戸松太平記 その五 真田は日ノ本一のつわものぞ!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



名古屋アフター、Webで抽選したサクヤさんと千早ちゃんの当選メールは届きませんでした。
さよならサクヤ2号。さよなら袈裟姉さん(←名前まで考えていたのに

戸松せんパイとイチャイチャする温泉旅行も最終日です。
でもこの日の天気予報はレインですよ。
「今にも振ってきそうな空ですね・・・・・」
「うむ、残念至極である」
「仕方ありませんね。今日は傘が手放せませんね」
「野外プレイに支障を来すな」
「とか言いながら腰振らないで下さい」

絶愛。
それは兎も角、朝食です。
ノンアルコールビールは持参したものです。

戸松せんパイと一緒に入り損ねた部屋風呂です。
小さくても桧風呂ですよ。
仕方がないので朝食前に入りました。
「うう・・・一人で入っても寂しいよぉ・・・・・・」
ちゃんと温泉なので硫黄臭いです。
出来れば湯を張った写真を撮ればよかったな。
気付いたのはお湯を抜いた後でした。

宿を出た後、別所駅前を通ったら、レトロな電車が停まっていたので見てきました。
もう、この時点で雨が降っているのでせんパイの出番はなし。
このレトロな車両は展示品でした。でもナカは入れません。
雨じゃなきゃ戸松せんパイを立たせたかったな。

旅行三日目は真田太平記ツアーの予定でした。
なのでこの日最初に向かったのは真田パパが造ったお城の上田城に逝きました。
嘗て尼ヶ淵があった場所にある駐車場から見た本丸南側の石垣と櫓です。
天気が悪いんでストロボ焚いたら暗いです。
せんパイの頭の上に写っているのは公園事務所の軒先です。
でないとせんパイが濡れちゃうよぉ!!
上田城に来るのは三度目だけど、尼ヶ淵に来るのは初めて(ファンタジー)だよ」
「しかも花見の時期以外に来るのも初めてなんですよね?」
「でなけりゃここは車がいっぱいで入れないからね」

尼ヶ淵から移動して二の丸跡の市民会館駐車場に本多はおにぎり号を停めて本格的に上田城を攻略するぜっ!!
「と思ったら、雨脚が強くなってきましたね」
「仕方がないので本丸東門前のいちょうの木の下で雨宿りだ」
いちょうの下なので戸松せんパイを出してみる。
ほんとはもっと門の近くで撮りたかったよ。
こんなに空いているんだからなぁ・・・・
「おもてなしのコスプレイヤーもいませんね」
「平日で、しかもこの雨だからなぁ・・・・・」
天気がよかったら、もっと人が来たのだろうか?まだ夏休みだしなぁ・・・・・

上田城に来たら雨が強くなってきました。
そして雨だけじゃなくて、雷まで鳴り始めましたよ。
仕方がないので雨の中を城攻め開始です。
ああ、このアングルなんか背景に最高なのになぁ・・・・・

本丸にある真田神社には、デカイ真田の赤備えの兜が飾ってありますよ。
ようぢょも居ないので戸松せんパイには雨宿りしてもらいました。
「これが戦国最強の真田の赤備えなんですね」
通常の三倍は速いらしいぞ」
「まあ、まるでリョウセイさんみたいですね」
「・・・・・・・」

本丸東虎口の北櫓と南櫓と櫓門が開放されていましたので見物してきました。
これは北櫓の二階ですね。
誰も来ない間にせんパイとイチャイチャしました。
「これが格子窓ですね。あっちに真田の幟が見えますよ」
「上田合戦の時や、関ヶ原の時は壮観な眺めだっただろうな」

「この縦長の窓は何でしょうか?」
「これは弓狭間だよ。縦長なのは弓を射る為のスペースだね」
「そうなんですか。リョウセイさんは物知りなんですね」
「実はお尻も好きなんだ・・・・・」
残念ですが、ここでは白攻めはナシ!!

