ほちゃーんの城攻め 鎌倉悲嘆と親房様驚愕?!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


今日で神無月も終わりですね。
余は地獄の月末最終日を生き延びる事が出来ましたよ。
そんな訳で神無月最終日はこの前の休みにユイと出掛けた茨城県のステキな城跡を紹介しようっ!!

そんな訳で茨城県の西部を目指して本多はおにぎり号を走らせていたら、カーナビに表示された城跡に寄ってきました。
県道からちょっと横に入ったら、妙な石碑がありました。
隣りには手子生城と書かれた石柱が立ってます。
余がよく見る余湖さんのサイトを見ると手前の石碑には黒い立派な石碑が乗っかっていましたよ。
もしかするとあの大震災で倒れてしまったんでしょうか?

手子生城跡はちょっとした広場と堀跡が残っていました。
後ろに見えるのが水堀跡でしょうね?
そんな訳で手子生城跡にて久々のユイ登場です。
「会いたかったよ、ほちゃーん!早く白攻めさせてよねっ!!」
「どうしてリョウセイなんかと・・・・・姉さんはどこにいるのですか?」
「戸松なんかがいる訳ないじゃん!今日は余とほちゃーんの二人だけで白攻めだよっ!!」
「ふざけないでください。誰がリョウセイなんかと」

手子生城本丸跡です・・・・・って、どう見ても畑です。ありがとうございます!!
「リョウセイには畑が相応しいですわ」
「して、その心は?」
「一人で掘っていなさい」
「って、ナニをっ?!」

堀跡に残る土橋か?!
正直、コレが残っていなければ城跡には思えなかったです。

更に県道を西に走ると小貝川の脇にこれまた城碑を発見っ!
手子生城とまったく同じ型式の石柱には長峰城址と書いてありましたよ。
付近を歩いてみましたが畑があるだけで遺構は見つけられなかったですね。
「徒労ですわ。いい気味です」
「だが、ほちゃーんを城碑に立たせる事が出来たよ!しかも県道の脇なので大漁の目撃者を産み出したぜっ!!」
「こんな羞恥プレイをさせるなんて・・・・屈辱ですわっ!!」
「ふふ、見られてる・・・・・」

更に西に走ってると見えてきたのが五層天守の豊田城です。
寄りはしなかったんですが、折角なのでユイと絡めてみました。
「ふふ、こんなトコロで跨りですか?ほちゃーんも好きですねぇ〜」
「誰の所為ですかっ?!」
「次第に病み付きになっていくんですよ。これが・・・・」
「屈辱です・・・」

見ると立派な豊田城天守閣。
ところで、もしかすると関東地方で唯一の五層天守閣かっ?!
「しかも余は登った事がないんですっ!!」
「何とかと煙のクセにっ?!」
次こそは豊田城を攻めるしかない?!

そんな訳で今回目指したのは二年半ぶりの飯沼城ですよ。
玉縄北条氏左衛門大夫氏舜が主人公の小説戦国鎌倉悲嘆 剋を読んでまた来たくなったんですよね。
別名逆井城と呼ばれる飯沼城は豊田城とは違って歴史考証に忠実に復元された櫓などがあります。
これを見るだけで、もう涎が出てきますよっ!!
「涎だけじゃなくて、興奮してアレも出ちゃいそうだよっ!!」
「死になさい!ケダモノっ!!」

実は月曜の休み以外は櫓が開放されているんですよね。
なので今回は初めて(ファンタジー)二階に上がってきましたよ。
「初めて(ファンタジー)だね、ほちゃーん!!」
「リョウセイと一緒だなんて、これ以上の屈辱がドコにありますか・・・・」
「ハハハ、照れなくてもいいんだよほちゃーん!!」
「いちいち、ほちゃーんって叫ばないで下さいっ!!」
「二階から眺める飯沼城の縄張りが素晴らしいよ、ほちゃーん!!ほちゃーんはそう思わないかいっ?」
「うるさいですわ」

南側には船着き場があったそうです。
真下に見える水堀がそうなのかな?
「ほちゃーんの船着き場はドコにあるのかなぁ〜?!やっぱり堀江のオクなのかなぁ〜?」
「私のドコに堀江があると言うのですかっ?!」
「だってナカの人じゃないの?」
「リョウセイは全てのファンを敵に回す事になりますわ」
「ほっ!ほぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

東二曲輪に再現された御主殿です。
と言っても潮来市にあった堀ノ内大台城のモノらしい。
でも飯沼城にもこんな感じの御殿があったんでしょうね?
小説を読みながらここを思い出していましたよ。

