愛姉妹は西をめざす 平安王朝の美とブルマ

こんばんわ、貴方のリョウセイです。


うう、今日も残業です・・・・・・



そんな事はドウでもいいんだっ!
家に帰ったからには、愛姉妹との楽しい思い出の中に逃避するぜよっ!!

さて、里の続きからです。
4階の展望室で愛姉妹には、嬉し恥ずかしお着替えをしてもらいましたよ。
ユカリんには大阪ドルパアフターでゲットしたクラシカルレースアップロリータです。
でもね、つけ袖を付け忘れた罠(w
ソックスかと勘違いしたぜ。
戸松はイドルで買ったドレスに、パラボさんで買ったボレロ
「やっぱりユカリんにはロリな衣装が相応しい」
「この服、とっても可愛いけど、お前の言い分は気に入らない」
「折角リョウセイさんが買ってくれたのに・・・・・ユカリったら恥ずかしいのね」

戸松のドレスはスカートがふわふわで見えそう(w
だが今回の二人はスーパーアクションバディじゃないので、嗚呼憧れの体育座りが出来ないのですよ。
「ユカリんボイスで、たいい〜く座りをして欲しかったな・・・・・」
「だから、ここでそれをやっちゃ〜お終いよっ!」
「自重しましょうね、リョウセイさん?」

そろそろ2時ぐらいです。
なのでかなり遅めの昼飯・・・・てかケーキです。
今回は昔から憧れていた抹茶ダンディ・・・・・・じゃなくて抹茶ケーキです。

「なによっ!リョウセイだけケーキなんか食いやがって!!」
「ずるいですよ。私も食べたかったのに・・・・・」
「あはは、スマソ。でも流石に三つは頼めなかった」
寝ないで行動中なので、ケーキひとつで十分です。
これ喰った後は、次の予定があるので心残りですが里をサル余であった。
「うっきー!!」

JRとタクシーを乗り継いで向かったのは京都御所です。
春の一般公開が今年は8日までなんですよ。
例年だと日曜で終わりなんですが、今年は何故か月曜まで。
なので久しぶりに御所を見てきました。
もちろん、愛姉妹と一緒です。
リョウセイくんはでかすぎてコインロッカーに入らなかったぱみゅぱみゅキャリーバックと一緒に宮内庁の人に預かってもらいました。

御所でも桜は咲いている場所はありました。
どうやら間に合った様ですよ。
やっぱり春なんだから御所でも花見がしたいですね。

その為、平日でも見学者がイッパイですよ。
一般公開の時は紫宸殿の南庭にも入れるのですが、御覧の通りに行列です。
意外とガイジンさんも多いですね。

御所の南東にあるのが建春門です。
平清盛の奥さんの妹が、確か建春門院でしたよね。
この門から名前を取ったと思う。

そんな訳で京都御所でも痛撮実施だぜッ!!
御所でドールを持ち出したのはもしかして余がファンタジーかっ?!
「良識ある人は、ここでこんな無茶はしないと思いますよ」
「だって平安王朝ロマンの地で、戸松とイチャイチャしたかったんだよぉ〜」
「リョウセイさんは光源氏になりたかったのですね」
「征西府の好色一代男になりたかったんだっ!!」
「それ、源氏物語じゃないです・・・・・」

「ユカリんは春興殿の前で痛撮だっ!」
「このぼろい建物は何だよ?」
「なんでも武具を仕舞っておく庫裡だってさ」
「リョウセイって、そっちの人なクセに知らないんだね」
「だって産まれた時から吉野だっ!都に住んだ事なんかネーよっ!!」
「つまり田舎産まれね」
ちなみに日曜だとここで雅楽とか舞いとか披露されたらしい。
ユカリんの後ろに見えるのが、ステージ跡ですよ。

紫宸殿前に来ました。
今回は陣の座のかなり側まで入れました。
なので左近の桜のすぐ横まで近寄れました。
散っていますが。
やっぱり今年は早かったんですね。里といい御所といい・・・・

こっちは右近の橘くんです。
膝裏ぺろぺろですね。
「余も今宵はユカリんの膝裏にぺろぺろするんだッ!!」
「させるかぁ〜!!」

京都御所は江戸時代に再建された物ですが、この清涼殿は平安時代のものを忠実に再現されているらしい。
つまり源氏の頃と変わらないんですね。
「ああ、清涼殿で戸松とユカリんを簀子縁に座らせたかったYO!!」
「それを実施したら皇宮警察の人がやってくるぞっ!!」
「夜のニュースでリョウセイさんは有名人になっちゃいますね」

「この人集りだもんなぁ・・・・・素直に帰るか」
「今回はその方がいいですよ」
「そろそろ他に行こうよぉ〜!私、お腹へったよぉ〜!!」
「もう少しのガマンですよ。リョウセイさんはここへ来る為に夜勤明けで京都まで私達を連れてきてくれたのですから」
「それって、自分の欲望の為に私とおねえちゃんを巻き込んだだけでは・・・・」

