戸松太平記 その四 牛に引かれてモーパイ?! 晴信の敗北

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


戸松せんパイときゃっきゃうふふ旅行二日目後半戦です。
白根山で素敵な思い出を創った後は、善光寺に向かいました。

途中で道の駅オアシスおぶせに寄ってスタンプゲットだぜ!
ついでに昼飯に信州そばを喰ってきましたよ。
道の駅のレストランだからと思っていましたが、シコシコで気持ち・・・・もとい美味しかったですよ。
流石、信州だなと思わされました。おまけにお値段もお財布に優しいっ!
そば喰ったのは、道の駅かつら以来か?

善光寺に移動中、信濃鉄道の電車と遭遇しました。
でもまあ、まるで京成電車みたいですね?

そんな訳で牛には引かれてませんが善光寺に来ました。
何故か裏側ですが。
理由はこの日の長野が暑いからです!
前に来た時に本多はおにぎり号を停めた駐車場から参道を歩いたとしたら、干涸らびる事確実です。
なので今回は本堂の裏側にあるより近い駐車場を選びました。
なので本堂まで歩いて5分ですよ、奥さん!!
それでも暑いですが(w

暑い為か、日向に人はあまり来ない。
なので今回はこんな目立つ場所で戸松せんパイを出す事が出来ましたよ。
「ここが牛に引かれてお参りする善光寺さんなんですね」
「どうせ引かれるなら余は牛チチのおにゃのこがイイなぁ・・・」
「ごめんなさい、牛みたいなチチの女の子じゃなくて・・・・・」

暑いですが山門です。
この日も登れましたがエアコンはないと思うので登らなかったよ。
「余はもうエアコンなしでは逝きてイケナイ身体になってしまったんだ・・・・」
「はいリョウセイさん。ぴらっ!」
「余は逝きるっ!逝きまぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!!」
「ちゃんと逝けるじゃありませんか」

暑いんで仲見世の御菓子屋さんでそばソフトクリームを喰ってやったゼッ!!
微かにお蕎麦の風味が感じられました。
それよりも、冷たいだけで美味しい。
なので善光寺では、おやきを喰わなかったよ。
だって暑いんだもん・・・・

暑い善光寺ですが、参拝客はそれなりにいましたね。
でも夏休みなのでぽっちゃりJKは見なかったですよ。
てな訳で、今回は仲見世までで引き返してきました。
それでも本多はおにぎり号に戻ってくるまでに、ハァハァした余であった(w

善光寺をお参り(お礼参りではない)した後は、高速に乗って道の駅上田 道と川の駅に逝きました。
そして裏にある岩鼻が見える広場のベンチで戸松せんパイを出す。
実はこのベンチ、去年来た時オルタちゃんが初転落した曰く付きのベンチであった(w
「後ろに見える岩山が岩鼻なんですか?」
「もうちっとあっちから見ると穴が二つあって鼻に見えるらしいね」
「人を呪えば穴ふたつ・・・・・」
「ど、どうしたんですかっ?!」
「言ってみただけ」

近くにある上田原古戦場は晴信だった武田信玄村上義清が戦った場所です。
武田軍が負けて宿老の板垣さんとか甘利さんを失ってしまいました。
この石碑は神社の境内にあるのですが、すぐ近くに小学校があって夏休みなハズなのに何故か子供が下校中?!
「おい、あれを見ろよ!リョウセイが戸松せんパイでハァハァしてるぞ!!」
「や〜ね〜!キンモー!!」
とか言われないウチに撤退です。
「ここでもリョウセイさんは負け戦ですね」

近所には村上勢の武将雨宮刑部さんのお墓もありました。
「でも誰だか知っているんですか?」
「うんにゃ!」
余は裏のお墓側から逝ったのですが、前にある道路からの方が近いです。
しかも実はその道を通過していました余です。

更に田んぼの真ん中に板垣神社がありまして、上田原合戦で討ち死にした板垣信方のお墓があります。
板垣さんと言えば大河武田信玄では菅原文太さん。風林火山だと千葉真一さんですね。

田んぼの中にある木の下に小さな祠みたいなのがある。この石塔が板垣さんのお墓ですよ。
神社なのでお賽銭箱もありました。
「やっぱ戦の途中で首実検はマズいよ」
「油断してしまったんですね」
「余はしょっちゅうだよ」
「リョウセイさんは優柔不断です」

上田原古戦場を見た後は、本日のお宿がある別所温泉に向かいました。
ここは信州の鎌倉とも呼ばれる場所なのでお寺がいっぱいあります。
なので安楽寺に寄りましたよ。
まずは出迎えてくれるのは思わず引き返したくなる石段です(w
これを見ると来るんじゃなかったと激情後悔しますよ。
ちなみに山間なので風がなくて蒸し暑いです。

石段を昇って更に本堂の裏山を昇ると国宝の八角三重塔が聳えています。
これを見るとここまで来た甲斐があったと実感出来ますよ。
それほどまでに素晴らしい塔です。
「これが国宝の八角三重塔なんですか・・・・」
「そうだっ!これがコク、ホォォォォォォォォォ!!」
「バカ丸出しです」

