こんばんわ、貴方のリョウセイです。
箱根温泉慰安旅行の初日後半戦です。
芦ノ湖で姉さんとイチャラブした後は、道の駅箱根峠に逝きました。
箱根峠でスタンプゲットした後は、昼飯に蕎麦を食いました。
そしたらノンアルコールビールが100円だったので買っちゃいましたよ。
これがまたよく冷えていてウマー!!
蕎麦もシコシコしてて気持ちよかったです(w
国道一号線を三島方面に下ると北条氏が対ヒデヨシ戦に備えて構築した山中城があります。
なので久しぶりに城攻めしてきました。
気分はもうヒデヨシ軍ですね。
「それにしても凄い空堀よね?」
「でしょ?山中城と言ったらこの障子堀だよね」
これは西ノ丸と西櫓台との間にある障子堀です。
西櫓があった郭からミタ畝堀です。
ここからだと堀の様子がよく解りますね。
後ろにあるのが西ノ丸です。
「どうしてこんなお堀にしたのかしら?」
「それはね、敵が攻めてきた時、畝の上を一人ずつしか攻められない様にしてるんだよ」
「でも畝がなければ近寄れないんじゃないの?その方が攻め辛いと思うわよ?」
「それを言っちゃイケナイよ」
櫓台からミタ障子堀です。
障子のナカには泥が溜ってて渡り辛くしてあったらしい。
「そしたら障子の桟を渡ればいいんじゃないの?」
「ああ姉さん・・・・・それも言っちゃイケナイんだ・・・・・」
今度は西ノ丸の物見台からミタ西ノ丸です。
ここはキレイに整備されているのでとても素晴らしいです。
スタンド無しでも植え込みに座らせる事が出来るので手持ちしなくていいので楽ちんです。
「でもお尻がチクチクするわ」
「それじゃ後でprprしてあげるね」
「リョウセイちゃんはprprが好きなのねぇ〜」
こちらは西ノ丸からミタ西櫓があった郭です。
きれいに整地されていてまるで公園みたいですよ。
「これも管理している人のおかげよね」
「好意に価するね」
「リョウセイちゃんは傷付きやすいのね」
「雲がなければ、向こうに富士山が見えるんだけどね」
「この雲の多さでは、仕方がないわね」
「こっちは晴れ間が出てるのに」
「ちょっと暑いけどね」
「その為さっきからハァハァしてるよ・・・・」
「それはいつもの事でしょ?」
今度はニノ丸橋の上からです。
こうした木橋も再現されています。
「リョウセイちゃんはもう一線を越えちゃったのよね?」
「この橋を渡れば、もう引き返せない。さあ、渡ろうか姉さん」
「リョウセイちゃん・・・・・ドキドキ」
後ろに見える高台は櫓台でしょうね。
その櫓台に上がってみました。
橋の下の堀がよく見えますね。
「姉さんの空堀も見える・・・・・」
「えっ?なぁに?聞こえないわよ」
「な、ナンでもないっす・・・・」(何故か体育会系な余です)
「空堀もステキだが、腋から見る土塁も素晴らしい・・・・・・」
「ほんとに凄いわよねぇ。作るの大変だったでしょうね」
「そうだね。神様が造りたもうた美の芸術だよ」
「えっ?山中城って北条氏が造ったんでしょ?」
「あっ、そ、そうだよ」
「くすくす、変なリョウセイちゃん」
ニノ丸はちょっと傾斜してますね。
これだけ広い場所を平らにするのは大変だったんだろうね。
「うふふ、やっぱり平らな方がよかったのかしら?」
「姉さんはイジワルだ」
「姉さんは、こんなにも凄い空堀と土塁を持っているのに」
「うふふ、何の事なのかしらね」
「しかも畝堀だってあるクセに」
「もう・・・・」
「今宵、落城させるからね」
「はいはい。早く攻めに来てね」
本丸西橋です。後ろが山中城の本丸になりますよ。
「ふふ、姉さんの本丸も攻め落とすぜ」
「ああん、イヤらしいリョウセイちゃん」
