる事が出来たのでヨシとしよう。

お次は第11番札所の岩殿山 安楽寺です。
吉見観音とも呼ばれています通りに、吉見百穴がある武州松山城の近くにありますよぉ〜
慈光寺で無駄に時間を取られたので松山城に寄る暇がなかったですぅ〜
やっぱり許せないぜっ!!

安楽寺でも御朱印を頂いて境内で野外プレイですよっ!
ナゼか境内に置いてあるビールケースに茗子さんを座らせました。
それにしてもここの本堂もなんてステキなジャパネスクしてますねぇ〜
「ビールケースに座るなんて、まるでテキ屋のあんチャンみたいだわ・・・・」
「お寺の境内には合いませんね?なんで置いてあるんでしょ?」
二つもあるのだから故意なんだろうな?

安楽寺へは二度目なんですが、本堂の裏手にこんな立派な三重塔がありましたよ。
「全然記憶にない」
「まるでどこかの政治家ね?」
「ノスタルジックでいいぞぉ!!」
「咄嗟に私を出しちゃう程なのね」
イイ感じの岩がナイスなイスになりました。
「それにしても短いスカートですねぁ〜、ふとももムッチリでprprしたく成増よっ!!」
「べ、別にあんたの為にわざわざ短いスカート履いてきたんじゃナイんだからねっ!」
「・・・・・・・・・お約束ですね」

「それなら短いスカートの魅力をより引き出すせくちぃポーズをお願いシマス!!」
「こ、こんな感じかしら・・・?」
「ホォォォォォォ!!prprだけじゃなくてクンカクンカしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」

「思わずアップで迫ります」
「あんまりキタナイものを見せつけないでよね」
「フトモモがエロいんでラブサーティーぴよぴよソードが発動してしまいましたよ」
「カタカナで言えば格好良くなる訳じゃないわよ」
「それがしの懸想十三雛沢山太刀が血を求めて彷徨い始める・・・・・」
「難しい漢字を使ったからって駄目なんだから・・・・」

境内の紅葉がイイ感じで赤くなっていました。
陽が当っていたのでとってもキレイでしたよ。
今思えば茗子さんと撮ってくればよかったなぁ〜

ちなみにこの安楽寺ですが、キャバクラ幕府を開いた源頼朝の弟の源範頼の領地だった場所です。
曽我兄弟の仇討ち事件に関連して殺されてしまうのですが、その後は子孫が受け継いだとか?

安楽寺からの去り際、参道脇の民家前で子猫を発見。
カメラを向けたら視線をくれたので激写して来ましたよ。
「やぁ〜ん!子猫可愛い〜」
「はぁ〜ん!ヌコヌコキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!」
「・・・・・・・・イイ歳して恥ずかしいわよ」
ブログ1000回目のラストがまさかの子猫とは思わなかったですね。
それでは今宵はこれまでです。
股ドール!!


「折角短いスカート履いてきたのに、子猫に負けるなんてっ!!」「言ってナイナイ」

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