こんばんわ、貴方のリョウセイです。
さて、王朝文化の香りが残る大覚寺を後にした余起ちは再びバスに乗る。
一日乗車券が使えたなら清涼寺とか寄りたかったんですけどね。
三回以上乗り降りすると、一日乗車券代を上回ってしますんですよ。
なので大覚寺から嵯峨嵐山駅前までバスで移動しました。
そんな訳で二日続けての天使の里来襲でありますよぉ〜!!
開館早々なので人が少なかったので1Fフロアーでも撮影してきました。
ここって人がいるとなんか撮りずらいんですよね。
それと怖いのはガラスへの写り込みです。
油断するとHENTAIが写ってしまうっ?!
「誰もHENTAIなんか見たくないでしょうね」
「酷いよタマ姉っ!もしかしたら貴い余の御身にメロメロめろんになる人がいるかもよっ?!」
「それだけは、ありえないと思いますわ」
「さ、さーりゃんまで・・・・・」
「池、池、ゴーゴー!ジャァーンプッ!!」
「って、リョウセイは逝っちゃったのね?」
「イイ池だったのでツイツイ・・・・」
「相変わらず鯉わね」
「鯉のがたっぷりデターよっ!!」
「あの・・・私には二人の会話が理解出来ませんけど・・・?」
「それが普通なのよ」
せせらぎにて、タマ姉です。
はっきり言って衣装と舞台がミスマッチですね。
このミニスカ浴衣だったらパブかキャバレーのナイトショーが似合うかも?
「リョウセイってば、そんな事考えながら私にこんな服を着せたのね?」
「ぽ、ポールダンスでもいいんですけど・・・・・」
「そんな事言って、ラスベガスなんかに行った事ないクセに」
「でしたらデラックス東寺が近いから今夜はそこにでも・・・・・」
二日目の里は快晴ですね。
雲ひとつないブルースカイに芝生のグリーンが映えます。
そしてタマ姉の赤が色鮮やかすぎるよ。
「もしかして、タマ姉も通常の三倍なの?」
「リョウセイと一緒にしないでよね」
「だと思った・・・・って、余は通常の三倍も早くないよぉ!!」
「うふふ、私はねぇ、通常の十倍大きいのよ」
「な、なんだってぇ?!な、ナニが十倍大きいんですか・・・・?」
「知りたいの?」
「ああ・・・ゴクリっ!!」
天気がいいけど、今日も暑いです。
暑いけど、さーりゃんも出して二人でプリキュア・・・・・じゃなくてJKです。
「あの・・・・この衣装に扇子とは、ナニか意味があるのでしょうか?」
「アル!余がアルと言ったらデモンベイン・・・・・じゃなくてアル・アジフ!!」
「意味が解りません・・・・」
「そんな衣装で扇子を持ったら踊るでしょ?!それは今だよっ!!」
「ちゃっちゃらちゃっちゃか!ちゃっちゃらちゃっちゃか!!」
「ああ、身体が勝手にっ?!」
「ジュリアナさーりゃん!イエヒィー!!」
「こんな短いスカートで、お立ち台に上がったら見えてしまいますっ!!」
「どうせ見せパンだっ!!」
「見せパンもいいけど、その熟れた西瓜も捨てがたい・・・・」
「もうスイカの季節は終わりましたけど・・・・」
「否!断じて否!!さーりゃんのスイカは今でしょっ?!」
「りょ、リョウセイさんが食べたいのでしたら、ささらはいつでも・・・・・」
「ヒャッホー!今宵はスイカ狩りだっ!!」
「ついでもタマ姉もスイカ狩りだっ!!」
「そんなに一度に食べられないでしょ?いくつ狩るつもりなのよ?」
「取り敢えず4つかな?」
「リョウセイさんは欲張りですね。お腹壊しても知りませんよ?」
「タマ姉はスイカもいいけど白ニーソもいいなぁ〜」
「何よ、prprしたいの?」
「prprしてちゅばちゅばしてはぐはぐしたいっ!!」
「おいでリトルジョン!さあこっちよリトルジョン」
「・・・・・・なんでリトルジョンなのさぁ?」
「あら、ごめんなさい。つい・・・」
「ほんとはスピィーディーワンダーだったわね?」
「忘れていたネタだったのにぃ!!」
「風呂水わんだ〜よりはマシでしょ?」
「風呂水の再利用だから、そっちの方が役に立つでしょっ!!」
「確かに。リョウセイよりも人の役に立つわね」
「余は人の役に立つより、タマ姉の役に立ちたいっ!」
「リョウセイが、私の何の役に立つっていうのよ?」
「タマ姉の役には立たないかも知れないけど、余はタマ姉で起つ!!」
「それに何の意味があると言うのかしら?」
「気持ちいいだけです」
「あらそう」
タマ姉アップ!
