愛の日光再び! ヨスガノオルタ

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


オク日光で愛を育んだ余とオルタちゃんは中禅寺湖を後にすると、
国道122号線を南に向かったのであった。

この日光から足尾に向かう国道122号線は走った事はなかった。
なので初体験なルートです。
足尾から更に南下すると渡良瀬川沿いに走り、やがて大きな湖に出ました。
草木湖というんですね。
真ん中辺に大きな赤い橋があったので本多はおにぎり号で渡って戻ってきました。
途中、橋の真ん中で写真を撮ってきたが、高さがあるので怖かったです。
とてもじゃないが手摺りにオルタちゃんを座らせる度胸はなかったですよ(w
「私はこれ以上堕ちていきたくはないな」
「それはどういう意味で・・・・?」

草木湖の側に道の駅富弘美術館があるんですねぇ〜
なのでこっち方面にドライブした訳です。
美術館はスルーしましたが、ちょっとした公園になっていて草木湖が一望出来ました。
オルタちゃんの頭の上に先程渡った赤い橋が見えますよ。
これでどんだけ高い橋だったか解ると思います。
「お前はあそこから私を落とそうとしたのだな?それではまるで土曜サスペンスドラマではなイカ?」
「いや、落とそうとした訳じゃないって」

どうやらこの草木湖はダム湖みたいですね。
この右手の方にダムが見えました。
「無駄に熱いリョウセイのリビドーもダムで堰き止められればいいのにな」
「ふふ、余のリビドーはダムすら決壊させるぜ!どんだけ禿げしいか、昨夜思い知ったハズだよ?」
「自慢する様な事ではないぞ」
「他にナニを誇ればいいと?」
「他に誇れる事はないのか?」

そんな訳で富弘美術館からちょっと先に逝くと、草木ダムの展望台がありましたよ。
他に人がいましたが隠れてオルタちゃんを出す。
でもこうして見ると髪がボサボサですね。
この髪はけっこう絡まりやすいですね。
櫛で解かそうとするとバンズが取れちゃう。
「女の子の髪はもっと優しくするのだぞ?」
「緊張して手が震えちゃうよぉ・・・・・」
「ばか者、そこは違うぞ・・・・」
「ご、ゴメン・・・・・今度は間違えないぞっ!!」

お昼は道の駅くろほね・やまびこでざるうどんを食べました。
富弘美術館からくろほね・やまびこは車で10分ぐらいの距離です。
こっちはお店や食堂もあるので普通の道の駅らしいですね。
で、うどん喰ったのですが出てくるのに時間が掛かりましたね。
でも出てきたうどんはぶっ太いかったよっ!!
なんかうどんというよりもすいとんを食っている感じでよかったですね。
でもオツユがちと薄いかな?正直醤油を足したかったよ。
今度逝く時は醤油持参ですね。

ロッコ電車で有名なわたらせ渓谷鉄道に沿って桐生に出てから足利に逝きました。
4年前ぐらいに来た時は修理中だった鑁阿寺です。
館跡の裏に駐車して今回は国宝になった鑁阿寺を参拝して来ました。
御朱印も頂いて来ましたが、ここは400円で他より高いです。

鑁阿寺というとお寺というよりも武士の館跡としての方が好きですねぇ〜
「待てリョウセイ!ここはもしかして朝敵の・・・・」
「その通りだよオルタちゃん。ここは爺ちゃんの敵だった足利尊氏の故郷だよ」
「なんと!よりによって足利の本拠かっ?!リョウセイは尊氏が憎くないのかっ?!」
「だって余は尊氏に会った事ないから・・・・尊氏よりも孫の義満の方が憎いぜ」
「もしかして義満の方がリョウセイよりイケメンだからか?」
「チクショー!イケメンでスケコマシだなんて絶対に許さないからなっ!!」
ナニは兎も角、鑁阿寺の正面入り口でもオルタちゃん痛撮です(w
「こんな目立つ場所で・・・・」

鑁阿寺の門からちょっと先に逝くと悪の総本山、爺ちゃんから政権を簒奪した極悪非道の大悪人足利尊氏様の銅像がありますよ。
「まさか尊氏とツーショットするとは思わなかったぞ」
「だよね〜」
でもこの尊氏様は束帯なんですね。
大鎧姿の方がカッコイイと思うのになぁ〜

