こんばんわ、貴方のリョウセイです。
さーりゃんとイチャイチャ旅行の続きです。
やっぱ本妻はしっくり来ますね。
まったりしていてコクがあります。
「リョウセイさん、誤解を招く事を言わないで」
「ふふ、五回も招くんですね?ではがんばりましょう」
「意味不明です」
飯喰った後は国道6号線を南下しました。
途中にある勿来駅で立ち寄り。
駅前にある八幡太郎義家さまの銅像です。
どうやら大丈夫だったみたいですね。
無事を確認出来たので、ひとまずさーりゃんと八幡太郎さまでツーショットしました。
「リョウセイさん、このお武家様はもしかして・・・」
「仇敵足利や鎌倉幕府を開いた源頼朝のご先祖さまだよ。武士の鏡みたいな人かな?」
「立派な方なのですね」
勿来の関にユカリんな八幡太郎さまです。
山桜が散っていくのを見上げているところですね。
こうして見る横顔はかなりお耽美系か?
故鈴置さんが声を当てたら似合いそうですね。
しまった・・・・さーりゃんの顔の向きを義家さまと同じ方向にすればよかった・・・・・
これじゃまるで「大事なモノ、無くしてしまいましたわ・・・・」みたいな?
「ですが、私が無くした大事なモノってなんなのですか?」
「むふ、それはね・・・・・羞恥心さ」
「私!羞恥心を無くしてなんかいませんわっ!!」
「余の妻になってからのさーりゃんときたら・・・・あ〜んな事やこ〜んな事まで人前でも・・・・」
「ウソですっ!ささらはそんな破廉恥ではありませんっ!!」
「だってこの日の夜だって・・・・」
「あれはリョウセイさんが・・・・・」
「ああ、そこの二人。儂の前で痴話げんかはやめてくれぬか?見苦しいぞ」
てな訳で義家さまの無事を確認したので勿来の関に向かいました。
でもその前に途中にある石碑前で寄り道。
この前来た時、存在は気付いていた石碑だったので見たら風船爆弾の基地跡を示す石碑でした。
説明文もありましたよ。
で、これがその石碑です。
でも石碑だけ見たらなんかの記念碑みたいですね。
風船爆弾はね、戦時中にアメリカ本土を爆撃する為に作られた兵器です。
この辺から打ち上げて、ジェット気流に乗ってアメリカ本土まで飛んでいったんですよ。
まあアメリカ本土まで到達したのはほんの一部だったのですが、オレゴン州だかで犠牲者も出てます。
で、勿来の関に着きました。
ここは古来から歌の名所なのでいろんな人が歌に読んでいます。
関所跡の各所に歌碑が建てられています。
「リョウセイさんは和歌は詠まないのですか?」
「余は音楽センスは皆無です。通信簿はCか3もしくは2です」
「・・・・・・・」
石畳を下ると関所入り口です。
ここにも馬上の八幡太郎さまの銅像がありますね。
でも撮影しようとしたらプリウスがいてジャマだった。
最近プリウスが多くて困りますよね。どこにでもいやがる。
「それはただの僻みでは?低燃費が羨ましいのですね」
「プリウスのくせにトバすなよっ!!」
なんか永野修身の歌碑もありました。
開戦時の軍令部総長さんですね。
エロエロと浮き名を流した事で有名な和泉式部さんの歌碑です。
恋多き女性だったらしく、宮様兄弟もイチコロでした。
「ダメですよリョウセイさん。付いていっては・・・・」
「どっちかって言うとささらさんよりもタマ姉みたいな感じかな?」
「で、こっちがささらさんですね」
「本当に私(ナカの人)のご先祖様なのでしょうか?」
「絶世の美女だったんだから、きっとご先祖さんだよっ!!」
義家神社でさーりゃんです。
「思わずさーりゃんにお賽銭をあげそうだ・・・・・」
「なんのお賽銭ですかぁ?!」
「ほら、ストリップとかでお客さんがステージに投げたりするでしょ?」
「私、踊り子じゃありません!!」
「お客さん、踊り子には手を触れないで下さい」
勿来の関にある体験施設。
一見、平安時代の寝殿造りに見えますね。
なんとも素晴らしい庭園なので思わず撮影に熱が入りますよ。
「ステキなお庭ですね」
「さーりゃんの黒サイハイには敵わないさ」
「比較するモノが違うと思います・・・・」
「じゃあ、さーりゃんの胸」
「・・・・・・・・」
「それなら、さーりゃんのあそ・・・・」
「もうそれ以上は言わないで下さいっ!!」
「じゃあ、この素晴らしさをナニに例えればっ?!」
「もっと普通に表現出来ないのでしょうか・・・・・」
でっかい庭石があると思わず座らせたくなりますね?
