戸松、北へ! アドミラル・フィフティーシックス!!

こんばんわ、貴方のリョウセイです。



今回は猿ヶ京温泉旅行の二日目です。
貸し切り風呂でハッスルしたので二日目の朝はまったり7時近くまで寝てました。

「ほら戸松、朝だよ。起きなよ」
「うう〜ん、むにゃむにゃ・・・・」
「起きないと襲っちゃうゾ?」
「ふぁぁぁぁぁぁ・・・・・あっ、おはようございますリョウセイさん」
「おはよ戸松。朝からエッチだね」
「ふぇ?」

「きゃっ!リョウセイさんのエッチ!!見ないで下さいよぉ〜」
「ふふ、朝から眼福だぜ!」
「バカ!HENTAIっ!!」
「その言葉は余にとっては誉め言葉だ」

「もう・・・HENTAIには直す薬もありませんね」
「そうだ。余は死んでも直らないHENTAIなのだっ!だからエッチな戸松を視姦するのだっ!!」
「なんだか、見られただけでニンシンしちゃいそうですよ」
「無限エロオーラちからVーマックストランザムアルターだからな」
「はいっ?」

二日目は天気が悪くなるとの予報ですが、猿ヶ京の朝はいいお天気でしたよ。
風がないので湖面が鏡の様ですね。
時間があれば早朝に散歩したかったですよ。
戸松とね。

朝飯です。
まあ、定番ですが風呂に入った後なので、とても美味しかったですよ。
おかげで朝から腹いっぱい食べちゃいましたよ。
これでビールが呑めたら最高なんですけどね。
「朝からビールだなんて、酔っぱらいはキライです」
「まだ呑んでねーよ!!」
飯喰った後はホテルを出ましたが、直前まで北に逝くか南に逝くか悩みました。
南に逝けば天気はいいが桜は終わっています。
北に逝けば桜は咲いているが天気が悪い。
さて、どっちに逝くか?

悩んだ揚げ句、北を目指しました。
関越トンネルを抜けると、そこは雪国でした。
で、到達したのは長岡市にある山本五十六記念館ですよ。
来るのは、ン十年ぶりの二回目です。でも全然覚えがない!!
記念館には山本五十六元帥が戦死した時乗っていた一式陸上攻撃機主翼が展示されていますが、撮影禁止です。
なので外見だけ。
「この人は誰なんですか?」
「えっ?戸松、知らないのっ?!」
「学校で習った覚えがありません」
「歴史の授業じゃ明治大正昭和まで習わないからなぁ〜。これもゆとりの弊害か」
「でもひとつだけ解る事があります」
「ナニをだ?」
「それは、この人はリョウセイさんの百万倍は偉い人だと言う事でっす!!」
「ぐぬぅぅぅぅぅぅ」

記念館から徒歩で数分歩けば、山本五十六元帥の生家があります。
空襲で焼けちゃったので復元ですけど。
平日なんで係りの人が池の掃除をしていますが、ここで戸松を撮らねば漢が廃る!!
ちなみにここは道路に面したデンジャーゾーン!!
「あの〜、向かい側にあるビルの窓に誰かいますよ〜」
「今の余は、背後を守るものはナニもないっ!これぞ排水の陣だっ!!」
「イラナイ水なんですね?」
「だ、誰かっ!援軍を・・・・・」

「これが山本五十六閣下の生家なんですね?」
「うむ、なんか前に見た時はもっとでかかった様な・・・?」
「意外と普通の家なんですね?」
「長岡藩は賊軍だったので、かなり家計が苦しかったらしいぞ。だから山本家に養子に出されたそうだ」
「だからここは高野さん家だったんですね」

生家跡は公園になっていて元帥の銅像もありましたよ。
ああ、この方さえ亡くならなければ、日本はあれほどまでに惨敗しなくてもすんだかと思うと・・・・・

早速元帥の生家訪問です。
まずは玄関です。
至って普通の家ですね。

居間です。
なんか親戚の家に来た感じですよ。
昔遊びに逝った親戚の家がこんなレトロハウスでしたね。
日本人らしくて和みます。
ジャパネスクファンタジー!!

