ささらの海と山 セロテープ無し! まじ感動の城攻め!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


旅行初日の夜、同行者が見ていた税務官のドラマにハイテンションな姉ちゃんが出ていたのですが、
なんとハルヒのナカの人だったアーヤだったよっ!!
まさか実写ドラマで平野綾を見るとは思わなかったな。
あのロリーフェイスはまるでJKだな。

山方城で白攻めに失敗した後は、次の目的地を目指しました。

到着したのは佐竹寺です。
ここは坂東札所22番目です。
町中の平らな場所にある普通のお寺です。
でも山門が古っちくてイイ感じ出てます。

そしたら本堂はも〜っと古かった!
なんと室町後期の建築だったよ。屋根も藁葺きだしね。

本堂正面の両側には洒落た丸窓がありました。
なにげに凝った造りでイイですね。
レトロな本堂でお参りした後、事務所てか普通の民家で御朱印を頂いて参りました。

境内には大きなイチョウがありましたよ。
紅葉の頃に来たらキレイでしょうね。
その頃に股来よう。
実は佐竹寺はファンタジーな余でした。

佐竹寺と峰続きで城跡がある事は知っていたので、御朱印してくれたおばちゃんに道を尋ねて到達した馬坂城です。
町というか集落の細道を700メートル進んだ右手の高台が城跡でした。
ちなみに駐車場は無いです。
なんとここは佐竹氏発祥の地と言われているらしいぞ。
佐竹氏発祥の地に相応しい立派な石碑と説明板がありました。
「やっと石碑に立つ事が出来ました」
イカにもな城跡でよかった。藪だったら白攻め出来ないよね」

セロテープ無し!
さーりゃんを立たせて余が起っていたら、イジワルな風さんがステキな悪戯をしてくれました!
「シャッターチャァァァァァァァァンス!予想しなかった白攻めだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「きゃぁ!撮っては駄目ですぅ!!」
「ふふ、心に残る美しい光景をアリガトウ」
「ううっ、リョウセイさんのえっち・・・・」
「しーさぁん見てるっ?!セロテープ無しでも、ステキなパンチラが撮れましたよぉ!!」
「どなたに語っているのでしょうか?」
「ついでにJKマリコさんお迎えオメデトウございます。これからもJKのぱんちゅを撮り続けて下さいね!!」

「リョウセイさんもJKの・・・その・・・・を撮り続けるのでしょうか?」
「それが余の逝きる意味だからね」
「九州から幕府の勢力を駆逐して、京を奪還するのでは?」
「出来ない事を言い続けるのは惨敗したどこかの政党と同じになっちゃうよ」
「・・・・・・それでいいのですか?」
「だって戦さよりもJKときゃっきゃうふふする方が楽しいじゃん!」
「ああ・・・・」

ちなみに佐竹は終始幕府方ですね。
戦国時代も生き残った佐竹ですが、関ヶ原後に秋田に引っ越しされられちゃった。
なので秋田から観光バスで佐竹氏発祥の地である馬坂城へ見学ツアーが来た事もあったらしいぞ。
「まあ、どこでも発祥の地ってのはこんなもんさ」
「ずいぶんと捨て鉢な発言ですね」
「石碑と説明文があるだけマシだよ、ここは」
周囲にかなり空堀が残っていたらしいが、人の家前に路駐してるので早々に撤退しました。
今度来た時は、ゆっくり周囲を歩いてみよう。

帰るにはまだちょっと早いんで寄り道するトコロを探していて思い出したのがここです。
馬坂城から20分ぐらいの場所にある額田城跡ですよ。
いつものサイトで額田城が立派らしい事は知っていたので逝ってみました。
幼稚園横から逝くらしいが、余は阿弥陀寺の駐車場に本多はおにぎり号と停めました。
この説明板は阿弥陀寺にあったものです。

で、阿弥陀寺の山門。
なんというかこれまた凝った門ですねぇ〜?
お寺というよりも遊郭の入り口みたいです。
「お寺さんに失礼ですよ」
「だって・・・・ちょっと見、お寺に見えないよ」
この阿弥陀寺ですが本堂もオサレでした。

山門の後ろにあったシダレ桜です。
これは花見の頃に見たいですね。
額田城は阿弥陀寺を抜けた裏手にあります。

人ン家の横を抜けると額田城入り口です。
ここは人様の所有地なので傍若無人な振舞はNGですよ(w

阿弥陀寺があるのは四郭とも言うべき郭です。
先程の入り口から入るとまず堀に出ます。
右側が主郭ですね。
堀底に遊歩道が造られています。
地元有志の方が作られたらしい。ご苦労様です。そしてありがとうございます。