「この高さがスタンド代りでいいんだよな」
「立つよりも安全ですが、油断すると落ちますね?」
「もうこれ以上さーりゃんを堕ちさせたくないっ!!」
「私、無限地獄に堕ちてしまったのでしょうか・・・・?」
「HENTAIジゴクだよ」
ヘアーがボサボサなさーりゃんで申し訳ないです。
「こんな姿で恥ずかしいです・・・・」
「大丈夫!この後、も〜っと恥ずかしい姿をお披露目しちゃうからっ!!」
「ああ・・・・・やっぱり無限地獄に堕ちていく・・・・・・・」
勿来の関の次は、五浦海岸に向かいました。
国道から逸れた道の途中に風船爆弾関連で亡くなられた方の鎮魂碑があります。
でも大震災で傘の部分が落ちてしまった様ですね。
左端に上の部分が写っています。
更に脇道に逸れて海際にある民宿前に風船爆弾の大津基地跡の石碑があります。
この海辺から風船爆弾を放流したんですね。
「風船だけで遠くアメリカ本土まで飛んでしまうなんてすごいですね」
「九州よりも遠いんだからね。考えた人もスゴイよ」
「私もどこか遠い場所に飛んでいってみたいです」
「飛ばすだけなら余だって負けないっ!!」
「・・・・・・・」
五浦海岸には何度か逝った事がありますが、岡倉天心のお墓があった事は知らなかったっ!!
まるで平安時代のお墓みたいな塚が道路沿いにありましたよ。
五浦海岸で有名なのが岡倉天心が籠もった六角堂ですね。
あの大震災の時、津波で流されてしまったのですが、見事に再建されました。
って、何度目でしょうか?
こんな素晴らしい場所で、さっぱり痛撮出来たら楽しいだろうな。
一瞬だけ人が途切れたのでさーりゃんで出すっ!
「早過ぎですわ・・・・」
「だが、それが気持ちイイ!!」
撮影出来たのは二枚だけですが、割とよく撮れたかな?
この直後に人が来ました(w
今回は六角堂の対岸に見える公園にも逝ってみました。
ここからだとさーりゃんで出している余の姿もバッチリですね(w
後ろに見える立派なホテルは、嘗て御大とせんせーさんとキャラさんと泊まった観光ホテルです。
デカイですね。
手前に見える六角堂がイカに小さいか解ると思う。
そんな訳でこの素晴らしい景観を背景にさーりゃんです。
「素晴らしい景観と共にさーりゃんの素晴らしいフトモモを写さずにはいられないっ!!」
「それだけの為にわざわざここまで来たのですか?」
「愛しいさーりゃんの為なら、どんな苦労も惜しまないぜっ!!」
「だからと言って、進入禁止の場所まで入らなくても・・・・」
「ついつい夢中で・・・・」
実はこの場所から更に左手の場所に移動しようと山道を下って逝ったら閉鎖された場所に出てしまった。
崖縁まで逝けば更なる素晴らしい景観を見られたと思うが、多分大震災で崖がヤバイのだろう。
立ち入り禁止になっていたのでそこまでは逝かなかったよ。
山道の手前に立ち入り禁止の看板を立てて置いた方がいいと思う。余みたいなヤツがまた出るだろうからな!!
「お願いですから、どうか危ない場所へは行かないでくださいね」
「真夏のアキバでDDフェスや名古屋アフターで並ぶよりも危険な場所などない!!」
「だから行かないでと・・・」
「漢なら逝かせたいと思うではなイカ?!だから黙って逝かせてオクレ」
「これはもはや付ける薬がないと言う事ですね・・・・・・」
そんな訳で今宵は素晴らしい景観で終わりたいと思いまする。
では股ドール!!
「潮の香りが・・・・・これはさーりゃんの潮吹きっ?!」「違いますっ!!」
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