八角三重塔の周囲はお墓です。
お墓で写真を撮ると、ナニか写っていそうで怖いですね。
「いや〜ん、怖い話しは苦手です」
「もしかして、戸松せんパイの後ろに誰かいませんか?」
「いやぁー!やめてっ!!」
「ふふ、アベックは去ったから誰もいないって」
「ひどーい!騙しましたね?!」
「いや!そこにナニかっ?!」
「もう騙されませんからっ!!」
「と思ったら、余のナニだった」
「いやぁ〜ん!ばっちいです〜!!」

蒸し暑い安楽寺の次は北向観音をお参りしました。
これは境内にあるアイゼンボーグ・・・・・じゃなくて愛染カツラですね。
そしたらこの前、再放送していたサスペンスドラマで水谷豊がこの木の前で話しをしていたよ。

ノスタルジックな北向観音です。
なんでも善光寺をお参りしたら、ここもセットでお参りすると御利益があるそうだ。
「御利益が受けられるならアフターでクリムゾンサクヤをゲットさせて下さいっ!お願いしますっ!!」
「流石にそのお願いはどうかと・・・・」
「それじゃちーちゃん2号でもいいからっ!当ったらSS胸で川の字だっ!!」
「そのお願いもどうかと・・・・・」

疲れたんで本日の宿にチェックインです。
早速一風呂浴びたので、コンビニで買った缶ビールで一人祝杯です。
「ごめんね、余だけビール呑んで」
「私はJKですからお酒はNGです」
「でも、ほんとは逝ける口でしょ?ちょっとだけどうよ?」
「そんな事言って未成年にお酒呑ませてナニ企んでいるんですか?」
「それは勿論おにゃのこを酔わせて介抱してあげるのさ」
「そんなミエミエの手になんかノリマセンからね」
「ちっ!」

この日のお部屋。
離れ風の二間です。
しかも温泉の内風呂付なんですよっ!
「ふふ、イヤが上でも股間がビクンビクンするぜよ」
「まさか私のイヤらしい写真を撮る為に内風呂付の部屋をっ?!」
「うふふ、偶然さ」

「ちょっとしたお庭もありますね」
「蒸し暑いけど、ちゃんと庭にも降りられるんだよ」
結果的には、暑くて降りなかったけどね。
ああ、お庭で戸松せんパイと野外プレイしたかったなぁ〜

晩飯は部屋食です。
なのでチップをはずんじゃいました。
今夜のメインディッシュは信州牛陶板焼きです。
二日続いてビーフになっちゃいましたよ。
でもモウモウダイスキなので問題ナッシング!
駄菓子菓子!ビーフの下にあるナスはイラナイよぉ!!

「ナマ大好きっ!やっぱ生は最高だっぜ!!」
生ビールのツマミは前菜です。前の奥さんではありませんよ。
前菜は、いなり寿司 烏賊の黄味焼き 蜂の子チーズ 穴子のハスイモ巻き 牛ゴボウ巻きでした。
蜂の子チーズは喰ってから蜂の子と知ってショックでしたよぉ〜

造りは信州サーモン 帆立 甘海老でした。
信州サーモンは美味しいですね。もっと喰いたいですよ。

先付の順才寄せです。
煮こごりみたいな食感です。

中皿は鶏けんちん焼きです。
オードブルみたいな感じでした。
プチトマトはイラナイ子なので同行者にあげちゃいました。

冷やし鉢はそば米豆腐です。
お豆腐の上にお蕎麦が載っています。
冷たくて美味しゅうございましたよ。
でもちっさ!もっと喰いたいよぉ!!

焼き物のうぐぅ鮎の塩焼きです。
最近思うのですがうぐぅ鮎とか岩魚とか、酒の肴として超うまいっ!!
しかし、酒がないとタダの焼き魚でしかない。
何故だ?!

揚げ物は揚げ蕎麦です。
上に乗っているのは朝鮮ニンジンの天ぷらでした。
でもなんかゴボウを食っているみたいですね。

デザートのマンゴープリンです。
間違っても、コではありません。ゴですからねっ!
てか西瓜を食うのは今年ファンタジーかも?!
これだけ喰ったので満腹、メタボ候補生ですよ。

飯喰った後はちょっとうとうとしちゃったよ。
やっぱり湯釜登山で疲れが出た様だ。
だが、今宵は戸松せんパイと過ごす素敵な夜。ここで寝てしまってはせんパイに申し訳ないっ!!
「なのでよろしくお願いします、せんパイ!!」
「疲れていても下半身は元気なんですね」
「こんな戸松せんパイの姿を見たら、ポークビッツがビクンビクンしてますよ・・・・・」
「でも、本体はお留守番なんでしょ?」
「その為のゴリョウセイジャーでっす!だから好きなのを選んで下さい、せんパイっ!!」
「これがゴリョウセイジャーの正体だったんですね」



そんな訳で眠気と戦いながらの戸松せんパイとの夜合戦に励んできましたよっ!!
でもね、肝心な部屋風呂で戸松せんパイとイチャコラするのを忘れた罠っ!
「なんの為に風呂付の部屋を予約したんだっ?!」
「疲れが出たんですね。また来ればいいじゃないですか」
そんな訳で今宵はこれまでっ!
股ドール!!



「うう・・・お風呂のナカで組んず解れつシタかった・・・・・」「それは難易度が高いですね」
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