縁側でほちゃーんを出すっ!
「いいよぉ!ほちゃーん!!ほぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「お庭が真っ白に・・・・・?!」
「いや、それは余の性じゃない」

この白砂の庭園もイイですねぇ〜
まるで京都の庭園みたいですよ。
それと門は関宿城にあった門を移築したものです。
どっかに移築されていたのを持ってきたらしい。
「これはまるでお城のテーマパークやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ほちゃーん!!」
「いちいち私の名前を叫ばないで下さいっ!!」
「ふふ、認めた様だね。ほちゃーんである事を」
「うっ・・・・・そんな事はありません・・・・」
「心で嫌がっても、身体が嫌がっていない」
「どこがですっ?!」

東二曲輪には赤いお堂があります。
「ほちゃーんの髪にアイマスね?」
「だからと言って、通常の三倍ではありませんわ」

今日のほちゃーんは風見学園の制服です・・・・って、これ厨房の制服なんですよねっ!?
「ですが黒サイハイソックスですと、まるで・・・・」
おんむの方だね?」
「許しませんわ、おんむっ!!」
「何度も告白して玉砕させられたもんね」
「特典OVAは今更な全話収録DVDを一緒に購入しなければイケマセンでしたわ」
「余は後編は見てないんだよな〜」

本丸と二曲輪の間にある馬出です。
昔は復元された木橋があったらしいな。
「ふふ、メタボ候補生のリョウセイが渡ったので崩れてしまったのですわ」
「それは酷いっ!余はまだ候補生でメタボなんかじゃないよぉ!!」
「でしたら腹筋は何回出来ますか?」
「読んじゃいけない本の事?」
「それは発禁本ですわっ!貴方、私の事バカにしていますね?」
「姉バカでしょ?」
「くっ!」
「そんな事より、余はほちゃーんで馬出したいなぁ〜」
「笑わせないでちょうだいっ!アレのどこが馬出なんですかぁ〜?」
「くっ!!」
ちなみに北条流なので角馬出です。
「余はカクカクして馬出だっ!!」
「臍で茶が湧きますわっ!!」

金堀池です。
落城した時、城主の奥方が自水したらしい。
そういう伝説があると撮影するのが怖いですね。

本丸と西二曲輪間にある空堀を渡る櫓門です。
前にさーりゃんを撮影した場所ですね。
さーりゃんの空堀も土塁もスゴイですが、ほちゃーんの堀江も凄いんですよ?
「リョウセイなんかに私の堀江を攻めさせませんわ」
「そう言ってられるのも今の内だよ。ほちゃーんも余と温泉に逝ったらメロメロめろんになっちゃうのさ」
「笑わせないで。誰がポークビッツなんかに」
「そのポークビッツは、戸松の大好物だよ」
「姉さんがっ?!ウソですわっ!!」
「自分で確かめるがいいさ」
「くっ・・・・」

西二曲輪にあった城碑前でほちゃーんです。
でも石碑前に立たせても周りの植え込みで見栄えが悪いので植え込みの上に座らせてきました。
後ろにはさっきの櫓門も見えますね。
「この恨み、忘れません」
「それは逆恨みですね」
「まちゃあき」
「それは堺の方です」

やっぱり一番絵になるのはこのアングルからミタ東二曲輪の物見櫓と井楼櫓ですね。
ドラマの塚原ト伝では鹿島城で出演していましたね。
「素晴らしき城跡でほちゃーんの白攻めだっ・・・・・・白攻め出来ないっ?!」
「ふふふ、私を落城させようなんて、十年早いですわ」
「十年だと?愚か者め!余はそれ以上早いぜっ!!」
「それ以上、ナニが早いと言うのですか?」
「知りたいか?だったら今宵余の布団に忍んで来なさい」
「お断りしますわ」

水堀に映った姿も素晴らしいです。
何度も言いますが、よくもこれだけ立派なモノを再現出来たものだ。
地方によくある江戸城の富士見櫓か、犬山城天守を真似た模擬天守が作られなくてよかったですね。
アレはあれで楽しいですけど。
難点は近くまで来ている高速道路がない事。
なので到達するまで時間が掛かる。