居間の隣りの部屋には、何故か山本元帥の胸像がっ!!
「大きいですっ!」
「ぐぬぅ・・・負けた」
「そもそもリョウセイさんが元帥閣下に勝てる道理もありませんよ」

二階には元帥が子供の頃に勉強した部屋があります。
早速上がってきましたが、張り紙に一度に二階に上がるのは三人までとなっていました。
「リョウセイさんの部屋はがらくたでいっぱいなので三人も上がれないですよね?」
「娘達がいっぱいいるよっ!だから重いんだっ!!」
「まっ!失礼しちゃいますね。後でタマ姉さんに言っちゃいますから」
「スマソ。謝るから、タマ姉だけには言わないで」

二階に上がると畳一畳ぐらいの場所が元帥が勉強した部屋らしい。
「もしかして窓の光や蛍で勉強したのでしょうか?」
「余だったらここにPCやテレビを置いて道楽三昧」
「やがて、薄くて高い本が積み重ねられるんですね?」
「お前達の衣装もなっ!!」

長岡に来たらソメイは早かったようだ。
公園に咲いていたのはヤマザクラかな?
なかなか見事なピンクです。

元帥の生家の次は郊外にある悠久山です。
駐車場からは蒼柴神社が入り口になります。
平日で桜も早いですが、花見の名所なので結構な人で賑わっていましたよ。

神社をお参りしてから公園を抜けるとそこに郷土資料館があります。
よくあるお城なヤツですよ。
悠久山は城跡じゃないんですが、ここを長岡城と思ってしまう人も多いらしい。
ほんとの長岡城は駅の周囲にあって遺構は皆無。街の下に埋まっています。
「でも、お城みたいでいいですよね」
「忘れていたが二日目の戸松はアフターで買ったセーラーチュールスカートセットです」
「誰に説明してるんですか?」
「戸松を愛してくれるみなさんへ」
「恥ずかしいですよ〜」
「それじゃ今度は戸松の恥ずかしい白攻めでお願い」
「それは却下ですっ!!」

「白攻めは却下されたんで、別のアングルから城攻めです」
「小さめの会津若松城天守みたいですね?」
「ふふ、小さめも股、捨てがたい」
「自分の事ですよね?」
「それは言わないでよ・・・・」

郷土資料館にはこれを見に来ました!
北越戦争で長岡藩家老河井継之助が日本に三挺しかなかったガトリング砲を大枚はたいて二挺ゲット!
そのガトリング砲で迫り来る官軍をばったばったと薙ぎ倒す!!
これはそのレプリカです。
別名ガンダムヘビーアームズ(w

郷土資料館なので長岡の偉い人も紹介されています。
これはガトリング砲近くにあった山本五十六コーナーです。

最上階に上がりました。
上から見ても公園の桜はちらほらですね。
三分か五分ぐらいでした。
ですがまだ雨振らないので助かりましたよ。
やっぱ傘を差しての痛撮は大変ですから。

最上階でも、人が居なくなるのを待って戸松を出してきました。
「でも、ここって下から丸見えでは?」
「なぬっ?!それじゃ戸松のぱんつが丸見えじゃん!!」
「みんながみんな、リョウセイさんと同じではありませんよっ!!」
「どうしてさっ?!ぱんつは崇めるモノじゃないのかッ?!」

これだけ見ると見頃に見える桜です。
でもまだまだ蕾がいっぱい。
多分、今頃が満開なのでしょうね?
テレビで見ている会津の桜は満開ですよ。逝きたいなぁ〜

神社前の石段の脇に白い花が咲いていましたよ。
もしかして水芭蕉
みんな写真撮っていました。

神社の境内に土俵があったので逝ってみたら、隅っこに雪が残っていましたよ。
ここまで来る途中にも雪がいっぱい残っていました。
「まだこんなに雪があるんですね」
「新潟はまだまだ寒いって事だな」
「まさか4月になっても雪が見られるとは思いませんでした」
「余もだよ。きれいな雪だったら戸松を起たせるんだがね」
「ちょっと堅そうですね」
「ユカリんの頭ほどじゃなさそうだけどね」
「ぷっ・・・・・そんな事言ったらユカリが怒りますよ?」
「ユカリんは石頭だからね」




そんな事で二日目は偉大なる山本五十六元帥閣下の故郷を巡ってきましたよ。
ここまで来ると北国の春はまだ遠いって感じがしました。
それでは今宵はこれまでです。
股ドール!!


「これでも征西宮将軍だ!ブッ!!」
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