瞳が明るければ、やっぱり激マブなタマ姉です。
やっぱり余の最愛の人ですね。
「だからお役ご免だなんて二度と言わないでよねっ!!」
「解ったわよ。と言うかリョウセイって私がいなくちゃ駄目人間だものね」
「余を駄目人間にしない為には、タマ姉はずっと側にいてよね」
「はいはい」
「余もタマ姉の側にいるから。ローアングルからずっと」
「ああ、青い空が綺麗ね・・・・」
「空も美しいけど、ローアングルから見るタマ姉のが、美しい・・・・・」
「何が美しいですって?」
「あ、いや、なんでも・・・・・」
「もう、油断もスキもあったもんじゃないわね」
「それは余がタマ姉をスキだからだよ」
「馬鹿ね。そんな事は知ってるわよ」
「でもね、私の方がずっとリョウセイをスキだったわよ」
「タマ姉は負けず嫌いなんだね」
「リョウセイにだけは負けたくないから」
「余はずっとタマ姉には敵わないよ。負けっ放しでいい」
「うふふ、ありがと」
「リョウセイには、ずっと私に負ける事を許可するわ。と言うか、勝つ事なんか許さないわよ」
「へ〜い。負け続ける事に意味があるんですよねぇ〜」
「それはリョウセイにはお似合いだわ」
「それにしてイイお天気よねぇ〜」
「きっと神様も余達の入京を歓迎してるんだよ」
「リョウセイは兎も角、ねっ」
「まあ、それは仕方がないとしても、タマ姉とさーりゃんは歓迎されてると思うよ。やっぱ美人は得だよね」
「拗ねないで。リョウセイだってちゃんと歓迎されてるわよ。オビツだけど」
「それは言わないでよ」
この霞中庵を作った竹内栖鳳はこの庭園を嵐山に模したと言われています。
なのでこの橋が渡月橋なのですよ。
「それ、ほんとなの?」
「多分ね。前になんかで聞いた様な気がする」
「曖昧なのね」
「アイマイでいいんじゃないですか?アイ殿〜!マイ殿〜って男が来て雰囲気ぶち壊しよりは」
「?」
「解らなければそれでいいんです」
「さあリョウセイ。あの橋を越えて新しい世界へ逝きましょう」
「そ、それはどんなドリームワールドなの?」
「残業も夜勤も連操もない平和な世界よ」
「そんなドリームな世界なんかあるわけないよっ!?」
「夢は、願い続ければ、いつか叶うわ」
「だったら余は違う夢を願うよっ!この先永久にタマ姉と一緒にいる事をねっ!!」
「そう・・・だったらリョウセイの夢はきっと叶うわ」
「タマ姉っ!!」
「あの〜、本妻の私を忘れないで下さい・・・・」
「勿論さーりゃんもずっと一緒さっ!毎日ラーメンじゃ飽きるから、うどんもなくちゃねっ!!」
「・・・・・・私って、うどんなんですか・・・・・?」
「モノの例えだよ。さーりゃんはうどんはうどんでも稲庭うどんだよ」
「その意味は?」
「モチモチしてて腰があって美味いっ!!」
「私は稲庭うどん・・・・・」
霞中庵の横にあった紅葉が色づいていました。
「リョウセイさんも色気づいてますね」
「だってさーりゃんのが白いんで・・・・・」
「ローアングルから白攻めだなんてズルイですっ!!」
「そんな短いスカートだから逝けない・・・・いや、イケちゃうんだよ」
「逝ってイイのはリョウセイさんだけ・・・・・だって私はリョウセイさんのツマ・・・・」
「艦隊入港っ!!」
「唐突に何ですか?!」
「だってさ、昔は艦隊が港に入ってくると、乗組員の奥さん方が港でお出迎えしたんだって」
「と言う事は・・・」
「と言う訳で日本海軍ではツマヨウジの事を艦隊入港と言ったんだよ。当然夜は夫婦の営みが激しかったんだろうな」
「もう・・・・恥ずかしいです・・・」
「ささらは恥ずかしくてお日様が拝めません」
「太陽が黄色いんですね?昨夜も励んだからなぁ〜。今年ファンタジーなさーりゃんはステキだったよ」
「そんな事、言わなくていいです」
「いや、言いたいんだっ!昨夜のさーりゃんは○○○がステキだったっ!!たわわな○○もダイナマイトでばえよぉ〜ん!!」
「リョウセイさんのエッチ!!」
「恥ずかしいです・・・・」
「ふふふ、恥ずかしがる事はないんだよ。誰もがエッチな事はダイスキなんだから」
「ですが・・・・」
「余なんか四六時中エッチな事しか考えてないからね。仕事中だって、次は誰とエッチな撮影しようか、どんなシチュでエッチしようかなぁ〜な事ばかり考えてる」
「最低ですね」
長時間、外にいたのでちょっと頭がふらふらしてきましたので、喫茶室に入りました。
今日のスウィーツはアップルパイです。
「アップルのパイもステキだが、余はやっぱりタマ姉とさーりゃんのパイパイがイイんだな」
「甘くはないんだからね」
「「食べ頃ですけど」
喉が渇いていたので、今日はアイスコーヒーにしてみました。
あんまりアップルパイって食べた事ないんですが、これって結構固いんですね?
とてもじゃないが、フォークだと切れませんね。
なのでフォークとスプーンを使って食べましたよ。
「ステーキじゃないのよ?」
「あまり上品な食べ方ではありませんね」
「育ちが野蛮なんです。あそこと一緒に」
「そっちは・・・・・とてもお上品ですわ」
「がが〜ん!!」
アップルパイ喰って一休みして元気復活!
下半身に力が漲ってきたので、タマ姉とさーりゃんにはお着替えして貰いました(w
ここで9月のドレスフェアでゲットしたセーラーシンフォニーの登場だっ!!
そんな訳でここからはセーラーシンフォニー服のお披露目ですが、そろそろ体力のGENNKAIです。
この後のステキな出会い編は後日と言う事で今暫くお待ち下さい。
それでは今宵はこれまでです。
股ドール!!
「相変わらず里でも無茶するわね?」「だが、GENNKAIはTOPPAしてないと思う」
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