堀底を北に進むと二郭があります。
これは二郭から主郭方向を見た所。
郭の上から見ると空堀の深さが感じられますね。
額田城は立派だと聞いてはいましたが、これ程までに見応えあるとは思わなかったよ!
同じ茨城県にある小幡城にも負けないぐらいに素晴らしいゾ!!
「特に平城なのがナニよりもイイんだっ!見るのが楽ちんだ!!」
「やっぱりリョウセイさんは平らなのが・・・・・」
「さーりゃんは、平らじゃなくてイイからねっ!いや、待てよ・・・・ひんぬーなさーりゃんも見たいかな・・・・?」
「ぐっすん・・・・・リョウセイさんのイジワル」

二郭から見た主郭です。
この時、余とさーりゃんしかいないと思っていたら主郭部に人がいたよっ!!
余がさーりゃんとイチャイチャしてるのを見られたかも?
「まさかの歴史の目撃者ですね?」
「あの漢もさーりゃんの白攻めをしてしまったのだろうか・・・・・?」
「って、見せてませんっ!!」
「いや、むしろここではさーりゃんの空堀を攻めて・・・・」

主郭の北東に最近設置されたらしい綺麗な説明板がありました。
なのでさーりゃんを起たせる余です。
「ステキなお城なので興奮されているのですね?」
「ふふ、さーりゃんのステキなお白・・・・・ムッハァーーーー!!」
「お城で悶えるリョウセイさん・・・・・・とても怪しいです」
「額田ジョォォォォォォォォォ!!」

説明板から主郭を目指すとお堀に水がありました。
嘗ては水堀があったのでしょうか?
というか水が溜ってるだけみたいですね。
当時は橋があったのかな?

主郭部にあった小さな説明板です。
後ろに見えるのは先程までいた二郭です。
この方が堀の広さが解るかな。結構な幅があるんですよね。
「戦国時代のお城にしては規模がデカイよね。関東にしては珍しい方だ」
「私達の菊池にも、こんなに大きなお城はありませんからね」
「戦さに忙しくてゆっくり城造りしている暇がなかったんだよ。肥後もっこすはセッカチだから」
「リョウセイさんだってセッカチですよ。特に夜などは・・・・」
「うっ・・・さーりゃんの口から言われるとは・・・・・」

説明板の向かい側がこれです。
「さーりゃんの本丸も落としたいっ!!」
「昨日も昨夜も今朝も落城させられましたわ」
「余はセッカチだからね」
「こんな時だけ全肯定ですか?」
「肯定・・・・シテ!」
トコロで主郭部は藪ですね。流石に遊歩道を整備するので手一杯ですよね。

主郭東側には二重の土塁がありました。
湧き水が溜っているので水堀みたいですね。
遊歩道に従って主郭部をぐるり一周出来るのかと思ったら途中で画像の土塁の外に誘導されていた。
なのでここで引き返して主郭部に戻りました。

主郭部には主殿跡もあるらしい。
でもこの藪じゃ探しようがないですね。
なので藪こぎは無し。

藪なので昼でも暗き主郭部ですが、日の当る場所に紫陽花が咲いていましたよ。
地主の方々が植えられている様で、きれいですよ。
そんな訳で額紫陽花とさーりゃんです。
お日様が当るのでさーりゃんのお顔もくっきりキレイです。
「茨城ではあちこちで紫陽花が咲いていましたのに、一緒に撮影したのはこれだけですね」
「うむ、もっと撮ってあげればよかったなぁ・・・・さーりゃんの花ばかり気にしていたから」
てな訳でこれが今回の旅行で撮った最後のさーりゃんでした。
この後は那珂インターから高速に乗って帰宅しました。

おまけ。
額田城二郭にいた謎の生物。
畑の横に立っていたからかかし代りか?!
その愛らしい姿に思わずさーりゃんと絡めてみましたよ。
「大きなうさぎさんですね」
「やっぱうさぎだよね?」
「ですよね?」

うさぎとさーりゃんを撮り終えて立ち去ろうとしたら日が当たり出したので再びさーりゃんをうさぴょんに騎乗位(w
「これ、頭の上ですよ?」
「ふっ、うさぴょんもさーりゃんの尻に敷かれるか・・・・・お前は他人の気がしない」
「いつささらがお尻に敷いてるって言うんですっ?!」
「アノ時とか・・・・さーりゃんのお尻は柔らかくてボリュームあります」
「リョウセイさんのエッチ!!」
んな感じで白うさぎで白攻めだっ!!



そんな訳で一泊二日で巡った海と山だね。
近場ですがやっぱり旅行は楽しいですね。
さーりゃんとも一層深い関係になれた事だし。
それでは今宵はこれにて終了です。
股ドール!!



「しまった!さーりゃんに生ビールをご馳走になるのを忘れた罠!!」「折角用意しましたのにね」
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