戸松太平記 その壱  真田パパの城再び!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



さて、今回は何故か盆休み明けに三連休があったので、折角という事で温泉旅行に逝きました。
そんな訳で24日のアフターには逝けない余なのです。

最初に逝ったのは道の駅こもちです。
そしたら、こもちの側に城跡があると知ったので寄ってみました。
それがこの白井城です。
でも最初は前に逝った平井城と勘違いしていた余です。
なのでこの白井城は初めて(ファンタジー)でした(w

白井城関東管領を支えた長尾氏のお城だったらしい。
その後、北条氏に仕えたがヒデヨシによって引っ越しさせられて徳川方の城となった後に廃城となったみたいですね。
本丸周囲は比較的良く残っていました。
ちなみにこの日は地元の方々による草刈まちゃおデー!!
なので余のターンにはなりませんでした。

仕方がないので本丸の南隅っこで今回の生け贄戸松嬢見参です!!
この日の戸松は軍艦少女の高雄をイメージしてみましたがドウよ?
「誰が高雄さんなんですか?また新しい女の子に浮気してるんですね?」
「いや、まだ放送が始まってないんで浮気するかは未定だよ」
そんな訳で白井城本丸ですが草ボーボーです。
後ろに見える道はたった今、草刈された道です。
おかげで楽にここまで来れましたよ。

本丸の周囲に残る土塁です。
江戸時代に畑になった城跡ですが、遺構はわりかし残っていますね。
出来れば草刈された翌日に来たかったな。そうすれば戸松と二人っきりでイチャイチャ出来たのにね。
「草刈してくれました人のおかげでここまで来れたのですよ?感謝しましょうね」
「そうでした。草刈オッちゃんに敬礼!!」

本丸の周囲には空堀も残っています。
そして二の丸もありますが、こちらは今も畑として現役ですね。
でも二の丸の空堀もありまして、見ごたえはありますよ。
「ところで戸松の二の丸はドコだ?お前は空堀も土塁もないから区別がつかないよ」
「リョウセイさんって可愛い顔してるクセに残酷な事を言いますね」

今回の旅行は道の駅でスタンプを集める事です。
次に寄ったのはおのこです。
ここは一昨年に来た場所ですね。
なのでスタンプを押しただけでした。

この道の駅たけやまは初めて(ファンタジー)ですよ。
後ろに見える岩山が修験道の修行場で、戦国時代は城跡もあったらしい。
初めて(ファンタジー)でしたが、スタンプのみ。

近くにあの真田パパが武田滅亡の時に立て籠もった岩櫃城があるので再訪してきました。
今回は夏の城攻めなので暑いです。
なので装備品には念入りに注意して逝きました。
事前にこもちでクマ避けの鈴を買いました。
山のナカでクマにオッチャンとお人形が襲われましたなんてニュースが流れたら笑いものですから。

風のない蒸し暑い山道を登る事10分ぐらいで、中城跡に出ました。
ここは近年まで栗林だったのかな?
でも今は荒れ放題ですね。
「戸松はちゃんと手入れしてるのか?案外、荒れ放題だったりして?」
「ナニ言うんですかぁ!みなさんが誤解したらどうするんですよぉ!!」
「五回もしちゃうほど、荒れてるのか?!」
「わ、私はツルツルのきれいな・・・・・って、ナニ言わせるんですかぁ?!」
「ほほう・・・ツルツルなのか。今宵、確かめさせてもらおう。むふっ」
「ううっ、このHENTAI・・・・・・・」

更にクマに注意の立札が立つ山道を登る事十数分。
やっと二の丸に到達シマしたよ。
ここまで来るのにガラスの膝は悲鳴を上げています。
そして額からは汗がアレの様に噴出しています(w
「若いですね」
「戸松が相手だからな。お前の空堀をねっとり攻略してやるんだ」
「あら、私には空堀も土塁もなかったのではありませんか?」
「戸松・・・・・自虐モードだな?」
「うう・・・・・・・」
左の高台に上がれば、ついに本丸ですよ。