尊氏アップ!
「・・・・・真田某とは似ておらぬな?」
「真田しゃんの尊氏様はかっこよさ過ぎたよ。あれじゃ爺ちゃんが政権奪われても仕方がないよ」
「リョウセイはそれでいいのかっ?!きゃつがいなければ今頃リョウセイは京で婦女子ときゃっきゃうふふな人生をエンジョイしていたのだぞ?」
「うおーっ!尊氏ゆるさネェー!!京のJKは全て余のモノだっ!!」

ナイスミドルな尊氏像を撮影したので鑁阿寺に戻ってきました。
鑁阿寺の様に当時の武士の館跡がそのまま残っているのは珍しいですよね。
大概はお城になって拡張されちゃってるんですけどね。小田城とか米沢城みたいに。

なので鑁阿寺の周囲には土塁と堀が真四角に残っています。
「流石は源氏の嫡流。立派な館跡だな」
「余もこんな感じに地に足を降ろした本拠が欲しかったよ・・・・」
「リョウセイは探題軍に追われて宿無し生活が長いからな」
太平記時代のホームレスかよ」
流浪の民だな」

鑁阿寺の西門です。
「べ、別にJKがいたから撮影したんじゃないからねっ!!」
「後ろから盗撮するとは姑息なリョウセイらしいな」
「だって正面からカメラ向けられる訳ないじゃんか!!即通報なご時世だよ」
「やたらカメラを向けると木の棒で逆襲されるぞ」
「ナイフじゃなかったんだ」

国宝になった本堂の前には大きなイチョウがありましたよ。
紅葉の頃に来たら凄くきれいでしょうね?
「銀杏でスゴイ事になっていると思うぞ」
「黄色くなるのはいいけど、臭いがタマランよねぇ・・・・・・」

本堂前にあった井戸跡?
なんかシュールなので思わず撮影しましたよ。

境内には紫陽花も咲いていました。
この紫陽花ですが花がデカイ?
近くのおにゃのこもデカイって喜んでいましたよ?
「やっぱり若い子はデカイのが好きなんだな・・・・・」
「リョウセイ、お前は今、泣いていい・・・・」

太平記だな」
太平記ですね」
近所にある太平記館にも寄ってきました。

外見はこんな感じですよ。
無料の駐車場もありますので、鑁阿寺足利学校を見物する際は、ここを利用すると便利ですよぉ〜

NHK大河ドラマ太平記で真田しゃんが使った尊氏の大鎧です。
カッコイイですねぇ〜
鎧は当世具足よりもこっちの方がビジュアル的にイケてますよ。
複製品でイイからひとつ欲しいです。
後ドールサイズでもね。
そしたら裸鎧コーデとかシタイなぁ〜
太平記館では、太平記グッズがないか探してきました。
果たして結果はイカに?!

足利市の北部に鑁阿寺の開基足利義兼が身内の菩提のために創建した樺崎寺跡ってのがあります。
お寺は無くなっていますが、敷地内に樺崎八幡宮があります。
今は庭園の跡を発掘調査中の模様。
池の向こうにいるおばちゃん達が地面掘っていました。
それにしても庭園跡がこんなに残っているとは思わなかったですね。
と言うか、ここに来るまで足利氏の菩提寺だった事なんか、さっぱり忘れていました(w

では何故に樺崎八幡宮に来たというのか?
それはここが所謂ところの聖地だからだっ!!
この樺崎八幡宮がモデルになっているアニメ。それはヨスガノソラですよぉ〜!!

てな訳でさっそく聖地巡礼しましたよ。
内容は忘れたが巫女姉ちゃんの話か、さーりゃんナカの人の話しで出てきた場所なんでしょうね?

お嬢がバイオリンを弾く場所ですね。
こんな事ならさーりゃんを連れてくるんだったよ。

うむ、これはイイ感じに撮れてますね。アングルなんてほとんど一緒かな?
「ど、どうせなら巫女さん衣装にすれば・・・・」
「誰を姉にするんだ?」

作品だと叉依姫神社になっています。
平日だとちょっと寂しい神社ですが、おかげでゆっくり撮影出来るというものです。
と言うか、今頃ヨスガノソラ聖地巡礼なんかする人いないだろうな。
「では何故リョウセイは今頃になって・・・・?」
「それはね、オルタちゃんにラビットなヅラ被せたら春日野 穹ちゃんに見えたからだよ」
「それだけの理由かっ?!」