「姉さんのウネウネ堀をねっとり攻めてやるっ!!」
で、本丸です。
藤棚があった場所に主殿があったらしいですね。
その後方に天守台がありますが、天守があったのではなく物見櫓があった程度でしょうね。
「ね、姉さんの天守はドコにあったの?」
「バカねぇ・・・・自分で調べればいいじゃない」
「イエス・マムッ!!」
天守台からミタ本丸です。
本丸はあんまり広くはないですね。
「姉さんの本丸はキツイんだよね?」
「バカ!知らないわよっ!!」
今度は国道を渡った岱崎出丸に逝きます。
入り口の横にある石畳の道は、東海道です。
山中城は東海道上にあるんですね。
主要道路の上にお城を造るのが北条流築城術です。
岱崎出丸にある山中城石碑に姉さんを立たせてきましたが、植え込みでよく見えないです。
西櫓腋にあった石碑には逝き忘れたよ。
「油断すると落ちちゃうわよ?」
「ちとデンジャー撮影だったかな?」
岱崎出丸の御馬場曲輪です。
芝生がきれいな公園にしか見えない。
そして芝生の上は灼熱地獄でした。
風はあっても兎に角暑いっ!!
「汗体臭!うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!もう誰も愛さない」
岱崎出丸の先端にあるすり鉢曲輪です。
ここが岱崎出丸のキルゾーンですね。
「姉さんのキルゾーンは・・・・」
「リョウセイちゃんだけのキルゾーンよ」
「本望デス」
櫓台からミタすり鉢曲輪です。
「ここから弓矢や鉄砲を撃ち込むのね?」
「余も姉さんに自慢の鉄砲を撃ち込みたい!!」
「速射砲なんですってね」
「何故それを・・・?!」
「環さんから聞いたわ」
「タマ姉ッ!!」
さて、岱崎出丸の見所がこの一ノ堀です。
東海道側に沿って畝堀が造られています。
ここから攻め上ってくるヒデヨシ軍をジェノサイドしたんでしょうね。
「でも半日で攻め落とされちゃったんでしょ?」
「兵力差で押し切られたんだよ」
「お金の差ね?」
「ヤフオクと一緒さ」
「妹の袈裟はヤフオクでお迎えしないの?」
「すでにちーちゃんをお迎えしてるからなぁ〜」
「あの、胸が不憫な子ね」
「・・・・・・兎も角、軍資金が・・・」
「お金の差ね」
「袈裟姉さんをお迎えして咲耶姉さんと双子プレイをシタかったな」
「二重空堀を攻めたかったのね?」
「無念だ」
「私も袈裟に会いたかったわ・・・」
「すまない。余が甲斐性ナイばっかりに・・・・」
「自覚してるなら仕方がないわよ。こればっかりはくじ運だものね」
「でも姉さんの時はくじ運よかったんだよ。これは前世から余と姉さんが結ばれていた証だよ」
「問題は、その証がいっぱいある事だわ」
「うっ・・・・・」
「風が・・・・・」
「うふふ、でもシャッターチャンスは来なかったわよ」
「無念・・・・・」
「リョウセイちゃんには、それしかないのかしら?」
「それが余のステイタスだからね」
「ある意味、信念を貫いてるのね?」
「姉さんも貫くから」
「意味が違うと思うわ」
「ああ、やっぱり姉さんと富士山を撮りたかったな」
「残念だったわね。また来るしかないわね」
「代りに今夜は余の富士山と撮るからね」
「天保山じゃないの?」
「姉さんのイジワル」
「うふふ、嘘よ。リョウセイちゃんは立派な富士山だわ」
なんと、今回は山中城だけで終わります。
それ程までに素晴らしい山城ですよ。
では股ドール!!
「姉さんの畝堀から温泉が・・・・・」「もうっ、馬鹿ね・・・・・」
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