本丸に上がれば素晴らしき景色と凄い竪堀が見られます。
「でも草ボーボーなんで竪堀がよく解らないな」
「夏ですものね。やっぱり城攻めは秋とか冬がいいのではありませんか?」
「戸松の竪堀は夜になれば見られるのにね」
「それはリョウセイさんがHENTAIだからですよ」

なんやかんやとありましたが、ついに戸松は岩櫃城本丸を攻め落としましたよ!!
「えっへん!城攻め成功です!!」
「余は戸松の白攻めに性交してないよっ!!」
「しなくてイイですっ!!」

「だって、そんな短いスカート履いてるクセに見せないなんて・・・・さては戸松は履いてないなっ?!」
「ば、バカな事言わないで下さいっ!ちゃんと白くて可愛いのを履いて・・・・!!」
「むふっ、今日の戸松は白くて可愛いのか・・・・・・これは白攻めし甲斐があるぜよ」
「セクハラでっす!!」
本丸を攻め落としたので、クマにおびえながら速攻で退却しました。

天狗郭から見た岩櫃城岩櫃山です。
左の山が岩櫃城です。
タマ姉と来た時は雨でしたが、今回は晴れていてよかった。
でも夏の群馬はホットでしたよ。

岩櫃城の次は、この前買った真田幸村の本で紹介されていた潜竜院跡に逝きました。
ここは岩櫃城から岩櫃山の反対側になります。
実はここに真田昌幸武田勝頼を迎えようとしていた御殿があったらしいです。
なので山村で道に迷いながらも訪ねてみました。
ちなみに戸松が持っているのはフォン・ヒンデンブルグ・ソフトクリーム改です!!
更に太さをボリュームアップしていますよっ!!
「いくら暑いからって、戸松はこんなに食べませんよ?」
「最近のおにゃのこは大食いだからな。戸松だってペロリと逝けちゃうんじゃなイカ?」

御殿跡ですが、今は土台の石垣が残っているだけです。
その後のお寺もなくなってしまいました。
なので草ボーボーですね。
すっかり忘れていましたが、きっと蛇とかも出るんだろうな。
「クネクネしていて怖いのですね?」
「余もクネクネしてて怖いのを持ってるぞ。しかも出る!!」
「ええ、怖いですねー」(棒読み)

ところでですね。
ここで戸松を撮影しました時ですね。
運搬中はメガネをはずしているのでケースから取り出した時に眼鏡落としてしまったんですよ。
どうやらその時に眼鏡の右レンズが取れてしまったらしい。
なのでよく見ると右レンズがナイ。
これに気付いたのは夜になってからでした。
「迂闊ケンジなリョウセイさんですね」
「これ撮っている時はさっぱり気付かなかったよっ!武田勝頼を迎えようとしていた御殿跡で大切なモノを失っちゃいました!!」
「もしかして、ファンタジーだったのですか?」
「眼鏡のレンズを無くすなんて初めて(ファンタジー)だよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
それは兎も角、もしもここに武田勝頼を迎える事が出来ていたらと思うと・・・・・・
さらばレンズよっ!!

国道145号線を西に走ると道の駅八ッ場ふるさと館があります。
あの民主党の横やりでダム工事が中断されて住民が大迷惑した八ッ場ダムってここにあったんですねぇ〜
そんな訳でスタンプ押した後は昼飯に八ッ場ダムカレーを食ってきましたよ。
てかカレーとごはんをダムで区切っただけかっ?!
でもカレーは美味かったですね。

道の駅の裏手に大きな橋があります。
橋の上からは工事中のダムも見えますよ。
テレビでよく映ったアレですね。
ダムが完成するとこの景色も一変するんですよね。
まだ夏休みな為人がいっぱいです。
なのでとてもじゃないが戸松を出せる状況ではありませんでした。
「ダムと戸松で写真撮りたかったな・・・・」
「また来ればいいではありませんか?ねっ?」
「股クルしかなイカ。その時は誰と来ようかなぁ?」
「もうっ!リョウセイさんのイジワルっ!!」


てな感じで旅行初日前半戦を終了します。
では股ドール!!



「これからアフターを戦うぜっ!!」「お仕事ではっ?!」
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