咲耶姉さんの慰安旅行 その四 愛と煩悩の坂東三十三観音札所巡り

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



箱根旅行も二日目突入です。
初日はついに富士山を拝む事が出来ませんでした。
残る期待は次の日ですよっ!
果たして、その結果はイカに?!

しょぼ〜ん・・・・・・
咲耶は姉さんとしっぽり過ごしました。
なので目覚めたのは6時半ぐらいでした。
窓から外を見たらホワイトパラダイスですた。
陽が出てきても雲は晴れる事はなかったです・・・・
仕方がないので露天風呂に逝きましたが、やっぱり景色はホワイトです。
富士山が見えなきゃタダの露天風呂でしかない。

姉さんを出す気力も失われたので朝飯に逝きました。
朝食はバイキングです。
取り敢えず、肉コーナーから。

パンコーナーです。
右に見えるカップですが、パンの横にあるのだからスープだと思うでしょ?
で、スープらしき液体をよそってきたんですが、スープカレーでしたよ。

デザートコーナーですね。
手前にあるのはグレープフルーツゼリーでした。

そんでもって余のチョイスです。
ウインナーにベーコン。マカロニにゴボウサラダ。レタス、卵焼き、なんかのフライ。
パンはクロワッサンに普通のパンとパイ生地のやつ。パイの中身はアンコでしたので甘いっす。
味噌汁とカップに入ったチキンカレー。
・・・・・・なんかさぁ、バイキングだと選ぶのが定番になってしまう気がする。
家だとご飯なんで、バイキングだとパンを選んでしまいますね。

家だと朝にデザートなんか喰わないけど、宿だと別腹ですね。
なのでグレープフルーツゼリーとグレープフルーツジュースです。
それとみつ豆みたいなのを持ってきたらナデてココ・・・・・じゃなくてナタデココでした。
久しぶりに喰ったがナタデココって固いですね。
「撫でたら固くなるなんて、まるで・・・・・・」
「リョウセイちゃんは冗談がお上手ね」
「えっ?!」

富士山が見えないと普通のホテルです。
まあ、こればっかりは天候が相手なので仕方がないですね。
でも、かなりがっかりでした・・・・・・・・
「富士山を背景に露天風呂で姉さんを撮りたかった・・・・・・」
それともうひとつ。
このホテル、お風呂が撮影禁止になっていた。
これもがっかりでした。
「だって男の人が、お風呂に入ってる男の人を撮ってたら・・・・・・・ワクワクしちゃうじゃない?!」
「えっ?!姉さん、まさか乙女ロードの住人だったのっ?!」

姉さんと再び芦ノ湖湖畔へ。
近くに無料の駐車場があったので、本多はおにぎり号を停めて湖畔を散策してきました。
姉さんの後方に箱根神社の鳥居が見えますね。
「けっこう霞んでるわね?向こう側がよく見えないわ」
「この天気だもんな。富士山なんか期待出来ない」
「でも雨じゃないからいいじゃない。折角の旅行だもの。降られたくないわ」
「雨よりはマシか。前向きに考えよう」

ちょっとした公園みたいになっているので、散策する人がぽつぽつ通ります。
それと釣り人が右往左往。
「リョウセイちゃん。私だけを見てね」
「今は姉さんの黒しか見えない。黒くてイイよぉ!!」

今日の姉さんチョイスは愛のリトワンさんトップとパラボのスカート。
それとこの前ホビ天で買ったサンダルです・・・・・
「あれ?そのサンダルは確か戸松にくれてヤッタ筈だが・・・・・」
「可愛いサンダルね。うふふ」
「姉さん。まさか・・・・・」
「戸松ちゃんが気持ちよく貸してくれたのよ」
「・・・・・・・・」

「ほんとに、貸してくれたんだってば」
「イエッヒィー!余は姉さんを信じるっ!!黒くてイイよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「うふふ、リョウセイちゃんチョロいわ」
あざとい咲耶姉さんであった(w

ちなみに撮影中、石柱から姉さんが落ちないかヒヤヒヤしてましたよ。

天気がよければ鳥居の向こうに富士山が拝めるらしい。
でもこの雲じゃねぇ・・・・・・・

「富士山は残念だったわね。また来ればいいじゃない」
「富士山は見えないが、姉さんの双子山陣地が起ってるのが見えたから満足です」
「昨夜散々ミタくせに」
「こうして浮かび上がってるのを見るのも格別だよ」
「うふふ、やっぱりHENTAIなんだから」
「最高の誉め言葉だよ」
この後は富士山を諦めて箱根からサル余であった。

無料の箱根新道を通って小田原に出た余が辿り着いたのは、
坂東三十三観音第5番札所の飯泉山勝福寺、別名飯泉観音です。
境内のいちょうが立派なお寺ですよ。

御朱印を頂いた後、境内で姉さんとイチャついてきました。
でも振り返ったらおばちゃんが立っていた罠(w
「見られたわよ・・・多分」
「ついに歴史の目撃者を・・・・・」
「歴史はリョウセイちゃんでも創れるものね」
「姉さん・・・・その意味は?」