小御所前にあるのは、小堀遠州が作庭したと思う素敵なお庭です・・・多分
江戸時代の大名庭園みたいで立派ですね。
一度ぐらいあの橋を渡ってみたいものだ。
「石橋って、叩いて砕くんでしょ?」
「違うわよユカリ。石橋は佐殿が負けた古戦場よ」
「スケ殿・・・?スケベな殿だからリョウセイの事ね?」
「ちげーって!!」

こうして見ても素晴らしい庭と青空ですね。
やっぱり思う事はここで二人を・・・・・
「未練ですね」
「見苦しいゾ!!」
「悪あがきは余の取り柄だ・・・・・・うう」

御所を見た後は御苑内にある嘗ての近衛家跡公園に逝ってみました。
去年末に茗子さんと来た場所ですよ。
そしたらここのシダレ桜は満開でしたよっ!!
「すごっくキレイだねっ!!」
「これ程までとは思わなかったな・・・・」
「素敵です・・・・」
ほんと、この桜は最高でした。
でも、おかげで人多いっす!!

桜たんとブルースカイ!
「美しCーーーーーーー」
素晴らしい桜に後ろ髪を引かれつつ、花の御所をサル。
「待って下さいリョウセイさん。確か、花の御所は仇敵足利の・・・」
「そうだったな。確か近所だったっけ?」

地下鉄で四条に移動して今宵の宿に向かいます。
途中で化粧水なる表札を見つけました。
なんでもこの辺に小野小町の別荘があったらしいですね。
「小町って、さーりゃん中の人の先祖なのか?」
「誰がその様な事を・・・?」
「余の推測だ」

ホテルにチェックインしてからバスに乗って祇園に遊びに来ました。
勿論、舞妓さんとイチャイチャする為です・・・・・・・・・・って、一度言ってみたいですっ!!
当然ですがそんな優雅な余ではないので、取り敢えず八坂神社にお参りです。

八坂神社の裏手に丸山公園があるので逝ってみたら、有名なシダレ桜はすでに散っていました。
ここも来るのが一週間は遅かった。
でも花見している人はいっぱいでしたね。
みんな花より団子なんでしょうね?
なのでここでも愛姉妹との野外プレイはお預けです。

仕方がないので八坂神社の境内でユカリんを撮ってあげました。
神社にロリータは違和感バリバリZENKAIですね(w
「お前が着せたんだろっ?神社だったら小袖の方がよかったじゃん!」
「だって小袖だとキャリーケースがパンパンなんだもん。それに重い」
「私は重くないからっ!!」
「って、事は重いのは・・・・?」
「ううっ・・・・・・酷いですリョウセイさん」

さて、祇園に来たので恒例の茶寮都路里に寄ってきましたよっ!
そして都路里さんの中でもユカリんで痛撮だっ!!
「でも、半分だけ〜」
「どうしてなのよっ?!」
「余の後ろには子連れグループがいるんだっ!」
「つまり、ここは・・・」
「そう、デンジャーゾーンだっ!!」

この日の夕食はこれでした。
ちなみに祇園店限定のパフェで春景色です。
桜のアイスとかが載っていてとってもスプリングでした。
食後は去年も買った茶筅ストラップを大量購入してきました。
来月のドールショウで売る予定です。

夜の祇園
鴨川沿いにある出雲の阿国銅像前でユカリん激写!
「茗子さんで為せなかったショットをユカリんでリベンジだ」
「おーいお巡りさーん!ここに怪しい宮さまがいま〜す!!」
その後は地下鉄で宿に戻りました。

「さて、シャワーも浴びた事だし、この後は呑みながら愛姉妹と体育祭をしようか?」
「って、何故に私達は体操服姿なのでしょうか?」
「HENTAIだぞっ!」
「全ては都の夜を楽しむ為の演出なのです!イッア・ショーターイム!!ビッグ・オー!!」
「大きくないいじゃん?」
「それは言わない約束だよ」

「リョウセイさんはチクワがイイですか?」
「それともアイスキャンディーがイイかしら?」
「二人とも・・・いったいソレをドウしろと?」
「素敵な都の夜を楽しむんでしょ?さあ、そこに四つんばいになって」
「つべこべ言わずに従いなさいよ」
「がが〜ん・・・・・なんかリョウセイ最大のピン〜チかっ?!」
そんな訳でこの夜は愛姉妹との素敵な時間を過ごしました(w


では京都旅行初日はここまでです。
股ドール!!



「リョウセイって、感じやすいのね・・・・」
にほんブログ村 コレクションブログ ドルフィードリームへ
にほんブログ村