本丸の東側土塁の上です。
この先に隅櫓があったらしいですね。
「こっち側には石垣はないんですね?」
「多分、この辺りは真田時代と同じなんだろうね。石垣とかは仙石氏時代の遺構だからな」
「ところでリョウセイさん。その仙石氏ですけど、もしかして長宗我部信親さんが戦死した戸次川の戦いでヒデヨシ軍を指揮したあの仙石さんではありませんか?」
「然り」

これは西櫓ですね。
本丸西虎口櫓門跡近くにある倉庫みたいな建物の下から撮影しています。
この西櫓と先程の北櫓と東櫓は現存ですね。東門は復元ですが。
「実はね、この櫓か他の櫓だったかも知れないけど、明治になって遊郭になっていたんだよ」
「へぇ〜、そ〜なんですかぁ。でも遊郭って何ですか?」
「うふふ、遊郭ってのは大人の男の遊び場だよ」
「それって、アキバと同じですね」
「それは違うと思う。アキバというよりも金津園だな」
「はい?」

ここは本丸の北にある百間掘跡に作られた陸上競技場です。
お願いシリーズ第二弾のおねがい☆ツインズで出てきた場所ですね。
陸上競技場だなんて、リョウセイさんにはまったく関わりない場所だと思ったら、そういう事だったんですね」
「ある意味、ここは聖地だ。樺恋ちゃんラブ!」

真田時代を彷彿とさせる本丸北側の水堀です。
本丸の北東は鬼門除けとして隅が切り込んであります。
京都御所と同じですよ。

二の丸にある博物館です。
櫓門とセットで入館出来ます。250円です。
余も入ってきましたが、ここには真田グッズは売っていませんでしたね。
パパが使った鎧とかありましたが撮影禁止です。
ほんとはもっとゆっくり城跡を見たかったんですが雷ゴロゴロ怖いです。
なので屋根があるトコロに避難したりしてました。

雷が遠くなったのを見計らって移動です。
これは二の丸の掘跡です。
嘗ては水濠だったらしい。
その後、ここには鉄道が通ったらしい。

散策路を降りると鉄道があった名残のプラットホームがありました。
ここに駅があったんですね。
こんなの見ると小田城を思い出します。
「リョウセイさんの終着駅でなくてよかったですね」
「余の終着駅ってドコよ?」

ホームの上に二の丸橋があります。
左側には櫓門があった名残の石垣がありますね。
しかしこうしてみると線路があったとしては狭いですよね?
軽便鉄道みたいな汽車だったんだろうか?

町中の上田高校は嘗ての上田藩主館跡です。
つまり幸村さまのお兄ちゃんが住んでた館です。
今は薬医門と堀が残っています。

上田駅前には真田幸村さまの銅像がありますので逝ってきました。
あの大坂夏の陣の時の姿ですね。
上田城はパパ真田昌幸のお城なんですが、パパやお兄ちゃんよりも幸村さまで有名になっちゃったよね?
真田はイエヤス憎しで一貫しているトコロが好きです。

雨の為か人が少なかったので、戸松憧れの幸村さまとのツーショット実施です!!
「ああ幸村さま・・・・・戸松濡れます・・・・・」
「ここでまさかの幸村さまNTRかっ?!余の戸松せんパイが濡れているっ?!」
「ああん、見ないでリョウセイさん・・・・・」
駅前なので雨降ってなかったら無理だっただろうな?
ここは雨に感謝しておくか。

「戸松せんパイイエッヒィー!!」
「幸村さまはイエッヒィーなんて言わないと思います・・・・・・」
「釘宮でもか?」
「幸村さまは素敵な殿方です!!」


そんな訳で雨の真田太平記ツアーになってシマいました。
それでは今宵はここまで。
股ドール!!


「真田は日ノ本一のつわものか・・・・・だったら余は日ノ本一のHENTAIだっ!!」「自慢する事じゃありません!!」
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