前に来た時は、イチョウの枝がもっと広がっていたと思う。
だいぶ刈り取ってしまったみたいですね。
「今度は紅葉の頃に来たいわね」
「涼しくなったら股来たいな」

山門の横でも姉さんとイチャラブ。
「姉さんの脚線美が眩しい」
「誉めるのは足だけなの?」
「いや、やっぱりチチだよ、チチ!!思わずチチの元に召されちゃうよっ!!」
ジークカナ!ジークカナ!!」
「なにそれ?」
「リョウセイちゃんが好きかと思ったから・・・・」

そんな訳で旅行二日目は神奈川県西部にある坂東三十三観音札所巡りんを実施してきました。
「と言う事は、坂東の札所はまだまだあるのね?」
「この勝福寺は坂東でも一番西にあるんだよ。だから残りは帰りながら寄る事になるね」
「札所巡りなんて意外だわ。リョウセイちゃんが信心深いだなんて」
「へへ、惚れ直した?」
「こんな煩悩にマミれた欲望の塊が札所に巡礼だなんてバチが当るわ」
「酷いよ姉さん。ソコまで言うっ?!」
「うふふ、私も一緒に天罰を受けてあげるわよ」
「優しいんだね、姉さんは。行為に価するよ」
「その言い方、お盛んな感じがするわ」

お次は平塚にある第7番札所の金目山光明寺です。
町中の川沿いにあります。
前に来た時はその川で厨房がボランティアしてました。
でも今はスパッツなんだよねぇ・・・・・・・

なんでも光明寺の本堂は平塚市でも一番古いお堂らしいですよ。
って、地域限定過ぎだよ?!
「でも好きなんでしょ、限定が・・・・?」
「好きで好きになった訳じゃないっ!!」

折角なので山門のシタからも姉さん出番です!
ここは街中のお寺なので境内はあんまり広くないですね。
本堂の裏なんかほとんど空間がないですよ。
それにしても思うのですが坂東の札所ってどういう基準で選ばれたんでしょうね?
「それを考えると眠れなくなっちゃうんでしょ?」
「いや、余は考えるの苦手だから・・・・・・」
「リョウセイちゃんは下半身の人だからね」
「うう・・・・・・」

山門にはデカイ草鞋が奉納されていました。
きっと足腰の丈夫を祈願してるんでしょうね?
「もしかして、アレを奉納するばアレが絶大なお〜なチカラを発動出来るのではっ?!」
「おバカすぎる発想ね」

今度は厚木市にある第6番飯上山長谷寺飯山観音)に着ました。
ここは山の上なので石段があります。ちと急ですね。
誰もいないのでのんびり撮っている様に見えますが、ぽつぽつと人が来てます。
今も後ろの駐車場に車がまた一台来ました。
なので急いで姉さん撮ります!
「早起きは山門の得っ!!」
「相当混乱してるわね?」

飯山観音のスゴイ所は境内に並ぶ石灯籠ですね。
ナカナカ相姦な眺めですよ。
って、姉さんと撮っていたらオッちゃん出現!
今までドコにいたんだっ?!
「見られちゃったかな、ドキドキ・・・・・」
「どうしてハァハァしてるのよ?!」

ここでも本堂と姉さんです。
これもナカナカ古そうな本堂ですよね。
お堂も立派ですが、姉さんのおみ足も立派です。
こんなアングルだと思わずハァハァしちゃうよっ!!
飯山観音は桜の名所みたいよ。今度は春に来ましょうね」
「桜の名所ぉ?!今は桜ちゃんよりも姉さんの名所を見たいなぁ!!」
千葉市り過ぎよ」

おみ足もエロいが、横から見るチチもエロい。
「フトモモもチチもprprシタイっ!!」
「お寺に参拝してるのに、煩悩ZENKAIなリョウセイちゃん。仏罰が下っても知らないわよ?」
「仏罰って、例えばどんな?」
「限定くじに当らないとか」
「がが〜ん!最悪ダッ!!」
「・・・・・これからは神妙にお参りする事にしなさい」
「しょぼ〜ん・・・・・」

お次は飯山観音がある山の麓にある小さなぼろ寺です。
金剛寺というのですが、前に来た時ここに安達藤九郎盛長の墓があるのを知りました。
源頼朝が伊豆で流人時代に世話してくれた家臣です。旗揚げにも加勢してくれました。
なので今回も寄ってきたのですが、今回はどこにもお墓の看板がないんですよね。
3年の間に何かあったんでしょうね?
「3年あれば、女はいろいろ変わるわよ・・・・・」
「いや姉さん。安達藤九郎盛長は漢だから・・・・・」

これが3年前には安達藤九郎盛長の墓とされていた石塔です。
今回は無表示ですよ。
「お墓で撮影なんて、何か写っていなければいいわね」
「白いのとか、黒いのが写っていないなんてツマラナイよぉ〜」
「リョウセイちゃん・・・・・貴方の頭のナカにはソレしかないの?」
「アレとかソレとかコレしかありませんっ!!」
「この無駄な自信はいったいどこから・・・・・・・・でもイカにもリョウセイちゃんらしいわ」


札所巡りはまだまだ続きます。
ですが今宵はこれまで。
股ドール!!


「まるで煩悩の塊みたいなリョウセイちゃん。いったい誰に似たのかしら・・・・?」
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