「お前はツインテールで貧乳なら誰でもイイ訳だな?!」
「うっ、否定出来ない・・・・・」
「この犯罪者予備軍め」
「それは言っちゃイケナイよぉ〜」
ところで本殿の賽銭箱が妙にキレイですね。
新品の賽銭箱に描かれた足利の家紋が映えます。

本殿の横でも痛撮です。
こんな場所にいるとかんなぎ神社を思い出しますよ。
「今度はかんなぎ神社でドール撮影したいなぁ〜!!」
「その時は誰に青ヅラ被せるのだ?」
「そりゃやっぱり・・・・・」
「凛だろうな」
「だよねぇ〜?貧乳だし」
「凛が聞いたら怒るぞ」

ちょっと御神木みたいな杉?
神々しい感じがしますね。
「ふふ、今日はロングスカートだからローアングルも怖くないぞ」
「チッ!!」

「姉の巫女はあそこで舞うのだろうな?」
「出来れば千早だけで踊って欲しいかも」
「千早と言えば今度のドルパで登場するのだな?」
アイマスキャラは知らないんだが、バディがSS胸一体成形なんだよねぇ〜」
「欲しいのだな?」
「すっごっく欲しいデス!!」
「また身体が目当てなのだな。嘆かわしい・・・・・」

ついでに町内でも巡礼してきましたよ。
劇中だとお店な家です。
ほんとは地蔵尊が祭られている建物でした。
画面左手にお地蔵さんがいっぱい並んでいましたよ。

劇中に出てきたカーブ?
山の形やミラーの位置が一致です。

多分通学路?
完全に一致ですね。
でも大きな木があったのが無くなっているんですよね。
だから最初は解らなかった。枯れたか切られたらしい。
あとお嬢の家らしき屋敷もあるのですが、そっちは逝かなかったよ。

聖地巡礼でカーブを探していたら上空をC−130が飛んでいったよ。
二機も。
空自のかアメちゃんのかは解らなかったよ。
なんかの訓練でしょうか?

ヨスガノソラ聖地巡礼を終えた後は道の駅どまんなかに逝きました。
確か一昨年の春以来かな?
どまんなかでは聖地巡礼して汗体臭になったので冷たいソフトクリームを喰ってやりましたよっ!
なんかベルギーだかのチョコ味です。
最近はご当地の特産物を使ったソフトクリームばかり喰ってきたので、チョコのソフトは久しぶりでした。
チョコって甘いんですね(w
「リョウセイっ?!この色はまるでウン・・・・・」
「ダメっ!逝っちゃダメッ!!」

久しぶりに来たら足湯が出来ていましたよっ!!
結構広くて大勢の人が一緒に水虫治療が出来ますね(w
しかも無料!!イイ響きだなぁ〜
でも暑かったんで余は入りませんでした。
秋頃にまた来て入ろう。

どまんなかで買い物をした後は家路に着きました。
途中、常磐道の友部で晩飯に牛焼き肉丼を喰ってきましたよ。
ホントはステーキ丼を喰いたかったがお値段がこれの二倍だったんでビビッてしまいました。
それでも某の服よりは遙かに安いんですよね(w
でもこれはこれで美味しかったですよ。
昨夜の肉には敵わないですが。

そんなこんなで今回は身体が二つになったヨスガノオルタちゃんとオク日光で温泉と、足利では聖地巡礼して遊んできました。
やっぱ身体が二つあると着替えとか楽ですよね。
それとお風呂撮影とか。
片方には服を着せておいて、もう一方をマッパにしておけば出がけの風呂撮影も楽に出来ます。
朝だと部屋で着替えさせられないんだよね。だから二間の部屋がいいんだよ。
「うむ、そんな深い理由で私のボディが二つになったのか・・・・・疑ってすまぬな」
「うう、余は疑われていたんですね・・・・・」
「てっきり白い娘でもお迎えしたのかと思っていた」
「ハハハ、余がオルタちゃん以外に白い濃い人をお迎えする訳ないじゃんかっ!!」
「その言葉、これからも信じていいのだな?」
「うっ・・・」
「何故、黙る?」
「えっ、いや、あの・・・・・し、信じていいから・・・・・」
「愚かなのは私だっか・・・・・・」


それではこれで愛の日光再び編はお終いです。
では股ドール!!



「ふふ、白い濃い人はオルタちゃんだけ・・・・・今はねっ!!」
にほんブログ村 コレクションブログ ドールへ
にほんブログ村