咲耶姉さんの慰安旅行 ああ感動の最終回 恥望の人

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


最近ね、文章を書いていると酒呑んでないのに恥ずかしい内容になってしまう。
次から次へと頭のナカに湧いてくるんですよ。
なんかすげー千葉市っているみたいでまるでおサルさんみたいです。
どうしてなんでしょうね?
そんな自分自身に余自ら考えた新しい称号を披露しようっ!
「恥望湧くが如し」
明治期の日本海軍の偉大なる参謀から拝借しました。


そんな事はどうでもいいですよね。
それでは気を取り直して姉さんと巡った温泉旅行編最終回をお送りします。

次の札所に向かう途中でお昼になりました。
なのでその辺にあったサイゼリアに入りましたよ。
喰ったのはミラノ風ドリアとペペロンチーネです。
サイゼリアのミラノ風ドリアは安くて美味しいから好きですねぇ〜
それといつものキリンフリーで乾いた喉を潤す。
旨いっ!

「におうかっ?!」
「ああ姉さんイイにおひっ!クンカクンカ!!」
「きゃぁっ!どこの匂い嗅いでるのよっ!?」
トコロで仁王様ってB地区ビンビンなんですねっ!!

そんな訳で第8番札所、妙法山星谷寺に来ました。
ここは星の谷観音と呼ばれています。
ここもイチョウが立派ですよね。
それとなんでも7不思議があるらしい。
でもさっぱり見忘れた。
「姉さんにも7不思議ってあるの?」
「女はね、7つどころでは済まないわよ」
「そんなにっ?!それはいったい・・・・・」
「うふふ、知りたかったら今夜忍んで来なさいな」
「今夜と言わず、今すぐにっ!!

ちなみにこれが正面です。
仁王様は二人いるんですよね。
これで今回の札所巡りは四カ所クリアー。
結構慌ただしかったかな?

城攻めしようと移動してたらカーナビに相模国国分寺跡なる表示を見つけたので脇道に逸れてみました。
そしたらよく見る国分寺跡が残っていましたので立ち寄って来ましたよ。
ちゃんと公園として整備されているので本堂の礎石も再現されていました。
でも土曜日なので子供や散歩の人がいますね。
国分寺なんて常陸国以来よね?」
「あの時はまだ寒かったのに・・・・・そう言えば、あの時は姉さん転んでマジカルルビーの衣装に染み付けちゃったんだよね?」
「あれはリョウセイちゃんがイケナイのよ。私を放置プレイするから」
「うう、ゴメンナサイ」

相模国分寺は初めて(ファンタジー)来ましたよ。
てっきりイメージ的に鎌倉か横浜の方にあるかと思っていました。
でも神奈川の真ん中辺なんだからここでいいんだろうね。
てな訳で立派な石柱が起っていましたので姉さんを立たせてきました。
「向こうから女の子連れの親子が近づいてくるわよ?」
「ヤバイっ!姉さん早くっ!!」
「早いのはリョウセイちゃんの取り柄よね」
「今は早い事に感謝?!」
「変な染み付けないでね」

ここは厚木基地が近いので海上自衛隊のP−3C哨戒機が飛んでいましたよ。
ああ、今年は海自と空自のイベントに逝ってねーなー!
陸自も富士学校だけだよ。武器学校は見れたけどね。
やっぱ土日休みでイベント逝きたいなぁ〜

ところで今度の土曜は某の高すぎ新作ドレス発表会ですね。
ちょうど休みと重なるんで久しぶりに並びに逝こうかなぁ〜
「ブルマには漢のロマンが詰まってます」
「もしかして、リョウセイちゃんが履くの?」
股間イイ〜ん!!」

国分寺跡のすぐ横には温故館と呼ばれる郷土資料館があります。
なんでも昔の役場だった建物ですよ。
ここならステキな痛撮が出来そうだと思ったので、ナカに入ってきました。
ちなみに無料です。なのでエアコンが効いてなくて暑いです。

二階の窓から国分寺跡が一望出来ました。
この窓辺で姉さん出したかったんですが、二階の天井の四方には厳重な監視カメラがっ?!
なので不審な行動は慎みました。
「偉いわよ。よくガマンしたわね」
「姉さん・・・・・も、もう許してぇ・・・・・」

二日目の白・・・城攻めは藤沢市にある大庭城です。
石橋山合戦で源頼朝軍を蹴散らした大庭景親の館跡・・・・と言いたい所ですが確証はないらしい。
どちらかと言うと太田道灌が拡張して後北条氏のお城とした方がいいみたいですね。
大庭城はきれいな公園になっているので駐車場に本多はおにぎり号と停めて早速白もとい黒攻めです。
広大な四郭から三郭に逝くと立派過ぎる城碑があったっ!
これは撮るしかないと姉さんを座らせてきましたよっ!!
「ああ、今思うとダイワミナクル座りさせればよかったなぁ〜」
「この時は左から人が接近してたものね。焦ってしまったのよね」
「姉さんは余だけのものだっ!誰にも触らせないゼッ!!」
「もしも、抱かせて下さいって言われたらどうするのかしら?」
「お金取るっ!!」
「・・・・・・・・・」

「詳しくは、これを読んでね」
「まさに手抜きよね」
「姉さんで手抜き・・・・・オネガイします!!」
「って、もう・・・・・なの?」
「うう・・・・・・」(w

大庭城は割と広々としてます。
ちょっとした台地上に南北に4つの郭が並ぶ直線連郭式のお城ですね。
その南端にある主郭部の南に昔の城碑がありましたよ。
なので今度は姉さんを立たせました。
「ちょっと・・・バランス崩したら落ちちゃうわよ?」
「だってスタンド出すのは面倒なんだもん」
「横着者ね。油断すると・・・・・」
でも今回の旅行では姉さんを落とす事はなかったです。
よかった。
「堕ちたのはリョウセイちゃんでしょ?また可愛い女の子を側室にするつもりなのね?」
「SS胸の輿入れは来年の秋か・・・・今から全裸スタンバイだぜっ!!」
「またまた小さい子だなんて・・・・・このおにちくっ!!」