ステキな堀江前でほちゃーんでっす!!
「ほちゃーんのフトモモ・・・・・ああ、prprシタイっ!!」
「汚らしいですわ。近寄らないで下さい」

井楼櫓とほちゃーん!!
「あの上でほちゃーんと合体シタイっ!!」
「見せたがりのHENTAIですわっ!!」
「ホァァァァァァァァ!!」

物見櫓とほちゃーん・・・・・
「はっ?!もしかして見えたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」
「油断しましたわ」
「流石は物見櫓だぜ」

「私がリョウセイ如きに不覚をとるなんて・・・・」
「余が厨房如きにカクカクするなんて・・・・」
「貴方はトコロ構わずカクカクしているではありませんか?」
「オールタイム、カクカク!腰痛に悪いぜ」
「だったらやめればいいのではありませんか?!」
「可愛いおにゃのこを見るとツイツイ・・・・」
「だ、誰が可愛いおにゃのこなんですか・・・・」
「ふふ、余の目の前におられるそこの赤毛のおにゃのこですよ」
「くっ・・・・・・」

飯沼城から筑波山に向かいました。
この日の天気は良くないです。
雲が多かったですが、辛うじて筑波山が見えてました。

でも筑波山の中腹に着いた時は雨が降っていました。
坂東札所の大御堂に着いた時刻がお昼過ぎで札所が昼休みだったので、近くのお店で昼飯がてら暇つぶし。
その時喰ったのがつくねなどが入った筑波うどんです。
そしたらこのうどんが思ったよりも美味い?!
うどんが太くて美味かったですね。
味も悪くない。
お店からの景色もよかったですが、なにぶんこの天気では・・・・

1時ぐらいまで暇つぶしてから大御堂に戻りました。
ここが坂東札所二十五番筑波山大御堂です。
平日ですが、同じように札所巡りしている人が数人来てました。
みんな昼休みなんで困っていましたね。

続いて筑波パープルラインを走って二十六番札所の南明山 清瀧寺に逝きました。
余が逝った時、坊さん二人が暇そうにテレビを見てましたね。
前に来た時は立ちションしてて、それを見られたのが恥ずかしかったのか柿をくれました。
「あの時、手を洗っていただろうか・・・・?」
「私、気になりますっ!!」

そしてほぼ一年ぶりに北畠親房様が神皇正統記を執筆したお城である小田城に逝きました。
そしたらなんとナニもなかった場所に土塁とお堀が出来てましたよっ!!
一年も来てなかったら、なんともスゴイ事になっていましたぁ!!

ナニもなかった更地に見事な土塁が出来ていた。
それに見事なまでに北虎口が復元されてますよっ!!
更地だった時は虎口の右側付近に本多はおにぎり号を停めていたんですよ?
それがまあ、こんなに立派に育って・・・・・

本丸のナカは工事中で立ち入り禁止だったので、遠くからミタ涼台です。
再び、涼台に立てるのはいつの事か?
公園として完成するのが楽しみですね。

綺麗すぎる程に整えられた本丸北東部の見張り台?
前にあそこにあった曰く付きの五輪塔はどうなっているのだろうか?
それにしても惚れ惚れする再現度だ。
野外プレイするのが愉しみだぞ?

本丸跡にはちょっとした庭園みたいなのが再現されるみたいな?
流石に御殿は無理だろうなぁ〜
早くミタいぞっ!!

近くにあった関東鉄道小田駅跡。
今でもプラットホームが残っています。
ほちゃーんを出そうと思ったら運良く(?)消防の群れがやってきたので未プレイでっす!!
「ほちゃーんで出せなかったよ・・・」
「消防に見られてもいいのですか?」
「教育上、よろしくないよね?」
「リョウセイの存在自体が精神教育上よろしくありませんわ」
「だよね」
「あら、意外と素直なのですね」
「空気は読める方ですから」

「ですが、反対側に幼稚園がある小田城前では出したではありませんかっ!!」
「だって折角来たんだから、記念に・・・・・」
「だってではありません。もしも幼稚園児に見られたらどうするのですか?」
「アレを見ろよ!リョウセイがほちゃーんでハアハアしてるぜっ・・・・ってヤツですか?」
「解ってるのならどうして?!」
「幼稚園児もほちゃーんの黒下着にハアハアする筈だっ!」
「今日の私は白です!!」
「今日のほちゃーんは城か・・・・・」
「終わりがよろしいようですね?」
「だよね。それじゃ今宵はこれまでにしようか?」
「それでみなさん、次回をお楽しみに」

では股ドール!!
「あれ?夜の白攻めは?」「リョウセイにはありませんわ。後は姉さんとです・・・・うふふ」

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