この主郭部には発掘調査で確認された建物の柱跡が再現されています。
「ここに主殿があったんでしょうね?」
「まあ、この規模のお城じゃこんな感じでしょうね」

「柱跡だけでも再現されていると嬉しいわね」
「何にもないと姉さんを座らせる事も出来ないからね」
「もう誰もいないから安心して座れるわ」
「暑いから、あんまり人がいなくてよかったよ」
ここは高台の上ですが、周囲に木があるので風が来ないんですよ。
なので暑い。
キャリングケースに姉さんを収納しようと屈み込むと汗が姉さんにポタポタ・・・・
「いやっ、ばっちいわよ」
「汗体臭ですから。うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

主郭と二郭の間には空堀も残っています。
二郭と三郭の間にも空堀がありましたよ。
ちょっと解り辛いですが、石碑があるのでよく解る(?)
「姉さんの空堀は解りやすい」
「バカ・・・・・」

反対側はちょっと埋められてしまったらしいですね。
緩やかな窪地になっています。
まるで佐倉城みたいかな?
「これだと簡単に城攻めされちゃうわね?」
「姉さんみたいに?」
「もう・・・簡単に落城しちゃうのは、リョウセイちゃんにだけなんだからね」
姉弟だから相性がイイんだよ。姉さんの弱いトコロは全部解ってるから」
「そんな事だけ城攻め名人なのね」

花の広場に咲いていた花・・・・じゃなくて何かの実ですね。
白い実ですが花みたいにきれいだったので、孫連れたお祖父さんがいなくなるのを待って姉さんです。
「小さくて可愛いわね」
「ふふ、姉さんにも小さいモノの可愛さが理解出来た様ですね」
「それとアレとは話しが違うわ」
「おにゃのこはすべからず小さくて可愛いものが好きなんだよっ!!」
「そうなんだ・・・・・だから私はリョウセイちゃんが好きなのね」
「そ、それはいったいどういう意味で・・・・・・?」

帰り際、三郭の西側に逝ってみたら当時の遺構らしい横堀が残っていました。
この辺は手を加えられていない中世の城跡らしくてイイですね。
正直言ってあんまり期待してなかった大庭城ですが、意外と楽しめましたよ。
ガサ藪の城跡に廃城ロマンを感じますが、多少は整備されていないとサバイバルになってしまいますからね。
ウチの近所にもこんな公園な城跡があるとイイなぁ〜
「そしたら毎日白攻め出来るのに」
「近所迷惑になるわよ」

大庭城で白攻めした後は、久しぶりに東京湾アクアラインを走って海ほたるに逝きました。
この頃には天候もよくなって青空が見ていましたよ。
でも夕日にはちと早かったですね。
ここも土曜なんで人が多いです。

でも海ほたるに来たのだから、海と姉さんで撮るぜ!
「海を見るのは去年の7月以来よ」
「また姉さんと海を見られたね」
「一年は長かったわよ?」
「ごめんね」
どうでもいいけど、後方には人がおっぱいです!!

なので今度は反対側から。
「今度は前に人が・・・・」
「今は姉さんのフトモモしか見えないからっ!!」
海と咲耶姉さん。とっても気持ちよさそうです。
「はぁ〜!prprしたいっす!!」
「自分のですれば?」
「腰が曲がらないよっ!!」

実は今回の旅行では、まだソフトクリームを喰っていなかった?!
なので海ほたるで枇杷ソフトクリームを喰ってきたよ。
ほんのりすっぱい青春の味って感じでしたが、値段が高め。
これで380円は場所代か?
でも海を見ながら喰うソフトクリームは格別でしたね。

おみやげ屋さんの前には怪しいケダモノがっ?!
「ナカの人になってようぢょにハグハグしたいっ!!」
「男の子にはどうするのよ?」
「ヤローはアウトオブ眼中だっ!将来の敵だからなっ!!」
「子供に敵意を抱いても・・・・・・」
「子供だろうが男はみんなケダモノだよ」
「それは自分の事も含めてよね」

「風が心地いい・・・・・・これが風・・・・?」
「って、何やってんの?」
「ちっと、してみたかっただけよ」
やっぱ海ほたるっていうと、こっち側が絵になりますよね?
ちなみにここは駐車場の隅っこで隠れての痛撮ですよ。

姉さんと夕日。
こんな感じで撮りたかったですね。
でも後で気付いたが、この時の姉さんはまるで教育ママみたい。
眼鏡が上がりすぎてたよ。
「酷いザマス。いくらなんでも教育ママは言い過ぎザマス!!」
「姉さん・・・・・・ノリノリだね」
「違うザマス!私はノリノリではありませんザマス!!」
「ごめんなさい。もう許してよ」
「だってリョウセイちゃんが教育ママだなんて言うからよ」
「きっと姉さんは子供を産んだら教育ママになりそうだね」
「えっ・・・私がママに・・・当然パパはリョウセイちゃん・・・やだ、も〜!!」
「ははは、姉さん顔が赤いよ?」
「女の子だったら私に似てお淑やかな美少女で、男の子だったらリョウセイちゃんに似てHENTAIちゃんかしらねっ?」
「嬉しそうに聞かないでよ・・・・」


さて、これで今回の旅行はお終いです。
長々と余の煩悩に付き合って頂きありがとうございました。
では股ドール!!



「姉さんに恥望があるんだけど・・・・・」「まさに湧くが如しね」
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